焼きの匠 KOTATSU(夜)@麻布十番

「焼きの匠 KOTATSU(やきのたくみ こたつ)」 【麻布十番/串焼き】 前々職のメンバー(現役&OB陣)と串焼き屋へ。30代半ばを目前にした自分が一番の年下という高めの年齢構成だったので、当初は和食にしようと計画。ただし食べること自体が目的というよりは、皆で賑わうイメージだったので銀座「うち山」や青山「えさき」は今回の対象外。 恵比寿の「かどた」か十番の「たき下」かで迷うも、スモーカー率が高いので全面禁煙の「かどた」は残念ながら除外。消去法で「たき下」に決まるかと思った瞬間、魚がダメなメンバーが2人いることをふと思いだす。いや、一人は火が通っていれば大丈夫なはず。だがもう一人はどうだったか。考えてみるがどうしても思い出せない。 そこで急きょ路線を変更。行きたいお店リストを再び眺めて和食系の飲み屋を探す。候補となったのは恵比寿の「小雷鳥」、十番の「ばんげ」そして「KOTATSU」。まずは一番寛げそうな「ばんげ」へ電話を入れるが、残念ながら席が取れずに諦める。 やはりアクセスの良い恵比寿にしようかとも考えたが、メンバー的に会話で盛り上がりそうだし、しかも日取りが週明けの月曜なので、ボリューム少なめで軽くつまめる方が良いかと思い直し、最終的に「KOTATSU」に決定。 ここは、あの渡邉明氏が2005年7月にイートウォークとして2軒目にプロデュースしたお店。なので、大きく外すことはないだろうという目論見もあり。 以前訪れたAWkitchenでは体調が芳しくなかったので、今回は万全…

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dogenzaka#202(夜)@渋谷

「 dogenzaka#202(どうげんざか202)」 【渋谷/ダイニングバー】 このBlogのネタのため、普段は行きつけ以外で同じ所には極力行かないようにしている。が、今回は渋谷で安くて美味しい(&雰囲気の良い)ところというお題をもらったので、行きたいお店リストではなく過去のネタからいくつかチョイスして提案。その結果、マンション一室のdogenzaka#202に決定。 実に約2年ぶりの再訪。相変わらず分かりにくい場所にあり、道玄坂を上る途中で本当にここで良いのか?という不安に襲われながら脇道へ入る。六本木のIMOARAI程の隠れ家的雰囲気ではないと思うけれど、渋谷駅近にはなかなかないシチュエーション。 店内は相変わらず渋谷にしてはシンプルで清潔感を感じさせる雰囲気。暗めな照明も好み。 前回は2名だったが、今回は3倍の6名だったため、料理ボリュームやお酒の種類などは大丈夫か?と、若干の不安を抱きつつスタート。 注文は他に任せたのだけれど、どれもまあまあ美味しく、皆の楽しい雰囲気を壊さずに済んで安堵。 鮪のほほ肉は旨味が凝縮していて冷めても美味しく、サーモンもソースの酸味が丁度よい塩梅。 野菜の天麩羅は見るからに微妙な雰囲気だったので遠慮しておいたけれど。 店員とは少ししか話せなかったが、金曜~日曜はおおむねリピーターの予約客で一杯とのこと。 自分の見つけたお店が長く続いているというのは、とても嬉しい。 ドリンクはプレミアムモルツのドラフトから始まり、明る…

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ウずマキ(夜)@旗の台

「ウずマキ」 【旗の台/ラムバー】 蒲田にて前職ダーツ部の活動の後、終電で旗の台へ。駅から5分ほど、既に店じまいした商店街を歩いていくと、オレンジ色の看板が光を放っている。地下へ下りると暖色系の柔らかい間接照明に包まれた広い空間が現れ、しっくいの壁とウッディーな調度品がさらに暖かみを増している。カウンターの後ろにはあまり見たことのないボトルが並んでいるが、それもそのはずで、ここはラムの種類が豊富というめずらしいバー。 なんでも以前はテキーラの揃っているお店で働いており、自分で独立するにあたり今度はラムを揃えたバーにしたのだとか。 なぜラムにしたのか聞いたところ、ウオッカやジンはちょっと寒々しいイメージがあるので、楽しく飲める雰囲気のラムにしたとのこと。 まずは、あまり甘すぎないものをお願いし、いくつかボトルを出してもらう。香りを頼りに、その中から「Kaniche Rum Barbados」をチョイス。「プラムのような香り 滑らかな甘味と香りが広がる」というもの。 Barbadosは英国領から1966年に独立した中米の小さな島国。 ボトルの写真撮影も快諾してもらい、2杯目は「Cadenhead's Demerara 12y Lapbroaig cask」。その名の通りボトラーズ会社CadenheadがLapbroaigのカスクでフィニッシュさせたもの。上立香ではそれほどスモーキーさは感じないが、吟香は確かにLapbroaigそのもの。 Cadenheadといえばスコットランド…

