Heart Dinin’ Bar &K(夜)@新宿

「Heart Dinin’ Bar &K(ハートダイニングバーアンドケイ)」 【新宿/フレッシュ・ベジタブル&カクテル】 飲み会に誘われて新宿まで。20代後半以降新宿で飲むことがめっきり少なくなった。当初は早めに行って久しぶりの新宿をプラプラと散歩でもしようかと思ったが、異常な暑さのため断念。 真っ直ぐお店へと向かう。場所は靖国通り、ドンキホーテの先を一本折れた所にある雑居ビル。 ダイニング系の店内は意外と雰囲気もよく、通された窓際の席は観葉植物で癒しの演出。ただ窓の外を見ると目の前に電飾広告が煌々と光を放っていて新宿らしさを感じさせる。 既にコース料理が予約されていたので、出てきたものを順番に平らげていく。イタリアンベースで野菜を使ったものが多く、飲みが中心であれば問題のないお味。変に凝っていないシンプルなところがいい。 デザートを食べてから近くのダーツバーへ。あまりに暑くて手ぶらで出掛けたためマイダーツを持っていなかった。しかたなくハウスダーツで頑張るが微妙にずれる。ワインが大分進んでいたせいもあるかもしれないが。 その後、女性陣を帰してビリヤードへ。だいぶフラフラな状態で、しかも朝から活動したせいか眠気にも襲われる。 体力的な限界を感じてタクシーにて帰宅。 →他のグルメブログを探す Heart Dinin’Bar &K (イタリアン / 新宿西口駅、西武新宿駅、新宿三丁目駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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GAUMARJOS!(夜)@五反田

「GAUMARJOS!(ガンバルジョ)」 【五反田/グルジア料理】 急きょ五反田で飲むこととなり、今年の5月にオープンしてから気になっていたグルジア料理店へ。日本で初めてのグルジア料理店らしく、店名の「ガンバルジョ」はグルジア語で「乾杯」を意味するのだとか。 東口から歩いて5分ほど。最初はヨーロッパの片田舎にあるようなレストランをイメージしていたが、着いてみると大型スクリーンもありクールなカフェ風の作り。 当初3名で予約していたのだけれど、一人が来れなくなり(というか最後まで捕まえられず)2名で入店。それほど席数の多くない店内で4名席のテーブルに通されたので、1名減った旨を伝えると店員は一瞬逡巡したようだが、そのまま座ることが出来た。まあ男性2名だったのでカウンターに通すのもどうかと思ったのかもしれない。 まずは、スルグーニチーズとハチャプリを。楽しみにしていたヒンカリ(グルジアの水餃子でハーブ入りひき肉と手作り生地の中にはスープがたっぷり入ったもの)は品切れだった。 チーズはウエット感がない種類だが味は濃厚。ハチャプリは甘い香りのするふんわりした生地で中にチーズが挟まっている。 ハートランドとギネスを飲んでから、ワイン発祥の地と言われているグルジアのワインを注文。 メニューには煮込み系が結構あったが、真夏にそれはきついと思い、ポークシャシリクとラムシャシュリクを注文。いずれも金串に刺して焼いてある。 最後はラフロイグの10年をストレートで飲んで締め。 ワインも…

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Manuel Churrasqueria(夜)@白金高輪

「Manuel Churrasqueria(マヌエル・シュラスケリア)」 【白金高輪/ポルトガル料理】 白金にあるポルトガル料理屋へ。日本でポルトガルのシュラスケリアが楽しめる唯一のお店だとか。シュラスケリアはいわゆるシュラスコで炭火焼きの料理。 店内はテーブル席が十数席とそれほど広くはないが、ヨーロッパの片田舎にありそうな雰囲気を出している。 まずはポルトガルで定番だというバカリャウのコロッケを。バカリャウとは干し鱈のことで、これを水で戻しジャガイモなどと混ぜて塩味を付け素揚げしただけのシンプルな料理。ソースもなく素朴な味わいを楽しめる。 併せて、Quinta da Aveleda というヴィーニョ・ヴェルデ、微発砲ワインを。現地では水のようにガブガブと飲まれる銘柄だとか。 その後は茹で野菜に骨付き牛バラ肉の炭火焼き、トリッパと白インゲンの煮物、真鯛の炭火焼き、鴨ご飯を頂いた。 茹で野菜はシンプルにオリーブオイルを掛けるだけ。牛バラ肉は塩胡椒、トリッパと白インゲンは出汁で煮込んだだけと、どれも素材の味を生かしたシンプルな料理となっている。 鴨ご飯はバターライスだったので、沢山食べた後の締めとしてはややきつかったけれど、それでもきれいに平らげた。 途中で、メニューに載っていないドライな白ワインを注文。ポルトガルでは赤が中心なので白はなかなかないのだとか。 運営元は以前行った松濤の「Arossa」と同じくPJグループ。 なかなか良いお店を展開している。 →他の…

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THARROS(夜)@渋谷

「THARROS(タロス)」 【渋谷/南イタリア サルデーニァ家庭料理】 東急プラザの裏からマークシティに向かう途中にある比較的新しい飲食店ビル。その1Fにあるカジュアルな雰囲気のお店で、女性客が多い。 まず、目に付くのがオープンキッチンの広さ。客席を増やした方が当然お店にとっては良いのだろうけれど、敢えてスタッフの働きやすい環境を作っているようなイメージがとても好印象。 サルデーニァ島はイタリアに属する四国程度の大きさの島。気候は地中海ならではの温暖な土地でリゾート地としても人気がある。非常に歴史の古い島でイタリアとは異なる独自の文化を築いているという話もあるらしい。 http://www.sardegna.com/index.php?LINGUA=JP 注文したのは前菜の盛り合わせに、パスタ3種。パスタはからすみに毛ガニ、鰯と魚貝中心。からすみはとても濃厚でお酒が良く進む。毛ガニはソースに味がよく染みていて口の中に旬の蟹の味が広がる。鰯のパスタはちょっと変わった形。残念ながら名前は忘れてしまった。 店に入ってから10分ほど一人だったので、色々と観察している時に、キッチンの奥でぶら下がっている物体が気になった。後で聞いてみると鮪の卵だとか。ぜひ食べてみたかったのだけれど、まだ完成していないという答え。 渋谷の飲食店ビルという立地からするとあまり期待できない先入観を持ってしまいがちだけれど、どれも美味しく頂ける。若いスタッフの元気な対応も心地良い。 1時間ほどで上記の料理…

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