WIRED CAFE@五反田

「WIRED CAFE(ワイアードカフェ)」 【五反田/カフェ】 五反田の駅周辺にて商業ビルのリニューアルとオープンが続いたようなので、散歩がてら覗いてみることに。 まずは東急グループのレミィ五反田へ。8Fのレストランフロアには夢吟坊が入っている。サッパリしたものが食べたいときには丁度よい。驚いたのは「やさい家めい」が入っていること。渡邉明氏率いるeatwalkが展開する野菜中心の和食レストランで、表参道ヒルズに1号店がある。前から気になっていたお店なので今度来てみよう。 他にはピッツェリア、韓国料理、鉄板焼きが入っている。どこも綺麗な店構えなのだけれど、フロアスペースの窮屈感が気になるところ。 7FにはBOOK1stがはいっており、本を購入。他にもMINiPlaが入っていたりと、使い勝手は良さそうだ。 続いて西口のATREvieへ。1Fが成城石井で2F以上が飲食店となっている。小さなビルなので1フロア1店舗となっている様子。 2FにはWIRED CAFEが入っていたので、買ったばかりの本を読むため足を踏み入れる。 とりあえず、黒パンのクラブハウスサンドをビアセットで注文。昼からカフェでビールを飲みながらのんびりと読書。 五反田に似つかわしいかどうかは置いておき、徒歩圏内にカフェができたのは大変喜ばしい。 ビールを数杯飲んでから、日が落ちる前に帰宅。酔い覚ましに歩いて帰るには丁度いい距離だ。 →他のグルメブログを探す ゼロからつくる、は…

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まつ(夜)@神楽坂

「まつ」 【神楽坂/和食】 前職の元上司から神楽坂に良いおでん屋さんがあるというので紹介してもらうことに。店で直接落ち合うことにして、先方から教えてもらった地図を頼りに飯田橋から神楽坂方面へと上る。 地図によると早稲田通り沿いのようだが、どうも見あたらない。電話を掛けると一本脇に反れるとのこと。 特に看板もでていないようで小さなビルの4Fに入っている。神楽坂在住の彼だから見つけられたのだろうと思ったが、オーナーと知り合いだという。まだ出来てから2ヶ月ほどだとか。 店に入るとおでん屋というよりも洒落た雰囲気の小料理屋さん。カウンター数席にタバコが吸えるテーブルが1卓のみ。 料理長の吉武さんは以前原宿の高級和食屋で腕を振るわれており、その前は関西にもいたそうだ。 出汁も素材も良い塩梅で料理もお酒も良く進む。 写真を撮ったのは、鰹と烏賊と赤貝の造り、鶏さし、塩水雲丹、桜海老のかき揚げ、春子鯛、白ダツ、だけれど注文したのは多分この2倍以上。ただ、日本酒もメニューにある全ての銘柄を注文したほどで、なにしろ記憶が曖昧で何を食べたのかいまいち覚えていない。茹でた空豆と筍のおでんも食べた気がする。メニューの写真を撮っておくべきだった。 塩水雲丹は雲丹独特の濃厚な味や香りが穏やかになっており、上品に仕上がっている。 春子はメニューでは棒寿司だったが、無理を言って残っていたものを造りで出していただいた。 筍は時期やコストの問題で中国産とのこと。白ダツとはサトイモの茎(白ずいき)のことで歯…

