TOKYO FOODRINK NOTE

「ゆるり屋」 【渋谷/鍋料理】 友人に連れられて渋谷にある鍋料理のお店へ。 渋谷で鍋ならむつ湊のアンコウ鍋か酒呑堂 やさいやの鴨鍋をという要望を出したのだけれど、採用されず。 店内はなかなか広く、忘年会仕様の広めの個室もいくつかある模様。 席について、いくつか単品と、10種類以上ある鍋料理の中から鯛の柚子鍋を注文。 鯛はアラも含めて一尾まるまる出てくる。野菜と一緒に鍋の中へ放り込んで、最後に柚子の皮を並べて煮込む。 仲間と騒ぐにはよいお店。 →他のグルメブログを探す →Amazon 「ル・クルーゼ」で、おいしい和食―お鍋で毎日のごはんをつくろう ゆるり屋 （鍋（その他） / 神泉駅、渋谷駅） 夜総合点★★★☆☆ 3.0

「庭つ鶏（にわつどり）」 【五反田/鶏料理】 五反田にある有名な鶏料理のお店へ。 使うのは、信州の信頼できる生産者から取り寄せた鶏。銘柄にはこだわらず、安全で鮮度がいいことが条件。それをすぐさま内臓、肉に分けて下処理をする。 とのことだけれど、カウンターではなかったので解体ショーは見られず。 どの料理もレア状態で串には刺さらずに出てくるのが特長。 最後は鍋料理でしめて、大満足のお店。 店内はこぢんまりとしているので、少人数でカウンターがオススメかも。 →他のグルメブログを探す →Amazon ランキン’グルメ文庫本当の人気店 (第1巻) 庭つ鶏 （焼き鳥 / 五反田駅、大崎広小路駅、不動前駅） 夜総合点★★★☆☆ 3.5

「かねこ」 【渋谷/海鮮しゃぶ　四季の手料理】 今シーズン２度目の鍋を食しに渋谷まで。 送別会ということで、職場の同僚がチョイスした渋いお店。 白子ポン酢やあん肝、車エビの造り、さざえ壺焼き、生牡蠣、蛤などなど。魚介を中心に。 生ししゃもは残念ながら品切れ。 日本酒の進むメニューだけれど、翌日も仕事のためすず音で抑えておく。 そして、鍋。 初めて食べるスッポンに心躍らせながら。 まず、身のプリプリ加減に驚き。香りや味には殆ど臭みはなく、ほんのり甘みが。 そして何よりスッポンの出汁が美味しいこと。 普通の肉や魚の鍋では出せないコクのある旨味。 締めに出たスッポンの卵入り雑炊も最高。 →他のグルメブログを探す →Amazon 週末に作る名店のうまい鍋―こだわりレシピ44 今日からあなたも鍋奉行!

「ファゼンダ」 【銀座/ダーツラウンジ】 おぐ羅でおでんを満喫した後にダーツバーへ。 銀座だといつもPHIなのでたまには違うところで。 暗い店内はソファーが並んで、まさにラウンジ。 他にお客は一組のみで、のんびりと静かにダーツを楽しめた。 こんなに落ち着けるダーツバーは初めて。 料理とお酒はいまいちだけれど、銀座とは思えない低価格でこれだけ寛げるのなら問題なし。 ２時間くらい居たけれど、他にお客は２組のみ。 土曜日だからこんなに空いていたのか？ →他のグルメブログを探す →Amazon SOFT DARTS MANIA VOL.2 ダーツレッスン ファゼンダ （バー / 東銀座駅、銀座駅、銀座一丁目駅） 夜総合点★★★☆☆ 3.0 SOFT DARTS MANIA VOL.2 ダーツレッスン [DVD]

