福の花 市ヶ谷外堀店(夜)@市ヶ谷

「福の花 市ヶ谷外堀店(ふくのはな いちがやそとぼりてん)」 【市ヶ谷/居酒屋】 出先で打ち合わせの後にそのままお取引先と一緒に山口料理が自慢という珍しい居酒屋へ飛び込みで訪問。山口と言えば河豚か瓦そばくらいしか分からないが、とりあえず入ってみる。 まずはメニューで目に付いた鰻とろ。店員の方に鰻とろって何ですか?と尋ねたところ、鰻のトロですという回答だったので頭に疑問符を浮かべたまま待っていたら、どうやら鰻にとろろという事らしい。期待とは違ったけれど暑い夏に相応しいスタミナ料理。鰻の調理が関東風か関西風かは聞くのを失念。 とうもろこしの天ぷら。こちらも夏らしい一品。かき揚げではなく芯と一緒に揚げてあるため、かぶりつくと歯がやられるので要注意。 鯨。ちなみに山口では鯨の身と尾の間の部位肉をオバイケと呼んで食すらしい。 その後、別の飲み会へと合流して平日にしてはやや飲みすぎてからの解散。 地下にある小さ目の箱なので仕事帰りにふらっと寄るには良いお店。 食べログ:福の花 市ヶ谷外堀店 (居酒屋 / 市ケ谷駅、麹町駅、牛込神楽坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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四ツ谷れば屋(夜)@四谷

「四ツ谷れば屋」 【四谷/焼き鳥】 珍しく日を置かずに再訪したお店。前回の訪問時とほぼ同じメンバーにて。やはり地下に陣取っての飲み。 前回はちょうちんとせぎもが売り切れだったのでそのリベンジ。 まずはせぎも。腎臓なので背中の肝、つまりせぎも。 そしてちょうちん。卵管と卵黄。もともと卵好きなので当然のことながらちょうちんも大好き。 ついつい3回もお代わりを頂いてしまう。 その他、鉄板の白レバーなどなど。ちなみに白レバーは脂肪肝なので生の状態でも美味しいものは見た目が全く違うらしい。 最後は勿論トロトロのスープで締め。 良い気分で帰ろうと思ったら、別グループから緊急呼び出しが入りそのまま久しぶりのオール。 我ながらよく体力が続くものだと感心。 食べログ:四ツ谷れば屋 (焼き鳥 / 四ツ谷駅、四谷三丁目駅、曙橋駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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石垣島キッズ@沖縄

「石垣島キッズ」 【石垣島/沖縄料理】 最終日、離島ターミナル付近で帰り際のランチ。あまりに暑くて検討するのが面倒になり、公設市場近くの店へ飛び込みで。 オリオンの生にせーいかの燻製。ソデイカともいう最高で30Kgにもなる巨大な烏賊。 石垣島の有名な地ビール。 石垣牛コロッケとジャガバタコロッケ。 ここの沖縄そばは珍しく鰹と日高昆布に野菜を煮込んだ合わせ出汁。強烈な鰹の味を期待して食べるとやや物足りないかもしれない。 食べログ:石垣島キッズ (コロッケ・フライ / 石垣市) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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キッチンイナバ(夜)@沖縄

「キッチンイナバ」 【西表島/沖縄料理】 西表島での最後の4日目夕食は投宿所であるニラカナイから徒歩で行ける店。意外と広くて明るい店内はちょっとした喫茶店のような雰囲気。通されたのは奥にある座敷席だったのでありがたい。 18時の予約だが日が落ちるのが遅いので街灯がない道でも往復共に問題なし。 島ラッキョウは天ぷらで。 泡盛のアテの最適解、豆腐よう。 猪のたたき。ここではカマイと呼ばれる小型の種類。沖縄は豚と山羊が中心かと思っていたので猪は意外。 ノコギリガザミは汁が品切れ中のためパスタで。巨大なワタリガニでマングローブを歩くと大きな巣穴がそこらじゅうに見つかる。 島魚の天ぷら。この日はシーラ。大きな魚だけあって量が多い。 泡盛は黒真珠と請福ビンテージを。黒真珠といえば西表の舟浮は黒真珠の養殖をして生計が潤っているため、車では辿り着けない陸の孤島にも拘わらず人が離れないらしい。 食後にくつろいでいたらヤモリを発見。捕まえようとしたが失敗。竹富や小浜島ではよく見かけたが西表ではここで初めて発見。いつみても愛嬌があって可愛らしい。 食べログ:キッチンイナバ (沖縄料理 / 竹富町その他) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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いるむてぃや(夜)@沖縄

「いるむてぃや」 【西表島/沖縄料理】 7月頭に少々早めの夏休みに沖縄へ。梅雨が明けて台風シーズンに入る前のゴールデンタイム。3年連続の八重山で今年は初の西表島上陸&滞在。夕食は前半の2泊をホテル食にして後半の2食を外で頂くことにする。もちろん離島定番の送迎付き。 店内は思ったよりも小奇麗だった。混雑のため料理の提供に時間がかかるという事でパイナップルをサービスして頂く。もともと農家を経営しているのでその食材を提供したいという思いでこの店を始めたとの事。 初めて食べるアダンのてんぷら。アダンの実は見た目こそパイナップルもどきだが、繊維質が多く柿を10倍に薄めた歯ブラシを食べているような感じらしい。なので、食べるのは実ではなく新芽の部分。灰汁が多いので手間がかかるらしい。 定番の島ラッキョウ塩漬け。 猪そぼろ。 ラフテー。 すぬい天ぷら。沖縄のもずくは太いとはいえ、水分が多い事を考えると油まみれにならないように揚げるのは難しいだろうと思う。 ふーちゃんぷるーはもっと大量に麩が欲しいところ。 最後はそーめんちゃんぷるーで〆。調子に乗って食べ過ぎてしまった。 帰りに店へカメラを置いてきてしまった事にホテルで気づき、電話をしたところその日のうちに車でわざわざ届けて頂いた。旅行先でカメラがないのは非常に痛いので助かった。 食べログ:島のごちそう いるむてぃや (居酒屋 / 竹富町その他) 夜総合点…

