よしの(夜)@西麻布

「よしの」 【西麻布/バー】 葡呑の後に近くのバーへ。テーゼの姉妹店で店内はソファー中心。静かで薄暗い、雰囲気のあるお店。実は前日にも取引先と訪れていたのだけれど、男性2名で訪れる場所ではないという事が分かったので、改めて相応しい相手と訪問。二日続けて同じ店を訪れるのは初めてかもしれない。 ビールとワインを飲んだ後の2軒目だったので、最初からSpringBankを注文。なぜかストレートやトワイスアップではなくロックでオーダーをしてしまうという失敗。 前日にはチーズの盛り合わせや、ソーセージの盛り合わせ、サラミなど一通り注文したのだけれど、いずれも悪くない味だった。この日は軽めのピクルスと重めのポテトフライを。 店の中では暖炉で薪が燃やされており、ソファー席は必要以上に寛げる仕様となっているので、寛ぎすぎに要注意。 よしの (バー / 乃木坂駅、六本木駅、表参道駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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葡呑(夜)@西麻布

「葡呑(ぶのん)」 【西麻布/ワインバー】 この週末は昼間から空腹状態で恵比寿のビールイベントへ。日本各地の地ビールを1リットル以上飲み干してから六本木のプラネタリウムで時間をつぶし、まだメニューへ筆を走らせている開店早々の店内へ。ここは約9ヵ月ぶりの訪問。前回は1Fのテーブル席だったが、この日は2Fのソファー席を陣取る。古民家を改装した店内は相変わらずワインのお店とは思えない雰囲気を醸し出している。 すでにビールを大量に飲んでいたので、一杯目は泡を注文。つまみにはポテトサラダとうるいのお浸し。今が旬のうるいは生で食べることが多いけれど、お浸しも悪くはない。 続いては、鶏レバー、アオリイカに甘めの白をハーフボトルで合わせてみる。オーガニック系の白は外れが少ないような気がする。 最後はフランス産鳩のグリル、帆立と空豆のかき揚げに、オーガニック系のスパークリングを注文。空豆を食べると夏への準備が始まるような気がする。 本当は稚鮎の天ぷらなど他にも頼みたいものがあったけれど、この後に行きたいお店があったので、3時間程度で店を後にする。スタッフの対応といい店の雰囲気といい、心地の良いお店のひとつ。 葡呑 (居酒屋 / 広尾駅、六本木駅、乃木坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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庵GuRi 5566(夜)@渋谷

「庵GuRi 5566(アグリゴーゴーロクロク)」 【渋谷/居酒屋】 月曜から取引先と3人での呑み。場所は合コン御用達のBEE8からすぐ近く。“我が家”の雰囲気をイメージしたという店内は雑然としていて賑やかな居酒屋。お通しに握りを出すという面白い演出をしている。 まずは夏らしく白海老と縞鰺、コハダの作りを。コハダはやや甘めの締め方になっている。 続いて馬刺し。2日後には熊本へ出張なので、ここで食べなくてもよいかと思ったけれど、お勧めの様子なので一応注文。 本来なら日本酒と焼酎に行きたいところだけど、まだ月曜日でしかもこの週だけであと3回の呑みが予定されているので、ビールで我慢。ビールはギネスに白穂乃香となかなかよいところを押さえている。 続いては鴨のサラダにブリ大根などあまり重くないものを注文。 いつもながら取引先ということを忘れて、会話はただの野郎飲みへと移っていき、気付けば日が変わっていた。すでに他の客はおらず終電もない時間だったのでタクシーを捕まえて帰宅。このメンバーにしては早いお開きだけれど、ビールで抑えておいて正解。次回は休日前に心おきなく呑みたい。 庵GuRi 5566 (居酒屋 / 渋谷駅、神泉駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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SELAN@外苑前

