INDIGO(夜)@学芸大学
「INDIGO(インディゴ)」
【学芸大学/カリフォルニア料理】
先日、某テレビ番組で、鳥取の大山黒牛をブランド牛に育て上げるという話を見た。その時に大山黒牛の相対卸先として登場したのがこのカリフォルニア料理店。番組の中で店のオーナーが牛の育て方を確認するために現地まで赴く様子が映されており、安全で美味しい料理が食べられるだろうと思い訪ねてみることに。ブランド牛は血統も産地も関係のない名称だが、大山黒牛は少なくとも生まれた産地の牛であることは間違いなさそうだ。
場所はいつもゴルフの練習に行く時に通る道沿いにあるが、今まで気が付かなかった。
そもそもカリフォルニア料理の定義がよく分からないけれど、どうやらフレンチやイタリアンがアメリカ西海岸に渡り、現地の素材を使ってアジアのテイストも取り入れられた創作無国籍料理ということになっているらしい。
メニューの写真を見ると、一工夫あしらえてある雰囲気が伝わる。素材にも拘っているようで、生産者の顔もよくわかる。
まずは、本日の三浦野菜ソテーと長野、千代幻豚の自家製ソーセージ ケイジャンスパイス焼きリンゴのピューレ添え、特選銘柄処女牛ロース肉のたたき(赤ワインの手まり寿司で)の3品を。メインとパスタは後で考えようと思い、「とりあえず以上で」と伝えたら、料理が出てくるまでに時間が掛かるのでメインも注文した方がよいとのアドバイスをスタッフから受ける。そこで築地市場直送、本日の鮮魚の網焼きとフランス、マグレカモ胸肉のわさび焼きをそれぞれハーフで注文。
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