「おぐ羅」 【銀座/おでん】 だいぶ気温も下がってきたので、鍋でもと思い銀座にあるおでんの有名店「おぐ羅」へ。 10年以上通った「一平」が数年前になくなってしまったので、それ以来おでん屋探しには難儀する。 この辺りは「いわ井」や「シェリークラブ」など良いお店が多い。 ４名ほどだったが一人増える可能性もあったため、暖簾で区切られた個室へ通してもらう。 スタッフは皆気さくで元気が良く、良いお店の雰囲気を醸し出している。 席に着くなり、もう最後なのでという事で衣かつぎをサービスしていただいた。 そして、鰹のたたき、あん肝、ししゃも焼き、揚銀杏などをつまみに日本酒を。 鰹のたたきは鰹を食べ終えた後におでんの豆腐を足してくれる。これがなかなか美味しい。 料理はどれも１人前ずつ小皿に盛られて出してくれる。 メニューにある「莫久来」を誰も読めず、お店に聞いてみたところ「ばくらい」と読むそうで、ほやとこのわたの塩からだそうな。 その後、おでんの盛り合わせ、海老しんじょうなどなど。再び店員さんにお願いして先ほどと異なるネタでおでんの盛り合わせをリクエスト。 おでんは、色んなレビューに書かれているとおり、色は関西・味は関東風。昆布と鰹の出汁がよく染み渡って良い塩梅。 有名なアジのつみれ、鴨ごぼうはもちろん、ねぎまやつぶ貝も美味しく、ジャガイモの美味しさにもびっくり。 昨年行った「六根」よりもこちらの方が好き。 最後はぶっかけご飯で締め。 いつの間にか閉店で他にお客…

「Buchi（ぶち）」 【神泉/立喰酒場】 246と旧山手の交差点付近にあるスタンディングバー。 １Ｆはスタンディングらしく、鰻の寝床のような細長い店内。 メニューはフードもドリンクも豊富で、いろいろと目移りのする内容。 日本酒はカップ酒が５０種以上。 その他、ワインやハードリカーもさまざま。 フードはガツ刺し、ハツ刺し、レバ刺しから白子、ししゃものフリット、オイルサーディン、キッシュなどなど。 ちなみにBuchiは広島弁で「ものすごく」という意味だそうな。 地下に下りると、雰囲気変わってやや落ち着いたトーンのテーブル席。 女性客をメインにしているためか店員も若い女性が多くて好印象。 どんな人でも楽しめるようなお店。 １Ｆと地下の両方楽しみ、なんだかんだで１万円ほど。 その後、権八で飲み直してから帰宅。 →他のグルメブログを探す →Amazon 人気の立ち飲みBAR・居酒屋 開業BOOK BUCHI （立ち飲み居酒屋・バー / 神泉駅、池尻大橋駅、渋谷駅） 夜総合点★★★☆☆ 3.0

「豚組 しゃぶ庵（ぶたぐみしゃぶあん）」 【六本木/豚しゃぶ】 久しぶりに仕事を忘れてのんびりとした週末。 東京ミッドタウンで開催されている「グッドデザイン2007・ワールドプレミア」を覗いたら、知り合いの作ったＷＥＢオーサリングソフトが受賞していたので、ちょっとビックリ。 ミッドタウン斜向かいで、むかし友人が財務を担当していたイタリアンを覗いたら、営業していなくてまたビックリ。 単に休みだったのか、営業自体していないのかよく分らず。 今度、本店を覗いてみよう。 そんな感じで、目的の豚しゃぶ屋さんへ。 店内は大正時代の洋館風。店内はなかなか広くて、通路の両脇に完全個室が並んでいる。個室はなかなか広くて、上着を掛けるクローゼットが用意されているのも良い。 前菜は彩り豊かで目でも楽しめる。 豚は南の島豚、三元豚、萬幻豚、白金豚を食べてみる。南の島豚というのはアグーと黒豚の交配種とのことで、一番旨味が感じられた。日によってはメイシャン豚もあるらしい。 野菜もなかなか美味しく、ちゃんとした葛が入っていたり、追加で頼んだ京野菜には好きな万願寺唐辛子や海老芋が。 お鍋は土や銅ではなくてルクルーゼ。水ではなくお出汁のしゃぶしゃぶ。 タレはフルーツポン酢、ゴマだれ、塩ダレの三種類。オプションで柚胡椒も頼める。ゴマだれはやや甘めなので、ラー油と七味で調整。塩だれはモンゴル産のお塩を葛で溶いたものに胡椒を入れて味を調整。 しゃぶしゃぶは肉も野菜もピリ辛のゴマだれで食べる…