神南軒(夜)@渋谷

「神南軒(じんなんけん)」 【渋谷/和食・洋食】 初めてのZETTON系列訪問。 当初10人の予定だったけれど、きゅうきょ7人に変更した旨を伝えると、ウェイティングスペースでしばし待たされる。 通されたのは完全な個室。 細長い部屋で幅がやや狭いけれど、隔離されているので存分に盛り上がれて、そんなに悪くはない。 メニューはコロッケなど洋食屋らしいメニューが中心。 本日のオススメはウニのグラタンとズワイガニのコロッケ。 当然、持参した「マイ箸」でいただく。 会話に夢中でそんなに味は覚えてないけれど、そこそこ美味しかったような気がする。 そして、それなりに呑んだにも拘らず、お店の雰囲気にしてはとてもリーズナブルなお値段。 最大12人の個室があるそうなので、仲間と騒ぐにはとても良いお店。 →他のグルメブログを探す →Amazon 接待・宴会にいいお店―銀座|青山|六本木|赤坂|新宿|渋谷|恵比寿厳選112軒 (日経BPムック) 神南軒 (ダイニングバー / 渋谷駅、神泉駅、明治神宮前駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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がしら(夜)@渋谷

「がしら」 【渋谷/料理人のいる魚屋】 アミューズメントから以下のメールを貰った 「こんにちは。 アミューズメントの寒河江です。 スペシャル新樽のご連絡です。 お馴染みオクトーバーフェストがスタートします。 今年はシュパーテン、ホフブロイハウス、パウラナーと本国の中でも3大メーカーを揃えました。 もー長年の夢の実現です。 届きたてをすぐに味わってください。 一部遅れての入荷となりますが、まずはお馴染みシュパーテンをどこよりも美味しく飲めますよ。」 今年もシュパーテンが飲めるオクトーバーフェストがやってきたと、意気込んで向かったら残念ながら貸し切り。 仕方なく、ジャーマン・ファームグリルでオクトーバーフェストを迎えようと、歩いていたらちょっと気になるお店を発見。 どうやら魚に力を入れているようなので、急きょ飛び込んでみることに。 刺身は平貝、塩焼きは甘鯛、煮付けは銀ムツを注文。 甘鯛の塩焼きはなかなか美味しく、頭の中まできれいに平らげる。 穴子の握りはいまいち。穴子自体も寿司としても。 →他のグルメブログを探す →Amazon TOKYOカフェgrown-up 極上のビールを飲もう! (エンターブレインムック) ガシラ 渋谷店 (魚介・海鮮料理 / 神泉駅、渋谷駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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とらくまもぐら(夜)@麻布十番

「とらくまもぐら」 【麻布十番/和風居酒屋】 以前から気になっていたお店。 最近はたまにTVでも紹介されている模様。 地下への階段を下りて扉をあけると、更に地下に続く。でくぐり戸を抜け、靴を脱いで店内へ。 フラットで飾らない雰囲気。右にカウンター席、左が座敷。 九州から魚介を仕入れているとの事だったので、事前に友人の魚君へ連絡しておいたら 「九月だと微妙だね。白身ならタチウオ、カマス。青ものなら鰯、少し早いが鯖と言う感じ。夏の名残ならカサゴや鯒も良いかも。まぁ店の仕入れ次第かと。」とのこと。 店員といろいろと話をして聞いてみると、タチウオは昨日あったけれど今日は入っておらず、白身のオススメは平目。あと、旬どころでは唐津の赤ウニや天然うなぎ、あらかぶ(カサゴ)を勧められる。 ということで、まずは平目のお刺身とあらかぶの煮付けを。 さらにお肉はもも三角の網焼きを。聞かなかったけれどとも三角ともも三角は一緒なのかな? 平目はポン酢と柚胡椒おろしでいただく。 続いて唐津の赤ウニを初めて食べる。東京ではあまり見かけない。甘みが強くとてもクリーミー。海苔の上に赤ウニと塩、わさびを乗せて食べる。これは美味しい。 あとは鰻の白焼きとゴマアジを。 ゴマサバとゴマアジがここの名物らしい。ゴマサバは種類のゴマサバかと思ったら、食べ方のことで、使っているのはマサバですよと言われた。 ゴマと海苔、ネギ、わさびを和えた食べ方で五島のあたりの郷土料理らしい。 なめろうのような漁師…

