L'illusion de K @軽井沢

「L’illusion de K (リ イリュジオン ドゥ カー)」 【軽井沢/フレンチ】 軽井沢へ小旅行。2日目の帰りに何とか予約を取ったフレンチでの昼食。木々に囲まれた1軒家のレストランはとても静か。通されたテラス席がとても心地良く東京へ戻るのが嫌になるようなお店。 ランチは3種類あり、ガレット、ステーキ、鶏料理。鶏は鶉だったので迷うことなく鶉を注文。 この店は野菜を契約農家から仕入れているそうで、彩り豊かに飾られている。 最初に出された野菜のポタージュもほのかな酸味が食欲を増幅させてくれるし、鶉も美味しく頂いた。 L’illusion de K (フレンチ / 軽井沢駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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MERCER CAFE TERRACE HOUSE

「MERCER CAFE TERRACE HOUSE(マーサーカフェ テラスハウス)」 【表参道/ダイニング】 恵比寿に姉妹店があるカフェというかダイニング。恵比寿はモダンカジュアルな雰囲気だったので、同じような想像をしていたけれど、意外とシックな印象。元々はビアガーデンに行く予定だったけれど、どこも場所が取れずテラスのある店に。とはいっても、テラス席は4人卓しかないため店内のテーブル席に通される。 バーニャカウダーや生ハムやピザなどなど注文したけれど、いつもの悪いクセでつい食べないままアルコールが進んでいく。最初の数杯はビールで、その後はひたすら赤ワイン。どんなお酒も飲むピッチが変わらないので危険だなと思いながらも、翌日は予定がないのであまり気にせずに流し込んでいく。スコッチやラム、ウオッカならチェイサーにビールを飲むので、醸造酒よりもむしろハードリカーの方が安全だったりする。 たらふく呑んだ後に渋谷へと移動。仲の良い友人をかならず連れて行くAmusementへ電話を入れる。金曜日も終電後なら比較的席が空いている。新入荷のドラフトを2杯ほど呑んでから、お勧めのモルトをトワイスアップで1杯。2杯目のドラフトはローグだったけれど、これだけアルコールが入っていると苦みもそれほど気にならない。さすがにこのあたりから呑み疲れて、タクシーで帰宅。 最近iPadを持ち歩くようになってから、他の持ち物を減らそうとデジカメを持たなくなった。そのせいであまり写真を撮らなくなってしまい、ブログも…

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白えび亭@金沢

「白えび亭(しろえびてい)」 【金沢/定食】 乙女寿司で白海老を食べたかどうかの記憶がないため、改めて食すことに。とはいっても寿司屋に入ってネタ切れだったら困るなと思い、富山が本拠地の白えび専門のお店へ。場所は近江町市場内にあり、食券を買って入るという微妙なお店。 市場内なので始まるのが早いが閉まるのも早い。夕方なのに他に客がいないので、やや躊躇したが刺身と素揚げ、天麩羅の食券を握りしめて店内へ。 まずは素揚げからはじまり、刺身と天麩羅がそれに続く。キリンの瓶ビールを飲みながらそれをつまむ。平日は客数が少ないのでビールは生をあえて置いていないのだとか。 店主もヒマらしく色々と話しかけてくれる。何でもここの白海老は手むきが特長で、機械向きとは甘さが全く異なるらしい。解禁されていない時期はどうしているのかと聞いたところ、白海老はもともと冷凍の状態で殻を剥くので、その冷凍のままこの時期にストックしておくのだとか。 冬はぜひ氷見の寒鰤を食べに富山に来てくださいと言われて店を後にした。 近江町 白えび亭 金沢 (天丼・天重 / 北鉄金沢駅、金沢駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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鉄板焼 加賀(夜)@金沢

「鉄板焼 加賀(てっぱんやき かが)」 【金沢/鉄板焼き】 ANAホテルの19Fにある鉄板焼き。前日が寿司だったので肉を食べに行くことに。ホテルの鉄板焼きは割高感があるが、他に探すのも面倒だったので。 黒毛和牛のコースに鮑と伊勢エビをオプションで追加。肉を食べに行ったはずなのだがクセで海鮮もつい頼んでしまう。 鮑のソースで出された赤カブとニンニクのオイルソースも面白かったし、金時草などの加賀野菜もいくつか使われていたのでそれなりに楽しめる。もちろん鉄板焼きのパフォーマンスも。 コストパフォーマンスという意味では決して良くはないけれど、味としては満足。 鉄板焼き 加賀 (鉄板焼き / 北鉄金沢駅、金沢駅、七ツ屋駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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乙女寿司(夜)@金沢