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CAFE LIFE@麻布十番

「CAFE LIFE(カフェライフ)」 【麻布十番/カフェ】 財布が壊れた。 普段、一万円札&カード類を入れている長財布と千円札&小銭を入れている二つ折り財布を持ち歩いているのだけれど、後者の小銭を入れる部分でボタンの開閉が非常にスムーズになってしまった。力を入れなくとも開くのでUDライクとも言えるが、このままではその内どこかのお店で会計時に小銭をまき散らす事になること必須。 仕方ないので赤坂のショップにて二つ折りの財布を購入。 小腹が減ったのでそのままブランチでも、と思い近くの店を物色。天気が良いので出来れば外の空気が吸えて、なおかつゆったりしたソファーが望ましい。 暫く彷徨ってみたが、なかなか希望に合いそうな場所が見つからない。 仕方ないので、十番まで移動してカフェへ赴く。 ここは1Fがカウンターとテーブル席少々、ワンコも入れる。2Fはゆったりとしたソファー席。もちろん2Fに上がり窓際の席をゲット。外からの心地よい風を感じながら、ビールとパスタを注文して本を開く。 GW中だが暦は平日とあってか、客の入りも少なくて静かな時間を過ごすことが出来る。 パスタは筍とベーコンの和風パスタ。若干塩が効きすぎかもしれないが、空腹&ビールにはこれくらいで丁度よい。 そういえば、世の中には客の様子を見て塩加減を変えるお店もあるとか。 パスタの後に再びビールを注文。 暫くすると、客がぼちぼち入ってきて、ざわめき始めたので店を出る。 そのまま豆源本店でおやつを購入して帰宅。 …

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Grandma's GEORGES@神宮前

「Grandma's GEORGES(グランマーズ ジョルジュ)」 【神宮前/カフェ】 原宿で用事を済ませた後、夕食の予約時間まで暫く余裕があったので、表参道に向かいながらお茶(お酒)の飲めるお店を探してうろつく。 表参道の通り沿いはどこも一杯だったので、裏道に入ってみると丁度良さそうなお店を発見。ギネスのマークも出ていたのでアルコールにありつけると期待して入店。 ウッディーな内装と白いソファーが清潔感と洗練された雰囲気を醸し出している。入り口近くはオープンテラスとカウンター、奥のエリアは吹き抜けとなっており、2Fにはロフトがある模様で解放感を感じさせてくれる。 入った時間は5時前だったが、ティータイムではなく、ランチタイムが5時までということだったのでビールに加えてつまみがてらパスタを注文。気持ち的にはあくまでビールがメインのつもりなのだけれど、ランチということでパスタにはソフトドリンクがセットとして付くらしい。仕方ないのでウーロン茶を無駄に注文。 5時を過ぎたタイミングでディナーメニューを見せてもらう。カフェらしく無国籍で触手を伸ばしてみたいフードメニューが並んでいるが、すぐに夕食の時間なのでここは我慢。自家製ピクルスとオリーブを酒のアテにしてビールを飲んだり、ジンのロックを注文。 ピクルスには鼻孔をくすぐる不思議な香りがあるが、あの正体はなんなのだろう。以前、知り合いに聞いたレシピではどうしてもそこだけ再現することができない。 7時くらいまで粘ってようやく店を後に…

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Melfome(夜)@麻布十番

「Melfome(メルフォーム)」 【麻布十番/バー】 よこ田で天ぷらを食べた後2軒目に訪問。連れがモルトに詳しい知り合いに予めリサーチしてくれていた。 オーセンティックなバーと聞いていたので、ややドキドキしながら入ってみたが、バーテンダーの方も皆気さくだし、お客さんも比較的若くてカジュアル。2Fテーブル席の窓から十番の公園を見下ろせるロケーションも普段着的で心地よい。 南アフリカ産アサメラ材の一枚板のカウンターに古材やアンティークのステンドグラスを配したウッディーなお店です。「Make yourself at  home」を略した店名通り第二の我が家のようにリラックスして楽しんで頂ければ・・・と思っております。お酒はシングルモルトやオールドヴィンテージのお酒を中心に500種類以上を用意しバカラやラリックのアンティークグラスに入れて提供しています。又その時期の旬のフレッシュフルーツカクテル等も御好評頂いております。との説明があるが、まさにその通り。 まずはローランドで聞いたことのない銘柄を注文。 2杯目は目に入ったSpringBankをお願いしようとしたところ、まだ封を開けていないとのこと。どうしようか迷っていたら、Longlowのドイツのコレクター向けに作られたというレアものを進められる。SpringBankの封が開いていなかった事に心から感謝して、Longlowをいただく。 3杯目に何を頼もうかと逡巡していたら、カウンター席にいる客の前に置かれていたボトルが気になった。ボ…