「SELAN(セラン)」 【外苑前/イタリアン】 天気がよく風が気持ちよい週末。昼頃にのんびりと起きてブランチがてら外苑前のSELANまで。 ブログを見返すと前回訪れたのは3年半くらい前。場所柄この季節ならそれ程混まないだろうと思っていたけれど、意外に満席。しかも15時過ぎという中途半端な時間なのに。 銀杏が色づいていなくても、気持ちのよい気候なので、皆テラスを求めて来るのかもしれない。 通されたのは店内の席だけれど、天気がよく、しかも昼を過ぎていたので外から太陽の光が差し込んで心地が良い。 休日の昼間といえばやはりビール。 そしてビールを呑みながら鯵のペペロンチーノを注文。ブランチというよりは、酒のつまみ。ペペロンチーノなのに生姜風味という一見変わったメニューに惹かれた。 食べ終わった後もビールを何杯か呑みながら、5時くらいまで時間を潰す。 予定をこなす週末もよいけれど、こうやってのんびり過ごすのも悪くない。贅沢で幸せな時間の使い方だと思うようになったのは歳のせいかも。 セラン (イタリアン / 外苑前駅、青山一丁目駅、乃木坂駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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Cabinet(夜)@渋谷

「Cabinet(キャビネ)」 【池尻/バー】 渋谷のKUNIから池尻へと移動して、以前から気になっていたバーへ。路面店ながら奥まった場所に入り口があり、呼び込むような看板もなく、店内の様子も伺えないので、知らなければ何のお店か分からず入るのを躊躇するような外観。 ドアを開けると暗いオーセンティックな雰囲気のバーとなっている。カウンターの他にテーブル席が2卓。スペースが広いのでゆったりと落ち着くことができる。 カウンターの後ろには天井までモルトが並ぶ。震災の時は大変だったのでは、と思ったが1階ということもあり1本も割れなかったらしい。 普段はバーでメニューを開くことはないのだけれど、このお店はモルトの種類も豊富にメニューへ載せているので、食い入るように眺めてしまう。 まず1杯目はロングロウ(LONGROW)を。なかでもオフィシャルボトルではなくイタリアの珍しいボトラーズものを。比較的まろやかにまとまっていて、バランスの良い仕上がり。チェイサーにギネスを頼んだけれど、ここまでまろやかならもう少しライトなビールにしておけば良かった。 その後は前菜三種とチーズに併せて軽めにプロセッコをボトルで注文。噂通り料理も美味しいくてお酒が進む。 2杯目のボトルは店員に相談。スモーキーなアイラをとオーダーすると、珍しいアイラのヴァッテッドを勧められる。一口飲んでみるとこれはすごい。というか、アルコール度数が高すぎてストレートでは厳しい。最初は頑張ってみたものの途中でトワイスア…

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KUNI(夜)@渋谷

「KUNI(クニ)」 【渋谷/ピッツァとワインバル】 ヒラルの後の2軒目に飛び込みで入ったお店。 3階建ての狭い店内に所狭しとワインが並ぶ、ざわついた活気ある雰囲気のお店。ワインのボトルにはスタッフのレコメンドが書き込まれているので、選ぶのが楽しくなりそうだ。 運良く3Fのテーブル席に通してもらい、ピクルスや蛸のマリネなど軽いつまみとワインを注文。 頼んだのはランブルスコ(Lambrusco)というイタリアワインだけれど、これがなかなか面白い。微炭酸の赤ワインで天然の発泡酒。甘口と辛口があるので色々な料理に合わせることができそうだ。 チェイサーにビールを呑みながら酒量を抑えめにしつつ、気の置けない仲間と楽しい時間を過ごすことができた。 そして、23時過ぎまで呑んでから池尻のバーへと移動。 SHIBUYA HOUSE (ピザ / 渋谷駅、神泉駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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HiLAL(夜)@渋谷

「HiLAL(ヒラル)」 【渋谷/トルコ料理】 前職の仲間と渋谷のトルコ料理へ。東急プラザ裏手の雑居ビルにひっそりと佇んでいる。たまに来るエリアだけれどこれまで全く気が付かなかった。 店内は狭いけれど異国情緒の雰囲気が味わえる内装になっている。なんでも、以前は中央アナトリアの料理を得意としていたが、オーナーシェフのハサンさんがトルコに帰国したため、現在は店長とシェフが代わってイスタンブール地方の料理を得意とするトルコ料理店として業態転換したのだとか。 この日は暑い一日だったので最初にビールがとても楽しみ。 まずは無難にエビスの生を。そして2杯目はトルコのエフェスビール。味わいは軽くて炭酸が強め。そして後味に不思議な香りが鼻を抜ける。 料理は定番のカルシュックメゼにピタパン、そしてサラダを注文。ドリンクは白ワインに変更してボトルを2本入れる。その後はヤプラックサルマというブドウの葉のピラフ包みやいわゆるケバブにヨーグルトとトマトソースをかけたイスケンデル・ケバブなど。前者は香草のような少しクセのある香りがある。 ピタパンはおいしい。カルシュックメゼの内訳はいつも分からない ブドウの葉は日本にない香り ひととおりお腹を満たした後は近くの別の店へ移動して飲み直し。 そういえば、10年ほど世界中を旅していた友人から教えてもらったトルコ料理のレコメンドを発見。 トルコ料理の前菜はとにかく美味しいんで カルシュックメゼ(前菜盛り合わせ)は…

