BAR酒場(夜)@南青山

「BAR酒場(バーさかば)」 【西麻布/ダイニング】 広尾から日赤通りを登っていった場所にあるお店。 まったりと寛ぎたかったのでソファー席を予約したところ、予約人数に比して広めの個室を用意される。 赤いソファーとガラスのテーブルが薄暗い照明の中で浮かび上がっている。 「酒場」・・・・読んで字のごとく酒のある場所 「酒」が好きな我々スタッフは、「酒」にかかわるすべてに対し スペシャリストになりたいと願い、横文字の難しい店名を避け 素直に、実直に「酒場」と名づけました。 店名が「酒場」だけだったら、なんとなく客層のガラが悪くなってしまいそうです。 鼻を赤くした酔いどれおっさんの巣窟にはしたくないので店名の最初にBARを付け足しました。 BAR」は和訳すれば、「酒場」・・・・ いわゆる酒場酒場ですが、それもよしとして 2003年7月14日開店致しました。 会話に夢中でメニューをよく見なかったけれど、店名に偽りなくモルトから日本酒までお酒の種類はいろいろとある模様。ワインはリストを置いておらず、セラーの前で店員と相談しながら決めるシステム。ワイン好きにとってはなかなか興味深い。 個室でソファー席というシチュエーションが何とも心地良く、平日中日にも拘らず結局1時過ぎまでダラダラと過ごし、タクシーにて帰宅。 あまり料理を頼まなかったこともあり、写真を取り忘れて、帰る間際にワイングラスを1枚だけ。もう一枚はWebサイトから拝借。 →他のグルメブログを探す …

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鎌倉山(夜)@赤坂

「鎌倉山(かまくらやま)」 【赤坂/ローストビーフ】 美味しいローストビーフを食べに赤坂まで。場所はTBSの裏手、オフィスビルの前に店を構えている。 天井も高く、解放感のある店内は間接照明とキャンドルで落ち着いた雰囲気を醸し出している。 店に入るとウェイティングスペースに通され、メニューを眺めながら食前酒を飲み、紫煙を燻らす。 オーダーが済むとテーブルへと移動する。広めのテーブルはゆったりと食事ができる。 まずは特選盛合わせオードブル。アラカルトメニューに載っている品々が運ばれてくるものと思っていたら、大きな寿司下駄に魚介の刺身が盛られている。帆立に鮑、雲丹、ホッキ貝、アカハタ。鮑だけは生ではなく蒸したもの。少し遅れて穴子の天麩羅。 続いてビシソワーズ、鮑のステーキ。鮑のステーキはバターが良く効いており、これにレモンを軽く絞り、肝を乗せて食べるととてもまろやかで味わいとなる。 そしてメインの和牛ロースローストビーフ。これは目の前のワゴンで切り分けてもらい、ソースは和風のニンニク醤油か洋風のコンソメを選ぶことができる。皿にホースラディッシュが盛られていたので、コンソメとの組み合わせも面白いかと思って、洋風のソースを選択。 肝心の味は、非常にジューシーでとにかく脂ののりがよい。ボリュームも多いので危うく途中で飽きそうになってしまう。できれば2種類のソースを楽しみたいところ。 最後はデザートにプリンを選択、フレッシュフルーツにパッションフルーツを選択してコーヒーを。 ス…

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黒豚や(夜)@大井町

「黒豚や(くろぶたや)」 【大井町/居酒屋】 大井町で降りてアトレ内をフラフラとレストランエリアを物色。昨夜はイタリアンだったのでそれ以外で。目にとまったのは一口餃子の店とこの豚料理屋。最終的には店外のメニューにあった「ぶたわさ」に惹かれ、まだ空いている店内へ。 まずは、サラダにぶたわさ、湯葉刺、かしらの炙りを。 ぶたわさは生ではなく軽く湯がいているそうだ。残念でもあり安心でもあり。これを山葵と醤油につけて食べるのだが、山葵には何か柑橘系の甘みを感じる。醤油も甘みを感じるタイプで、先の山葵とよくあう趣向になっている。 つづいて豚ホルモンのトンチャン焼きとつくねを。とんちゃん焼きは熱い鉄板に乗せられてやってくる。甘めの出汁と味噌が豚にしては上品なホルモンの味とよくなじむ。 最後はしゃぶしゃぶを注文。いくつか用意されているスープから2種類を選ぶと、鴛鴦火鍋が運ばれてくる。今回選んだのは、カツオ出汁と豚骨出汁。豚骨出汁は締めのラーメンが期待できる。 カツオは出汁が良く出ておりあっさりなのにこってり。豚骨はラー油が若干効いてはいるが薬膳白湯ベースなのでこってりなのにあっさり。オプションでポン酢とゴマだれを注文。ゴマだれは酸味が効いており、その中へいつも通り七味を大目に投入する。ザクは豚のバラ、ロース、モモに野菜盛り。バラとロースは見れば分かるがモモは赤身が強く、まるで鹿肉の様相。 ここで使われている豚は、鹿児島の六白黒豚というもの。尾の先、四脚の足、鼻と体の六ヶ所が白くなっている黒…

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串音(夜)@松濤

「串音(くしね)」 【渋谷/串揚げ】 ここ数ヶ月まったく更新できず。バタバタしていてあまり面白い店にも行っていないし、行っても写真を撮らなかったり。仕方ないので暫く前の記事をアップ。 デリタワーにある串揚げ屋へ。この飲食店ビルは来る度にお店が入れ替わっている気がする。 まだ明るいうちから、若い団体客をやり過ごして狭いエレベーターに乗り込み9Fへ。 予約はしていないがテーブル席へとすんなり通される。まあGWなのでそれ程予約もないのかもしれない。 店の雰囲気は安っぽいダイニングバーの様相を呈する。以前にどんなお店が入っていたか全く思い出せないが、居抜きのような気がする。串揚げ屋ならもう少しカウンターを広めに取るだろうから。 串揚げ屋なのでお任せで注文。 先付けは野菜の盛り合わせ。キャベツはおかわり自由だが、あまり美味しくない。 曖昧な記憶を頼りに出てきたものを思い出してみる。いつもなら天麩羅と串揚げはメモを取るのだけれど、今回はなし。 梅紫蘇ささみ、こんにゃく、空豆、筍、牛フィレ、串カツ、鶏ももねぎま、砂肝、豚トロ、うずらの卵、アスパラ豚バラ、さつまいもと栗、おくら、カツオ大葉巻、銀鱈西京漬、イカ、海老、鯛と三つ葉。と18本ほど書いてみたけれどこれが限界。本当は22本食べたはず。これらをルビーソルト、ソース、ポン酢のどれかに付けて食べる。 このお店はウォーターフライヤーを使っているので、手間が掛からずにカラッとサラッと揚げられるのかもしれないが、やはり素材が良くないとどうしよ…

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