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お座敷天婦羅 天政(夜)@丸の内

「お座敷天婦羅 天政(おざしきてんぷら てんまさ)」 【丸の内/天麩羅】 丸ビル35Fに入っている天ぷら屋「天政」へ。戦前の昭和11年から続く独立系のお店で、初代は昭和天皇へ初めて毒味なしの揚げたて天ぷらを献上したとか。店内は、掘りごたつになっているUの字型のカウンター部屋2つと個室が1つある様子。U字型のカウンターがある部屋に通されるも、窓がなかったため残念ながら夜景は見れず。 U字型のカウンターには16人ほどが座れるようだけれど、なるほど「お座敷天麩羅」と謳っているとおり、カウンターの周りに広いスペースが広がっていて、天ぷら屋にしては不思議な雰囲気。 同じくらいの広さと思われる2軒隣の寿司幸本店は、テーブルも用意しているので総座席数が44席。それに比べてこちらは35席とスペースが広い分10席少ない。それなりのテナント料を取る(と思われる)丸ビル35Fで採算ラインに乗せるのは結構大変なのでは。 この日は前職のメンバー5人との会食だったけれど、まだ誰も来ていない。仕方ないので生ビールを飲みつつ職人さんの揚げる様子を伺いながら、待つこと20分。ようやくスタート。 あまりきちんとメモを取らなかったので、写真と多少曖昧な記憶によると、お通しはグリーンピースの豆腐。 ビールをもう1杯呑んでから日本酒に移行。南部美人は天麩羅に合わすにはやや甘すぎだ。と思いつつも4合か5合程度呑んだけれど。 才巻き2本からスタートして、山芋のすり下ろしと銀杏の入った湯葉巾着に牡蠣、キス、アスパ…

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HELMSDALE(夜)@南青山

「HELMSDALE(ヘルムズデール)」 【南青山/BRASSERIE&BAR】 ASの次にヘルムズデールへ。モルト好きなら知らない人が居ないという程、有名なお店らしい。最初はショットバー的な雰囲気を想像していたのだけれど、入ってみると以外と明るくて店内のモニターにはサッカーが流されている。 あとからWebサイトを確認するとブラッセリー&バーとあるので、単にこちらの認識違い。 電話ではカウンターを用意しておく旨を告げられたが、お店に入るとタイミング良くテーブル席が空いたので、そちらに通してもらう。 テーブルの上にはガラスのマットがひかれていて、その下にはお客さんのものと思われる無数の名刺が挟まっている。残念ながら現在は無職なので自分の名刺をこっそりと滑り込ますことができず。 いつものように1杯目はローランドを呑もうと思いLinlithgowを注文。すると現在は切らしているとのことで、代わりにRosebankの珍しいボトラーズものを進めてもらう。仕方なくそちらをトワイスで呑んでみるが、これが案外当たり。 香りが非常に華やかだし味わいもリッチで、Rosebankの良いところを引き出しているイメージ。 連れが注文したのは、LONGROW14年オフィシャルとBALVENIE10年のオフィシャル。 3つそれぞれタイプが違うので飲み比べてみると、それぞれの特長がよく分かる。 チェイサーにはギネスを注文。きちんとシャムロックも書かれていて、ギネスを注文して楽しくなる瞬間。 …

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スペインバル AS(夜)@西麻布

「スペインバル AS(アズ)」 【西麻布/バル】 前職の同僚と西麻布まで。今日のメインはヘルムズデールでモルトを味わうこと。ただ、その前に軽く食べておくという趣旨でバルへ向かう。入り口のドアに飾ってある豚の人形にやや引きながら入ってみると、赤を基調とした店内はバルにしては落ち着いた雰囲気。 バルなのに残念ながらカウンターでは飲めない模様。真ん中には合コン風の6人が陣取ってかなり目立っている状態。 通されたのは奥にあるテラス風の場所。ビニールシートと暖房で暖気が取ってあり、寛げそうなソファー席。 ヘルムズデールの前に長居してしまいそうな予感。 料理は、店員のお薦めに素直に従ってイベリコをいろいろと。 まずは以下から3品チョイスするというもの。 ・生ハム・チョリソ・サルシチョン ・ハラミと白いんげん豆のトマト煮 ・スペアリブのアドボ (香味野菜漬け焼き) ・タンのピンチョ(串焼き) サルサ添え 豚のタンにはあまり良い記憶がないので、タンを除外した3品に決定。 あとは、チョリソーとスペアリブのミニパエリア 残念ながらベジョータではないけれど、ハラミなんかは意外と上品な味で美味しくいただけた。 さらに、野菜を選ぶとそれに合った調理をしてくれるというので、ズッキーニを選択。シンプルにソテーで仕上げてもらう。 メニューには、それぞれの料理が出てくるまでにどれくらいの時間が掛かるのか3段階で記載されている。なかなか気の利いたうれしい心遣い。 シェリーはド…