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よこ田(夜)@麻布十番

「よこ田(よこた)」 【麻布十番/天ぷら】 春の味を天ぷらで味わうべく十番にある天一系のよこ田まで。前々職の食いしん坊仲間から「天ぷらでも食べに行きましょう」と言われ、1ヶ月も前から予約をする念の入れよう。もう一人誘って3人でカウンターに並ぶ。 9人ほどのカウンターとテーブル席が1卓。カウンターの中では大将がひとりで客を切り盛り。フロアでは二人がサポートしている。大将の人柄がとても良いせいか、客がみな話しかけており、相手をするのも一苦労かもしれない。まあ、よくよく観察していると大将から話を振っていることの方が多い気もしたが。 こちらのお店はコースが1種類のみ。 海老頭揚から始まり、海老、めごち、ベビーコーン、椎茸(海老の真丈入り)、きす、アスパラ、稚鮎(琵琶湖)、タラの芽、ホタテ、蓮根、すみいか、銀杏&さやえんどう、海老、穴子、ナスと進む。 どれも絶妙な火の通し加減で天ぷらの醍醐味を味わうことが出来る。 本当は筍やギンポ、蕗の薹なども期待していたけれど、コースには入っていなかった。 実は、前の週に山城の筍を出してくれる和食屋さんに行く予定だったが、急きょキャンセルになってしまったので、今回の天ぷらで筍が出てくることを期待していた。 聞いたところ、こちらでは早筍に拘っているので1月~2月くらいまでしか出していないとのこと。今の時期なら合馬から山城あたりに移っていて良い時期かと思っていたのだけれど、考えが早計だったようだ。 コースが終わりお好みでお願いしようと思ったら、…

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SWANK(夜)@大森

「SWANK(スワンク)」 【大森/バー】 大森に住む前職の友人に連れられて。まず音楽バーの様な所で軽くビールやラフロイグを飲んでから、友人がオススメするモルトバーへ。 大森というとテンダリーが有名だけれど、連れて行かれたのは別のお店。 オーナーと若いバーテンダーが切り盛りしている店内は、カウンター数席とテーブル1卓のこぢんまりとした雰囲気。 平日という事もあってか他の客は少なく、我々2人とスタッフ2名とでローカルネタを中心に盛り上がる。 頼んだのはSpringBankのオフィシャルとRosebankのボトラーズもの。 翌日も朝から仕事なので、ゆっくりといただく。 暗くて落ち着いたシックな感じがとても心地よく、大勢で来るとお店に迷惑が掛かりそうだ。 仕事帰りにふらっと一人で立ち寄るにはとても良い。新しい職場の近くに毎週通いたくなる店をひとつ発見できた。 →他のグルメブログを探す 知識ゼロからのシングル・モルト&ウイスキー入門 (幻冬舎実用書―芽がでるシリーズ) スワンク (バー / 大森駅、大森海岸駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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ナビィとかまど(夜)@新宿

「ナビィとかまど」 【新宿/沖縄料理】 所用で新百合ヶ丘方面まで。友人の会社へ仕事を斡旋するために。クライアントが良い方で要件も明確。いい気分で新宿へ着くと、飲み始めるには丁度よく17時。 ここから店を探すのも難儀しそうなので、便利なSHUNKANへ。ふらふら歩いて目に付いた沖縄料理屋へと飛び込む。 スクガラスというアイゴの稚魚の塩漬け、ドゥル天という田芋のフライ、ラフテーにお店のオススメと言うことでウンチェイバーチャンプルーという空芯菜の炒め物を。 スクガラスは本当にしょっぱくて、これだけで泡盛を5杯くらいいけそうな勢い。ドゥル天は春巻きのような薄い皮に包まれ、芋の甘みが良く出ており美味しかった。 空芯菜の火の通り加減も良い塩梅。 その後、鶏の唐揚げウコン風味とウチナー天ぷら盛り合わせを。 天ぷらはいわゆるフリッターで衣が厚め。 連れが小食ということもあり、二人で平らげるにはあまりに多い量だったが、せっかくなので〆にソーキそばを頑張って食べきった。 日曜なのでドリンクは抑えめに、生ビールにオリオンビール、そして暖流マイルドという泡盛を。これはコーヒーガムのようなアフターという説明文に惹かれて注文。確かに後味はほろ苦さの中にかすかな甘みが。上手い表現だと感心。 そういえば、店名の意味を聞くのを忘れてしまった。連れが言うにはおばあちゃんの意と言うことだったが、本当だろうか。 →他のグルメブログを探す 島田紳助のすべらな…