「乙女寿司(おとめずし)」 【金沢/寿司】 金沢でおいしいお寿司を食べに、普段参考にしているブログで紹介されていた乙女寿司へ。食べログでも金沢の寿司店で3位にランクインしているので期待大。 お店は昔ながらの風情でカウンターと小上がりがある。板場にはご主人の他に珍しく若い女性が立っている。 まずはビールを飲みながらつまみを。白身中心でお任せでお願いした。地物のあらに平目、あかいか、万寿貝。万寿貝は獲る船が2艘しかないのでそれ程出回らないのだとか。身は磯の香りが強いが焼いた肝は香りも飛んで非常にまろやか。 飲み物は2杯目からはひたすら日本酒。食べ物がおいしいので自分でもまずいなーというペースで杯が進んでいく。 刺身の後は焼き物をオーダー。車海老と穴子を焼いてもらう。途中で烏賊のわたをサービスしてもらい一休み。 ここから握りをお任せで注文するのだが記憶が非常に曖昧。鯛の昆布締め、鮪と始まり、いつの間にか気付けば他のお客さんがみないなくなっている。写真も全てのネタを撮っていないので何を食べたか覚えていないのが非常に悔やまれる。 最後はご主人に食べ忘れてるものはないですかね、と質問したところ、ありませんよ、と答えていたので大分平らげたのだろう。 今度行く機会があったらお酒は控えめにしよう。 乙女寿司 (寿司 / 野町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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葡呑(夜)@西麻布

「葡呑(ぶのん)」 【麻布/居酒屋】 個人的に面倒を見ているお菓子教室のWebサイトについて相談を受けがてら西麻布へ。お店は古民家を改造した心地の良い雰囲気でフロアは1Fと2Fに分かれている。 先に到着したのでiPadで教室のWebサイトをチェックしていたら、女将さんに美味しそうですねと言われたので、ここの先生が来るんですよという話をした。この話が飲みの後半頃に効果を発揮して、お店のスタッフ交えてお菓子談義に花が開くことになった。 相手が到着したので、まずはビールとつまみで仕事の話を済ませてしまう。そんなに複雑ではないので何とかなりそうだ。つまんだのはセロリ漬けに茹で落花生、そして珍しいサクランボ漬け。これは梅で漬けてあるので夏らしくさっぱりした味わい。 仕事の話も終わり、本格的に飲み始める。まずは〆鯖の炙りに鶏のハツと玉葱の煮込み、穴子の白焼きなど。併せるのはワインのお店ではあるがやはり日本酒から。ここはドリンクのメニューがないので強制的に店員と話せるところがよい。日本酒は生を希望してみた。島根のお酒と栃木のお酒を勧められたが栃木の方はやや甘め。銘柄は残念ながら失念。〆鯖も穴子も日本酒のためにあるような料理。ハツの煮込みはワインの方が合うかもしれないけれど臭みが全くないので特に問題なし。 続いてはトウモロコシと何かのかき揚げ。確か白身の魚だったような。ここら辺からワインに移行。オーガニックの赤ワインが自分の好みらしいという事が最近分かってきたので、オススメをグラスで頂く。 …

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炙家風土(夜)@麻布十番

「炙家風土(あぶりやふうど)」 【麻布十番/居酒屋】 1軒目は東京タワーのふもと、赤羽橋でウコンの力を飲んでからビール。当初はグランドハイアットに行く予定だったが予約が取れず、その代わりに料理王国が1日限定で開くというビアガーデンへ。国内外30種程度のボトルビアが楽しめる。フードの種類はそれ程なく、立食形式なのでひたすら飲むことになった。客層を見るといわゆるサラリーマンはほとんどいない。不思議な雰囲気だ。元々は6名で行く予定だったが仕事の都合で1軒目に参加できたのは3名。 ビールだけだとさすがに苦しくなるので途中で脱出。十番までタクシーで移動して、目に付いた炙家風土へ飛び込む。 2Fで運良く6名の席を確保して、ビール以外の飲み物を注文。しばらくすると全員揃ったのでワインをボトルで数本。危険なのは分かっているけれどコストパフォーマンスと、度々注文する煩わしさから解放されるためつい頼んでしまう。 このお店は以前表参道へ行ったことがあるけれど、そこは個室が充実していてなかなか良かった。その後中目黒店へ行ったが、そちらは雰囲気がいまいち。この十番手は中間といった具合だ。立地の割に割安感がある。 食べ物は北海道産のサンマと牛のレバ刺しのみ主張して、あとは他のメンバーにお任せ。1人は先に帰ったが残りのメンバーは当たり前のように終電を逃したため、近くのカラオケ店へなだれ込む。 大分疲れてきたところでお開きになりタクシーで無事に帰宅。いつもながら楽しい飲み会になった。 →他のグルメブログを…

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