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TOKYO FAMILY RESTAURANT@渋谷

「TOKYO FAMILY RESTAURANT(トウキョウファミリーレストラン)」 【渋谷/多国籍料理】 朝から晩まで終日渋谷に滞在。日中の滞在場所のすぐ近くにトーキョーファミレスがあったので久しぶりに訪れてみた。元々は世界を飲み干す会のメンバーに教えてもらい知ったお店だ。訪問するのはちょうど2年ぶり。前回は夜に訪問して大満足だったがランチは初めて。 開店時間の少し前に到着してしまったが、スタッフに促されて店内の席で待たせてもらうことができた。 注文したのはポークのロースト。上の乗っている玉葱のスライスは甘みが強くてポークの塩気をうまく調和してくれる。 それでも塩胡椒の強さがやや気になったけれど、暑い日だったし夜のビールの品揃えを考えたらレシピがデフォルトで飲んべえ仕様になっているのかもしれない。 食後のコーヒーを飲みながらWiMAXを使ってiPadをネットに繋いでいたのだけれど、席を立つ直前でとなりに通された客がスタッフに無線LANがあるかと聞いているのが耳に入った。 捉まえた無線LANはどれもPW付きなので、用意されていないだろうと思っていたら、意外にも「ありますよ」とスタッフがPWを教え始めた。 確かに今どきPWなしで解放している所なんてないのかもしれない。次からは一応お店に聞いてみることにしよう。 トウキョウ ファミリー レストラン (カフェ / 渋谷駅、表参道駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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FLAMINGO CAFE@青山

「FLAMINGO CAFE(フラミンゴカフェ)」 【青山/CAFE】 青山まで所用があったので近辺でランチ。久しぶりにブログのタイトルらしい内容だ。 最近はカフェでランチをすることがなくなったため、カフェ狙いで訪れる。 到着したのは12時頃だが既に8割ほどの席が埋まっている。テラスと店内のどちらにするか聞かれたが、暑かったので店内を選択。ただ、よく考えたらテラスとの仕切りはなく空調も節電モードなので、むしろテラスに出た方が風を感じられて涼しかったかもしれない。 注文したのは角煮のカツという日替わり。当初はヘルシーなものを頼む予定だったのだけれど、珍しいメニューに興味を惹かれてしまった。 結果的には角煮は揚げない方が美味しいという結論に。 カツなのでソースがかかっているが、煮汁の味わいが消えてしまうし、肉の水分も飛んでしまって柔らかさがなくなってしまっているのが残念。 ボリュームたっぷり食べたい男性向けのメニューなのかもしれないけれど、それにはやや塩気の足りない味付けのような気がする。 次の予定が入っていたのであまり長居はできなかったけれど、サラダとドリンクはビュッフェになっているので、のんびりランチを味わうにはいいかもしれない。店を出る頃には既に行列ができていた。 この時期にテラスという武器があるのは強い。 フラミンゴカフェ グラッセリア青山店 (カフェ / 表参道駅、外苑前駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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Delirium Cafe RESERVE(夜)@赤坂

「Delirium Cafe RESERVE(デリリウムカフェ レゼルブ)」 【赤坂/ビール】 気候が大分暖かくなってきたので、真面目にビールを飲もうと赤坂へ。日曜日だったので早めに切り上げるべくスタートも16時と明るい時間。1杯目はグラスが特徴的なパウエル・クワック(Pauwel Kwak)。相変わらず甘みとコクが感じられる。料理はほうぼうのカルパッチョやベルジャンフリッツ。この日はムール貝が入荷されていなかったのが残念。2杯目は欧和を呑もうとしたら、今は取り扱っていないとのこと。仕方ないので似た味わいのデ・ランケ醸造所が出しているセゾンビール、セゾン・ドッティニー(Saison de Dottignies)を。セゾンらしく軽やかでバランスの取れた味わい。 その後は生ハムやリエット、蛸のマリネ、定番のソーセージにクロケットなどなどをつまみながら、順調に杯を進める。 ほうぼうのカルパッチョは珍しい。 パテもあったのでリエットの違いを聞いてみたらリエットは一度煮ているのだとか。 蛸のマリネ クロケット。中身は海老だったかな。 これは、注文した記憶があいまいだ。 注文するビールの銘柄は都度スタッフと相談しながら決めていき、楽しく時間が過ぎていく。 気付けば22時近くと大分良い頃合いで、酔い加減もキャパオーバー。早めに飲み始めたおかげで、長時間すなわち大量のビールを呑むことになってしまい、結果として徒となった。これなら夜から飲み始めて短時…

