恵さき(夜)@神楽坂
「恵さき(えさき)」
【神楽坂/おでん】
前々職時代の大先輩であるOB&OGの方々と神楽坂で大人呑み。少し早めに出て新宿で用事を済ませて、そのまま買い物でもしようかと思っていたのだけれど、4月である事をすっかり失念。駅周辺は学生達で大混雑。雨も手伝って身動きすらままならず早々に退散。一方の神楽坂はいつもと変わらぬ人通り。横道を入ると昼間なら見逃してしまいそうな小さな間口が今回の目的のお店。おでんが有名らしくこの季節にどうかとも思ったけれど、それ以外のメニューも美味しそうだったのであまり気にしないことにする。
店内はカウンターが6席、小上がりに4人席が2卓とこぢんまりとした非常に好みのお店。この位のキャパだとスタッフとの距離感も縮まるし、お客様というよりもお店と一体になっているような感覚が心地良い。
まずはギネスを数杯飲みながら、おでんの盛り合わせに刺身の盛り合わせ、穴子の一夜干しを炭火焼で。おでんには春らしく筍も盛り合わせられている。いろいろな季節野菜が入っていれば冬でなくとも楽しめることを発見。
粗相のないように日本酒への移行はやや遅め。日本酒の銘柄がもう少し多いと面白いのだけれど、お店のキャパが小さいのでボトルで出さない限り口を開けすぎて酸化してしまうというデメリットもあるため難しいところ。
その後はアスパラに牛タン、トマトと南瓜、茄子のおでんいうか煮浸し的な一品など。メニューには他にも美味しそうなものが並んでいたけれど会話に夢中であまり吟味をしなかった。
最後は…