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マタギが街へ降りてきた(夜)@中目黒

「マタギが街へ降りてきた(またぎがまちへおりてきた)」 【中目黒/ジビエ】 前職の仲間と8名で中目黒へ。花見という名の飲み会。 開花宣言が出てから約10日。散りゆく桜を見ることの出来る最後の週末ということもあってか、目黒川付近は人混みで佃煮のようにごった返している。 予約を取ったのは確か3月の中頃だけれど、この付近のお店はどこも一杯で、ようやく4軒目にして確保。メールでの対応はとても良かったのだけれど、電話対応がややぶっきらぼうな点が気になるところ。とはいえ、初のジビエに期待は膨らむ。 駅から店に赴く途中、他のメンバー達と偶然にも合流。殆どのメンバーが時間通りに到着したのは花見の魔力か。 店内はカフェのような雰囲気で、テーブルの上に取り付けてある排煙溝が唯一肉を焼くお店であることを物語っている。上着はショーウィンドウのようなガラス張りのクローゼットで預かってくれるので匂いが付くことを心配せずに済む。 通されたのは奥の席で6人席にむりやり8名詰め込ませて貰う。 店名もなかなかセンスの良いネーミングだが、立地といい雰囲気といい、マタギが降りてくるにはちょっとお洒落すぎて入りづらいのではないだろうか。 注文は事前に花見コースなるものを頼んでおいた。 ・小さな前菜 ・菜の花の冷製 ・柔らか豚ばら肉の塩煮 ・サラダ ・肉刺し ・〆の雑炊 ・自家製デザート・食後茶 メインは、丹波辛味噌ぼたん鍋、岩見沢直送キジ炙り焼、阿寒直送エゾ鹿炙り焼、花見鍋(馬と鹿の桜味噌鍋風)の中か…

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LOSANGEIA@広尾

「LOSANGEIA(ロザンジュイア)」 【広尾/迎賓館】 友人の結婚式で広尾まで。齢30幾年にして初めての受付を体験。ご祝儀泥棒に遭うのではないかと気が気ではなかったが、無事にひと仕事終える。披露宴では途中で黒人歌手が乱入して歌を歌い始めたり、となかなか面白い趣向。 料理は以下の通り 「アミューズ 一口のおもてなし」 海老に桜のソースがかかったもの 「鮪 生雲丹 ボタン海老 柔らかな卵と冷製スープ仕立て 海老風味のジュレと西洋山葵の香り」 これが一番おいしかったかな。 「フォアグラソテーと自家製ブリオッシュのアンサンブル オレンジとパプリカと松の実で作るコンフィーと共に」 「カナダ産活きオマール海老のヴァプール まろやかなクリームソース ロザンジュイアシェフのスペシャリティー」 「やすらぎのひと時 お口直し」 「国産牛フィレ肉のグリエ 12種類の野菜をフレンチの技法で演出する一皿 味 香り 触感をお楽しみください」 「コアントローのパルフェとオレンジのジュレ アニスの香るケーキとリコッタチーズ野菜のアイス添え」 「小菓子」 「コーヒー」 どれもとても美味しかった。 二次会は恵比寿のLoco's TABLE MAHANA。流れで二次会の運営を手伝うことになる。狭いスタッフルームでCDやらDVDやらPCを操作してDJ気分。とにかく店長さんがとっても良い方で、重要なポイントでは色々と助けてくれる。おかげでとても暖かく明る…

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