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老湯火鍋房(夜)@渋谷

「老湯火鍋房(らおたんひなべぼう)」 【渋谷/中華】 前々職の女性陣と火鍋でも食べに行こうという話に。当初は赤坂の天香回味に連れて行ってもらう予定だったが生憎予約が取れず。そこで、急きょ代替店として予約してもらったのがこのお店。あのブームのおかげで女性陣にはすっかり火鍋が定着している模様で代替店もすんなり決まる。 竹麓輔氏率いる(株)ハートランドのFC店。場所はマークシティ裏手の路面店だが、いままで全く気付かなかった。 店内に足を踏み入れると、まるでカレー屋のようなスパイシーな香りと、火鍋から上がる熱気に包まれる。 つまみに空芯菜の炒め物と海老のマヨネーズ炒めを。 空芯菜はその名のとおり茎の内部が空洞なのでシャキシャキとした歯ごたえが味わえる。 鍋はもちろん鴛鴦火鍋でそれぞれ白湯と麻辣になっている。人気だったのは白湯スープで、まろやかだし何より滋養強壮に富んでいそうな味わい。麻辣スープの方は一人一回は咳き込む様で、白湯に比べるとやや敬遠されがち。それでも麻辣の具材を白湯スープを入れた取り皿に移して食べると、ちょうど良い塩梅に。 ちょっと調べてみたところ、「鴛鴦火鍋」を発明した方は中国の火鍋皇后と呼ばれていて、最近では子母鍋という鍋の中央に小鍋が入ったものも出しているらしい。 上海重慶小天鵝火鍋食府 火鍋自体は今からおよそ800年前、チンギス・ハーンがアジア、ヨーロッパ征服のための大遠征をしていた頃、疲れた兵士達にお湯で煮た羊肉を食べさせたものが火鍋のはじまりでし…

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あざぶ一期(夜)@麻布十番

「あざぶ一期(あざぶいちご)」 【麻布十番/おでんと干物】 六本木で映画を観た後、麻布にておでんを。 昨年、お店の前を通ってから気になっていたお店。年明けに一度飛び込みで入ったところ満席で断られたため、今回はきっちりと予約をしてから。 地下への階段をくねくねと下りていくと、間口の狭いお店が現れる。 靴を脱いで上がると、カウンター10席と4人掛けのテーブル席2卓のこぢんまりとした店内。とても品の良い隠れ家といった雰囲気。 通されたのはカウンター。足下は暖かく、隣とのスペースもそれほど狭さを感じない。 最初のお通しで説明がなかったのはやや残念。 といっても愛想が悪いわけではなく、フロア担当の女性はニコニコと笑顔で、全般的になかなか細やかな心遣い。 おでんの出汁は、 8種類のだしのブレンドを使用しております。佐賀のとび魚、土佐の豆鯵、瀬戸のいりこ、利尻の昆布、宗田節、鰹節、 びん長まぐろ、鯖節の8種類で一番だしをとり、野菜スープ、チキンスープを加え能登の塩だけで味付けをします。 化学調味料等は一切使用しておりません。 というもの。 塩気がそれほどなく薄味だけれど、しっかりとした出汁になっている。さえずりもあるし関西風なのかもしれない。まあ何をもって関西風というのかは、未だに不明ではあるけれど。 器にも拘っているようで、 いろいろな有名作家ものの器を取り揃えておりますので、目で楽しみ、じっくり味わって いただけます。 とある。 確かに、日本酒ではおちょ…

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Arco Iris Bembo's(夜)@五反田

「Arco Iris Bembo's(アルコイリスベンボス)」 【五反田/ペルー料理】 初めてのペルー料理にちょっとドキドキしながら初挑戦。 駅から呼び込みの戦場をくぐり抜けないとたどり着けないお店。 で、結論から言うと大満足。 本場の味を知らないので、日本人向けにアレンジしているのかどうか分らないけれど、どれも本当に美味しかった。 人数が多く話に夢中で、しっかりと味わえなかったのが残念ですらある感じ。 料理のメニューが全く分らないので、Webを見ながら推測するに、セビッチェ、パパ ア ラ ワンカイナ、ユカ フリタ、ロモ・サルタード、シチャロン、パリラーダ、チャウファ。 パパ ア ラ ワンカイナというジャガイモのソースがけは絶品だった。 全体的に肉と芋で構成されているイメージ。 ところでリャマとかアルパカも食べてしまうのか?(他意はまったくない) 気候の厳しい土地ではよくありがちなケースだけれど、ペルーはどうなんだろう。 お酒はビールやテキーラやピスコなど。 これも美味しくていくらでも飲めてしまう。 ペルー料理をもっと開拓してみたくなった。 自分の知らない良いものがまだ沢山あると思うとわくわくしてくる。 ちなみに、2軒目は近場の飲み屋にてビールとウォッカで深酒。 →他のグルメブログを探す →Amazon マチュピチュ (写真でわかる謎への旅) アルコ イリス 五反田店 (中南米料理(その…

