源さん(夜)@新橋
「源さん(げんさん)」
【新橋/沖縄料理】
沖縄料理屋で飲むという事で今回は新橋の源さんへ。
沖縄料理屋を選ぶ基準は好きなメニューがあるかどうか。具体的にはナーベラーンブシー。欲をいえばドゥルワカシー。
ドゥルワカシーがある店はそうそうないので、ナーベラーンブシーがあれば大概決まる。
新橋の源さんはかなり年季の入った新橋らしい客層の店。通されたのは2階の座敷でテーブルは2卓。掘りごたつではないけれど、スペースが広いのでそこそこ寛ぐことができる。
まずは定番。うみぶどうにミミガー、島ラッキョウ。写真がブレブレなのが残念。
すぬいの天ぷら。こちらも写真がダメ。モズクだけではなく、中にほかの具材が入っている。
ナーベラーンブシーにグルクンの唐揚げ。ナーベラーンブシーはヘチマの量が少々少ない。このメニューは沖縄で初めて食べた時の記憶が年々美化されているせいか、なかなか満足なものに出会えない。
ふーちゃんぷるにタームの唐揚げ。ドゥル天はあったけれど敢えて素揚げを。こちらにして正解。タームの美味しさを味わえる。
そしてヒージャー汁。今までは山羊の刺身はOKでシェーブルはNGと1勝1敗の状態。ヒージャー汁にはやはり生姜とヨモギが付いてくる。どれだけ臭いのかとかなり身構えるもスープ自体はなかなかいける。ただ肉の方は厳しい状況。
山羊職の歴史を少し調べてみようと思ったけれど、羊よりも圧倒的に情報が少ない。羊は少し調べただけでこれだけの情報があったのに。とりあえず…