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HUIT@中目黒

「HUIT(ユイット)」 【中目黒/カフェ】 中目黒で遅めのランチ。通常のランチタイムだと微妙な時間なので、食べログで店をリサーチして発見。 目黒川沿いは花見の時期によく来るけれど、このエリアに足を踏み入れるのは初めて。特に待たされることもなく、4月なら特等席となりそうな窓際の席に通される。 注文したのは塩豚肉のコンフィだったかな。鶏のコンフィとはだいぶ趣が違うけれど。 Webを見ると澁谷を中心にいくつかカフェを展開している模様。ここ中目の店舗はメニューを見る限りドイツテイストのカフェらしい。 料理はボリュームもあってなかなか美味しく、ビールもよく進む。GWのイベントも一通り終わって、翌日は久しぶりの出社というタイミング。何だか学生時代の夏の終わりのような感覚で、名残惜しさを味わった。 Huit (西洋各国料理(その他) / 中目黒駅、代官山駅、恵比寿駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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bar酒場(夜)@南青山

「BAR酒場(バーさかば)」 【西麻布/ワインバー】 ちょうど2年振りの訪問。以前は個室だったけれど、今回はカウンター脇のソファー席。身体が疲れているタイミングなのでソファーのあるお店ということで選択。 店の奥に位置しているので、他から切り離されたような空間が落ち着けて心地良い。 早朝から飲んで動いていたので、飲むというよりも休むという感覚。サングリアのデキャンタに鯛のカルパッチョとサラダを注文。 続いては手頃なカヴァをボトルで頼み、キャベツと桜海老を炒めたものや筍のバター醤油仕立てを。 再びサングリアのデキャンタを飲み干す頃には、いつの間にか日をまたいでいる。ちょっと休むつもりが居心地良く長居をした。 カウンターで大声を出されてしまうと少し気になるけれど、それ以外はとても寛げるお店。 BAR 酒場 (バー / 広尾駅、表参道駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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比内や本店(夜)@銀座

「比内や(ひないや)」 【銀座/秋田料理】 暁星時代のメンバーと銀座の秋田料理店へ。GWということもあって3名だけでの集まり。2人はすでに妻子持ちなので会話の何割かはそんな話になり、必然的にこちらは興味深くその内容を聞いて質問する役割となる。 秋田料理なので、鶏は比内鶏。毎回書いているような気もするけれど、比内鶏は天然記念物なので流通しているのは50%の血統となっている。これはJASで地鶏の定義として規定されている。 そして、ちょうどこの時、肉に関して世間を騒がせる事件が起こっていた。1人が農水のキャリアだったので聞いてみると、生肉として卸が認められているのが馬のみという衝撃的な事実を知る。その理由が政治的なものなのかどうか聞いてみたが、管轄が厚労省のため分からなかった。 注文はもちろん地鶏中心だけれど、それ以外にも気になるものを適当につまむ。関サバの炙り焼はなかなか美味しい。普段スーパーや居酒屋で出されるサバはノルウェーサバといって脂が異常に多いのだとか。関サバがブランド化しているのは海流の影響で寄生虫が付きにくかったり、身が締まっていたりとそれなりの理由があるらしい。 その他には筍の刺身など。これも秋田と関係なさそうだけれど。時期的には少し遅い気がするが、それでも美味しい。そもそも地上に顔を出す前に掘り出さなければならず、素人が見つけるのはほぼ無理で熟練の勘がいる。これほど収穫に手間の掛かるものが不味いはずはない。 第一次産業にとって海や山は宝であって、単に家があ…