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おがわ屋(夜)@神保町

「おがわ屋」 【神保町/イタリアン】 神保町にある友人のオフィスを覗いてから、近くの飲み屋さんへ。 こじんまりとしていてアットホームな雰囲気。 7時半から始めたのだけれど、1時間毎に人が増えてそのたびにフードを注文。 3周か4周くらいしたんじゃないだろうか。 皆、嗜好が似通っているようで、注文のたびに「それはさっき食べた」との声がどこからか飛んでくる。 飲み放題なので、あまり飲み物には拘らず。 誰かが何かを頼むたびに「同じものを」と注文。結果、目の前に色々なお酒が並ぶ。 当然ピッチも速くなり、さらに結婚報告などで一層盛り上がる。 で、既に終電がなくなっていることが判明。 残った3人で、2軒目に向かう。 スターリンやら毛沢東やら司馬遼太郎やら支離滅裂な会話をしながら、ここで1名が離脱。 そこから残り2名で新宿まで出て、何とか朝まで持ちこたえ、始発にて無事に帰宅。 →他のグルメブログを探す おがわ屋 (カフェ / 神保町駅、九段下駅、水道橋駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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SUPERHERO(夜)@自由が丘

「SUPERHERO(スーパーヒーロー)」 【自由が丘/バー】 VANILLA BEANSの続き。 二子玉川の駅にて終電がなくなっていることを目視確認してからタクシーで自由が丘へ。 同僚に連れられてモルトの置いてあるバーへ。 名前の割にWebを見るとなかなかの品揃え。 今思えば、名前の由来も聞かなかったし、何故か良いモルトをロックで呑んでるし、大分イイ感じで酔いが回っていた模様。 1杯目はいつもの癖でローランドを適当に頼むと、ROSEBANKの25年がでてくる。 2杯目は銘柄指定でSPRINGBANKを。ボトルを3つほど持ってきてくれたので、その内1本をチョイス。何でこれを選んだのか全く覚えていないけれど、きっと一番珍しいものがどれかと聞いたのだと思う。 で、そろそろモルトがきつくなってきた3杯目に確かジンバックを注文。 ジンジャーがかなり効いていたので、尋ねてみたら確か自家製と言っていたような気が。 そういえば、今思い出した。 1杯目はビールを頼んだんだった。たしか、よなよなエールを。 早朝に追い出されて、始発で帰宅。 どれも良いお酒なのに覚えてなくて申し訳ない。 モルトは1軒目で呑むべきだ。 →他のグルメブログを探す →Amazon 改訂版 モルトウィスキー大全 スーパーヒーロー (バー / 自由が丘駅、奥沢駅、都立大学駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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VANILLA BEANS(夜)@二子玉川

「VANILLA BEANS(バニラビーンズ)」 【二子玉川/アジア・エスニック料理】 久しぶりの更新。 毎日のように飲んでいるのだけれど、夜呑みに行って、朝帰ってきて、夕方起きて再び呑みに行くというスタイルで、たまの休肝日はひたすら寝て体力を回復という生活だったので、なかなか更新する時間を取れず。 まあ、少しずつ更新していくということで、今日は二子玉川のお店。 駅から繁華街を抜け、地元商店街を歩いていくとその途中で地下に続く階段が。 目立つ看板もないので教えてもらわないと、なかなかその存在に気付きにくい。 地下に広がる店内は、テーブル席とソファー席の2フロア。照明が薄暗くてなかなか良い雰囲気。 ソファー側には何故かアップライト型のピアノが鎮座して、そこがウエイティングスペースになっている模様。 メニューは多国籍で、値段がリーズナブル。 味の方もなかなか美味しく、コストパフォーマンスが高い。 特に気に入ったのは、アンチョビポテトと空豆のフリット、そしてあん肝を使った料理。 あん肝は調理するには、なかなか使いにくい具材だと思うのだけれど、うまくまとめていた。 長居できそうなお店だと思ったら、案の定5時間ほど滞在してしまい、終電を逃す。 4人くらいで楽しく呑みたいときにとても便利なお店。 →他のグルメブログを探す →Amazon パリで出会ったエスニック料理 バニラビーンズ (ダイニングバー / 二子玉川駅、…

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