ahill(夜)@西麻布

「ahill(アヒル)」 【西麻布/鉄板焼き】 フレンチ出身のシェフがフレンチテイストの鉄板焼きを出してくれるという西麻布のお店へ。場所はHELMSDALEの斜向かい。 鉄板焼きなので本当はカウンターに陣取りたかったけれど、予約の時点では既に一杯。確か2週間ほど前に電話をしたはずだが、なかなか人気のお店らしい。 コンセプトは広尾の閑静な住宅街を抜けた日赤通りの一角にやわらかな雰囲気と居心地の良さを追求した贅沢な空間を演出しました。フルオープンのキッチンでは、全国の肉を吟味してたどり着いた、宮崎県産都城牛を豪快に毎日築地より届く魚介類を繊細にどれも華麗に変身させてゆきます。産地指定の野菜や、絶品ブランド豚肉、健康的な食材が目の前で料理されてゆく圧倒的なライブ感。お客様にただただ和んで頂きたいと願う私たちのリズミカルなサービス、それこそが「ahill」のシンプルな事実です。 都城牛は役畜から肉用牛に転換する昭和30年以前から資質に優れた但馬牛の導入を行い、鳥取・岡山の早熟性を取り入れて、さらに第7糸桜系を組み合わせて改良を進めてきましたが、基本的には兵庫血量50%を保持し、小ザシで肉色が良く、腿ヌケの良い特長を誇りにしております。というもの。 http://miyakonojyo.ja-miyazaki.jp/seri/gaiyou.htm タクシーを飛ばして予約の10分ほど前に到着。お店を場所を探してみるが中々見あたらない。と思ったら、ビルの壁に小さく「ahill」と掘って…

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JAM Dining(夜)@宇田川町

「JAM Dining(ジャムダイニング)」 【宇田川町/ダイニング】 友人に連れられて安くて豚鍋が美味しいというお店へ。夏に鍋もどうかと思ったけれど。大手資本の入っていない創作系ダイニング。 メニューを見ると価格は殆ど3桁で、確かに安い。しかも時間制限がない。客単価が安く回転率も低め、席数が50でやっていけるのか心配だが、明治通りにも店舗を構えているところをみると、それなりに上手く運営しているのだろう。若者に受けそうだが、場所が駅からやや遠いのが難か。 どうやら豚料理が中心らしく、コースにはコラーゲンコースなるものも。 2時間遅れで到着したので、残念ながら料理はほぼ一巡。とりあえず角煮の唐揚げと締めのコラーゲン鍋を頂く。 角煮の唐揚げはなかなか美味しい。他の料理を色々と楽しめなかったのが残念。 店内は狭くて賑やかな若者向けのお店なので、あまり行く機会はないかな。 →他のグルメブログを探す ジャム ダイニング (バル・バール / 神泉駅、渋谷駅、代々木公園駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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One Garden(夜)@桜丘

「One Garden(ワンガーデン)」 「One Garden(ワンガーデン)」 【桜丘/ダイニング】 今年の2月に桜丘で「庭」をコンセプトとした新しいお店がオープンしたと聞き、それ以来気になっていたお店。 前々職の職場の目の前に位置することもあり、前々職の仲間と。こぢんまりとしたお店で、店内は柔らかいホワイトとウッディを基調として、洒落た雰囲気を演出している。 ちなみに、近くには四季旬菜もある。 以前は、ここに何があったか記憶を遡っても思い出せなかった。 浅夏旬菜の彩々五種の盛り合わせには、ふぐねぎや山ひじきなどちょっと珍しい物が盛られている。 黒豚入り里芋のコロッケはほくほくして美味しい。ソースが何なのか効くのを忘れてしまったのが残念。 鶏とろのピリ辛揚げは鶏の味が意外にも美味しかったので鶏に期待。白レバ刺しを頼もうとしたところ、今日は珍しい黄レバ刺しが入っているということなので、それを注文。ごま油に塩を入れていただく。我々のテーブルに出されたもので今日は最後だとか。なかなか運がよい。 さらに、砂肝とぼんじり、セセリの三点盛りも。こちらは柚胡椒で。 コラーゲンがウリということなので、コラーゲン豆腐と有機トマトにコラーゲン鰹だしジュレのサラダを注文。 なんでも、使用されているのは、静岡県清水港のマグロのウロコから摂った100%魚由性の“フィッシュコラーゲン”だとか。 たんばく質には、非コラーゲンと、コラーゲンの二種類があり、新陳代謝を促進させるのがコラ…

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Salle a manger De HIsashi WAKISAKA(夜)@虎ノ門

「Salle a manger De HIsashi WAKISAKA(サラマンジェ・ド・イザシ・ワキサカ)」 【虎ノ門/ビストロ】 前職の仲間と会食。虎ノ門で飲むのは生まれて初めて。 脇坂尚食堂というだけあって、お店の前にはオーナーシェフ脇坂氏の大きな写真が。なんだか若干独裁国家の様相。 オヤジのためのフランス料理店というコンセプトだそうだが、横浜・馬車道「リパイユ・エクスキーズ」でシェフを務めていた脇坂尚氏は気さくな感じで、店内もカジュアルなイメージ。大きく横に開いたオープンキッチンも賑々しさを演出している。 頼んだのは、ハチノスを挙げたものと仔羊のロースト。4人で行ったのでそれぞれ別の皿を注文し、8種類の味を楽しむことができた。 ポーションが大分あるので、2皿で十分満足。 ハチノスも羊も肉の味がしっかりしている印象。肉の味がしっかりと味わえる料理は大好きなので、なかなか良い選択だったかも。 バヴェットというヒレ肉の頭付近から腹腔の内側に扇状についてる肉を初めて食べてみたけれど、この食感がとても面白い。サクサクしてるのにとてもジューシーな肉という感じ。よくハラミと間違われるそうだけど、全くの別物。 ドリンクは泡から始まって、白と赤を一本ずつ。 最後はビールとクレームブリュレとビール。 新婚家庭の問題で金曜にしては早めの退散。まあ、翌日、翌々日と飲みが入っていたので、これくらいで丁度よいのかも。 →他のグルメブログを探す 人気の…