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一鶴(夜)@横浜

「一鶴(いっかく)」 【横浜/骨付肉】 香川に本店がある骨付き肉のお店。GW初日は世界を飲み干す会のメンバーで、昼間から横浜のベルギービールフェア。 その後地元メンバーから横浜駅近くにあるこのお店へと案内される。開店間近にも拘らず入り口には数人が並んでいる。本店香川以外には、高松、大阪、横浜にしかお店がないという事なので並んでみることに。横浜には殆ど足を踏み入れないため、この日を逃したら二度と食べないような気もするので。 思ったよりも回転が早く、それほど待たされずに中へと通される。店内は一昔前の食堂のような雰囲気。そしてメニューと他の客を観察すると回転の早い理由もよく分かる。 メインメニューは骨付き肉のみ。あえて言えばひな鶏と親鶏を選べるくらい。みな生ビールを流し込みながらこれを注文している。気の利いた料理が他に用意されている訳ではなく、このメニュー一本で勝負をしているお店。店を紹介してくれた常連のメンバーにしたがって、みな生ビールにひな鳥、そしておにぎりを注文。なんでも、おにぎりを鶏のタレに付けて食べるのだとか。 鶏はモモを丸ごと一本、独自のピリ辛スパイスで味付けされ、300度にもなる釜で焼き上げられる。そのおかげで皮はパリッと、中はジューシーな仕上がりとなる。 このスパイスがとてもビールにあう仕様となっている。最初にこれを考えた人はよっぽどの酒好きだったに違いない。 おにぎりはオススメとおり、タレというか鶏のジューシーな肉汁に付けて頂く。胡麻と海苔のおにぎりが用意されて…

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静観荘@箱根湯本

「静観荘」 【箱根/旅館】 1泊2日での訪問。 湯本の駅が大きく様変わり。いつの間にか2階建てになっている。 まずは内風呂に入ってから部屋の露天へ。 夕食時は予めお願いしておいたリースリングワインの他に、事前に買い込んだビール類や冷蔵庫にあったワインを部屋食の料理と共に平らげる。 料理のボリュームは比較的バランスよく、食後はベッドの上でしばらく休憩して再度露天へ浸かる。 少し雨に降られたけれど、露天に用意してある大きな傘を広げておいたおかげで、それほど困ることなく寛げた。 温度がやや高めで長時間浸かり続けるのは難しかったが。 朝食も美味しく頂いた。

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伊藤ダイニング@箱根

「伊藤ダイニング(いとうダイニング)」 【箱根/鉄板焼き】 松久信幸とのコラボで神戸にある鉄板焼き店が箱根にオープンしたようなのでランチに赴く。 予想以上のGW混雑のため箱根で登山鉄道乗車まで長い行列を並ぶことになった。強羅に到着し店に電話を入れると、1時間ほどの遅刻については全く触れずに道は分かりますか?と気遣っていただく。 とても気持ちの良いホスピタリティが素晴らしい。 駅からは坂道を少々登っていくのだけれど、これが期待を膨らませるよい演出になっている。 店舗は外からの外観がとてもよいが、店内から外を眺める風景とギャップを感じる。 注文したのはコンビネーションランチ。 メニューの内容は大分失念してしまったけれど、ボリュームもあってどれも美味しく平らげた。 イトウ ダイニング バイ ノブ (鉄板焼き / 強羅駅、彫刻の森駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5

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直吉@箱根

「直吉(なおきち)」 【箱根/ゆば】 GWを使って箱根まで。到着しての昼食は早川の傍にある湯葉丼のお店へ。 予約不可のお店なので当日、直接行ってみるとすでに名簿へと名前が並んでいる。 聞いてみると1時間程度の待ち時間らしいので、名前を書いて近場を散歩することに。観光地なので時間を潰す場所には困らない。ちなみに店の前には足湯もあるので、ここで時間を潰すことも可能。 散策してから戻ってみると丁度よい塩梅。店内はスペースが広くて心地良い。もう少し詰めればキャパを有効利用できるのに、と思ってしまうのは地価の高い東京にいるせいか。 まずは食前酒に梅ワイン酒。頼んだのは湯葉丼+湯葉刺しセット。湯葉丼はご飯と湯葉が別々に出されてくる。湯葉はとじ卵と一緒に土鍋で熱々の状態。これをご飯に掛けるらしい。ちなみに、丼仕様のためご飯はやや固めに炊かれているので、そのまま食べるには少し辛い。 夕食を考慮してヘルシーでさっぱりとした昼食になった。 湯葉丼 直吉 (豆腐料理・湯葉料理 / 箱根湯本駅、塔ノ沢駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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