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Le Petit Tonneau@麻布十番

「Le Petit Tonneau(ル プティ トゥノー)」 【麻布十番/ビストロ】 パティオの角に佇むお店。小さな酒樽。 お腹が減っていたので遅いランチをとるためにふらっと入る。 店内は南仏のビストロ風。マントンにいた頃を思い出す。 お客さんは外国人が多く、店員同士の会話はフランス語。 こっそり聞き耳を立てたけれど、ヒアリング力が全くなくなっていることに気付かされる。 砂肝とトマトのコンフィ ベーコンとほうれん草のサラダ、トゥールーズ風カスレ、塩味のパスタを。 全体的にしっかりとした味付けでビールもすすむ。 ちょうど十番の秋祭り中で、たまにお囃子と共に山車がお店の前を通る。 街にはそれぞれその場所の"気"が存在しているけれど、このお店の気は十番のそれとよく合っている。 →他のグルメブログを探す →Amazon お鍋でフランス料理―ビストロの味、田舎の味 ル・プティ・トノー 麻布十番店 (ビストロ / 麻布十番駅、赤羽橋駅、六本木駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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Bar DR(夜)@板橋

「Bar DR(バーディーアール)」 【板橋/ショットバー】 友人に連れられて板橋のショットバーへ。 場所柄、当初はそんなに期待していなかったのだけれど、結論から言うと大いに満足。 置いてある種類自体はそんなに膨大ではないのだけれど、色んなジャンルで客を喜ばせるための飛び道具が置いてある。 モルトだとLongrowのシェリーカスクがおいてある。Springbankのセカンドラベルで、非常にピート香が強く、Laphroaigもビックリ。だけど癖になる味。 バーテンが「これはヤバイですよ」と言っていたが、本当にやばかった。 ちなみに、Longrowは元々キャンベルタウンに実際にあった蒸留所をSpringbankが引き継いでいるもの。Springbankは他にHazelburnというラベルも持っている。 シェリーではマスカットのものをもらう。スイートのミディアム系で、ドライフルーツとの相性が最高に良い。 ジンではイギリス国内でしか流通していない辛めのNo.10。 テキーラやラムでも面白いものが置いてある。 お酒ごとにいろいろなフードを合わせて出して貰ったのでお腹も一杯で大満足。 家の近くにあったら毎晩通ってしまいそうなお店。 →他のグルメブログを探す →Amazon バーテンダーズマニュアル バー ディーアール (バー / 板橋駅、新板橋駅、下板橋駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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豚とんびょうし(夜)@麻布十番

「豚とんびょうし(とんとんびょうし)」 【麻布十番/韓国式豚肉専門店】 麻布にある豚屋さん。 近くのカフェで時間をつぶしてから開店と同時に入店。 いわゆる普通の豚屋さんかと思いきや、きちんとした韓国式のお店。 店員の方もみな韓国の方かな。 店内はこざっぱりとしていて、テーブルにはサムギョプサル専用?の鉄板が備え付けてあり、これが斜めに傾く仕組。 下の方に大量のキムチを乗せておき、上の方で焼かれた豚から滴る肉汁がうまく絡む塩梅。 お肉の量はそれ程ではないけれど、レタスや大根の酢漬け、キムチ、塩ネギなどいろいろと巻いて食べるので意外とボリュームがある。 しかもちぢみもかなりの量で、おかげでテグタンスープや参鶏湯を頼めなかったどころか、いくつか残してしまった。 お店の人に申し訳ない。 申し訳ないといえばもう一つ。 ここのおしぼりは、凍った状態で出てくるので、それを広げるのに非常に難儀する。 で、一生懸命広げようとしたところ、手が滑って出てきたばかりのビールを豪快にこぼしてしまった。 丸々1杯分。 まだ、他のお客さんが居なかったので、幸い大騒ぎにはならず。 入店数分でかなりの精神的ダメージを食らったけれど、にこにこと笑顔で対処してくれた店員の方々はとても好印象。 →他のグルメブログを探す →Amazon 月刊 専門料理 2007年 09月号 [雑誌] 麻布十番 豚とんびょうし (韓国料理 / 麻布十番駅、赤羽橋駅、六…