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みず茶や(夜)@神泉

「みず茶や(みずちゃや)」 【神泉/和風居酒屋】 円山町で所用を済ませた後、近くのお店へ飛び込み。 T字路の突き当たりという良い立地条件で9時という時間帯にも拘らず、客がひとりも入っていないのが気になったが、面倒なのでここに決定。場所柄ピークの時間が遅いのかもしれない。 店内は15席程度のテーブル席と8席程のカウンターで構成されていて、奥には小さなDJブースもある。 週末にはDJが入るようだが、平日に訪れたので静かに飲むことができる。 フロアには若い女性店員がひとり。やや天然的なところも見受けられたけれど、特に気にもせず。 メニューの内容は所謂和風の居酒屋なので、無難そうなものを注文。 料理の味は全く記憶も印象も残っていないけれど、多分、食べられないほどマズイというものではなく、価格はビックリするくらいリーズナブル。 暫くすると、6人ほどの団体が隣に陣取り、なかなかにぎやかな様子。 とはいえ、こちらも6名でやんややんやと騒いでいたので、隣も同じ様に思っていたかもしれない。 →他のグルメブログを探す お金をかけずに繁盛店に変える本 しんせん みず茶や (ダイニングバー / 神泉駅、渋谷駅、駒場東大前駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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過門香(夜)@銀座

「過門香(かもんか)」 【銀座/中国大陸料理】 長年お世話になっている方から招待されての会食。 銀座1丁目に位置するこのお店、入り口の門構えは普通のビル地下へ降りる階段だが、店内に足を踏み入れると一転、煌びやかでラグジュアリーな雰囲気を見せる。 運営する株式会社ラムラは元々大型の大衆居酒屋を展開するのが得意なようだが、この過門香銀座店に関しては明確に高級路線として位置づけている様子。web上でも高い評価を得ている。 店の説明を読むと「過門香」とは、門の前を通り過ぎようとする人々が漂う香りに惹きつけられ、思わず門をくぐってしまう様子を表現している言葉です。 世紀を越えて、国境を越えて、中国5千年が誇る大陸中国料理を堪能していただきたいという思いを込めて名付けました。 四川、広東、上海、それぞれを代表する特級料理師が腕をふるう本格中国料理から、当店オリジナルの茶器・はし・料理皿や紹興酒など中国直送の品々にもこだわりました。 今までにないチャイニーズダイニング『過門香』で、新しい満足、本当の贅沢に出会ってください。とある。 四川、広東、上海それぞれの味を味わえるというのが良い。海鮮で有名な上海料理は揚子江の東部、麻辣が特徴の四川料理は揚子江の西部、食材に富んだ広東料理は珠江流域に沿ってそれぞれ発展してきたそうだ。これに北京を加えると所謂4大料理となる。 中国本土では8つに分類されているようだけれど。 中国料理の系統の起源は商代初期に遡ると言われていて、穀物、野菜、水産、家畜とい…

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美食 米門(夜)@品川

「美食 米門(びしょく まいもん)」 【品川/Oyster Bar & Charcoal Grill】 品川の駅近で軽く食事をしようとイーストワンタワーへ。アトレにするか迷うも向こうは禁煙が多い気がしたのでイーストワンタワーまで。 イーストワンタワーでは5件ほどの選択肢があったが、あまりしっかりと食べる気もなかったので、無難に知っている店を選択。 品川店に来るのは初めてだけれど、店の雰囲気はなかなか良く、所謂シックなダイニング系のお店。店の奥にある大きなオープンキッチンには、おおきなホタテやキンメをはじめ美味しそうな魚貝が並ぶ。 日曜にも拘らずスーツ姿の客が多く、人数も4人以上のグループがかなり入っていた模様。 ざっとメニューを眺めると、以前行った渋谷店と同じラインナップのようだが、若干品数が少ないような気がする。 肉が食べたかったのだが、それほどお腹が減っているという訳でもないので、豚と鶏を選ぶことに。アグー豚の焼き豚と、串ではささみ、ねぎま、もも、つくねを。アグーはやや期待はずれ。アグー独特の旨味が少なく、逆に臭みが気になった。鶏の焼き加減はなかなか良い塩梅。 春キャベツと干し貝柱のお浸しは胡麻油と柑橘系の香りがいいアクセントになっている。 大きなアスパラのサラダも美味しかったけれど、出来ればこれは切らずに出して欲しいところ、中から水気と一緒に甘みがでてしまうので。 最後は茶そばで締め。蕎麦とつゆが今ひとつ。 ドリンクは生ビールに富乃宝山、そして久しぶりに…

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