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ENGAWA(夜)@渋谷

「ENGAWA」 【渋谷/ダイニングバー】 宇田川町方面にあるお店。 そのお店の存在は以前から知っていて、ずっと正統派の和食屋さんかと思っていた。 今回、渋谷でなにか食べようと思い、飛び込みで行ってみた。 60人ほどの箱だけれど、スペースが大分広く取られているので落ち着ける雰囲気。 ただ、土曜の19時にしてはちょっと空きすぎでは?と、ちょっと心配しながら席に着く。 まず、出されたメニューを一通り見終わった感想。 「何屋???」 なんだか、色々なジャンルのものがありすぎて、少なくとも和食屋さんではなさそう。 頼んだのは、づけ鮪とアボガドの海苔ソース、スペイン三種盛り(カンタブリア産のアンチョビ、ロモ・エンブチャード、ブランデーシープ)、鮭のはらす焼き、いちぼの溶岩焼き、出汁巻き、海老すり身に揚げた蕎麦をさしたもの。 づけはしょっぱすぎて残念ながら味が不明。鮭はすかすかで旨味が足りなかった。 他はまあ普通。 スペイン三種盛りにはシェリーを合わせようと思ったけれど、残念ながらスイートのライトタイプしかなく、まったく合わなかった。 仕方ないので、焼酎を。焼酎は何にでも合う不思議なお酒。 和助という銘柄を初めて呑んだけれど、なかなか美味しかった。 そういえば、お酒のメニューがとっても面白く、 日本酒では雪漫々、モルトではバルベニー12年、マッカランのファインオーク、コニャックではジャンフィユーのファミリアル、梅酒では青谷、バーボンではオー…

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酣(夜)@目黒

「酣(たけなわ)」 【目黒/京風料理&バー】 目黒にある漬け焼きを食べさせてくれるバー。 店内は面白いレイアウト。入ると手前にバーカウンター、店の中央にはコの時のカウンター、一番奥はオープンキッチンのカウンターと、3つのカウンターで構成。24人くらいの箱。 通されたのは中央のコの時カウンター。 壁一面は焼酎やモルトのお酒で埋め尽くされている。 お店の売りである西京焼きは盛り合わせを注文。銀ムツ、鮭、鮪のカマ、それに鶏の味噌漬け山椒焼き。鮭とか鮪の西京焼きは初めて食べた。どれも白味噌の風味に良く合うけれど、やはり銀ムツが一番おいしい。 他は、プロシュートや野菜の炊き合わせ、舞茸の天ぷらなど。 天ぷらはいまいちだけれど、他はけっこう美味しくいただける。 ただ、注文してから出てくるまでにだいぶ時間が掛かるのが難点。 お酒は、バーなのでいろいろと。 ビールはバスのドラフト、焼酎は山ねこや佐藤の麦などを注文。 日本酒の品揃えはいまいち嗜好に合うものがなかったのが残念。ぜひ、西京焼きと日本酒を合わせてみたかったのだけれど。 壁にあるモルトを見るとアイラ系がかなり充実している模様でいろいろなボトラーズものが置いてある。 その中に先日銀座のバーで出してもらったROSEBANKを発見してので、最後にトワイスアップで締めてみる。 モルト以外にどんなお酒があるのか、今度はバーカウンターに座っていろいろと聞き出してみたい。 ところで、帰り際、最後に頼んだROSEBANKの隣…

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