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炉とマタギ(夜)@新宿

「炉とマタギ(ろとまたぎ)」 【新宿/ジビエ】 新宿でよいお年の男性3名で飲める店をチョイス。まさかジビエの店があるとは思わず。頑張って探してみるものだ。 仕事の話も兼ねつつ軽く終わらせるつもりで夕方から開始。 早めに到着してしまったので歌舞伎町を久しぶりに散策。建物が替わったりしてはいるものの、カオス感が20年で増しているような気がする。 店の場所は雑居ビルの6階。内装は普通の居酒屋だがメニューは一味違う。 非常に期待が高まり、先に到着したこともあってしばらくビールを飲みながらメニューを吟味。 するとまずは箸でおみくじ。大吉のみインセンティブがあるらしいが残念ながら当たらず。 相手も到着し最初のアテは明太子の燻製に桜肉盛り合わせ。ロース、コウネ、赤身、フィレ。 肉の次は魚。こちらは和歌山産鮎。蓼酢などはなく野趣味溢れる味わいをそのまま楽しむスタイル。 メインは兎、鹿、鴨の3種盛り。雉と鶉が品切れだったのが悔やまれる。 その他、鹿そぼろのポテサラ、牛すじ煮込み等々。 最初は2人、途中から1名、更にもう1人追加で結局4人での楽しい飲みになった。 ラストオーダーが思ったよりも早かったが、スタートが早くしかも焼酎をハイペースで空けていたため不健全な街中を通って健全に帰宅。 食べログ:炉とマタギ 新宿店 (居酒屋 / 新宿西口駅、新宿三丁目駅、西武新宿駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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CARNEYA ANTICA OSTERIA(夜)@神楽坂

「CARNEYA ANTICA OSTERIA(アンティカ オステリア カルネヤ)」 【神楽坂/イタリアン】 牛込柳町と神楽坂の間にぽつんと佇むイタリアン。オーナーシェフの実家が焼肉屋という事で肉に対する目利きが高く、質の高い赤身の熟成肉を提供してくれると評判のお店。 メニューを見ながらスタッフの方と話をしてみると、残念ながら現在は赤牛は取り扱っていないようなので、短角牛で攻める。 短角牛のタルターラ。いわゆるタルタル。 熟成短角牛のタリアータ 2名予約だったところ、急きょ途中から1人追加で参加となったため、そのタイミングで店を後にする。 すでに予約で満席のためこちらのお店で増員することができず。 近場の店でワインを空けて終電ギリギリで帰宅。 食べログ:アンティカ オステリア カルネヤ (イタリアン / 牛込柳町駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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大木屋(夜)@市ヶ谷

「大木屋(おおきや)」 【市ヶ谷/鉄板焼き】 某肉好き芸人が絶賛している肉のエアーズロックで有名な鉄板焼き屋へ。運よくキャンセル待ちで空きが出たので職場の仲間と訪問。個室がすべて座敷で寛げる仕様だけれど有名店だけあって回転時間が予め決められている。注文したのはBコース。まずはカルパッチョ。 そして、メインのリブロースステーキ。焼いている途中に肉をいじることは許されない。焼きあがると店が切り分けてくれる。 海鮮と野菜の焼き物。海鮮は烏賊、海老、帆立から選択。 4品目は豚バラ肉の赤ワイン蒸し煮。大量のマッシュポテトの上に豚バラが乗せられる。このあたりで大分満腹感が出てくる。 最後はアラカルトもんじゃ1品と大木もんじゃ1品。アラカルトはチーズ明太を選択。海苔の佃煮という珍しい選択肢もあった。大木もんじゃはソース味。 月島と違い浅草風という事で土手は作らずに食べる。 時間制限があるので全体的にあわただしい感じはするけれど、鉄板焼きという事で目で楽しめるしボリュームとしては大満足。 その後は久しぶりに嘉多蔵 へ寄って日本酒を少々。 食べログ:大木屋 (もんじゃ焼き / 牛込神楽坂駅、市ケ谷駅、神楽坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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美松 支店@下田

「美松 支店(みまつしてん)」 【下田/寿司】 花火を見るため下田の黒船祭りへ。2泊3日の中日昼食を寿司屋にて。下田には何回か来ているもののきちんとした店に訪問したことがなかったので、今回は寿司屋をチョイス。観光客目当ての海鮮屋ではなくなるべく地元しか知らないような所を狙ってみた。 店の場所は祭りの表通りとは逆側で小さな路地に佇んでいる。 13時に予約を入れておいたが予定が早まったので30分ほど前に到着すると、既に店主が店の前で迎えてくれる。場所が分かりにくいので心配していてくれたらしい。 店の中は客がおらず貸切状態。ちょうど昼の客が皆はけたタイミングとの事。折角の休憩時間なのに申し訳なかった。 まずは、つまみを適当にお任せ。 すると金目白子、平目、平目卵の煮付け、ワラサ(鰤)、ナマコ、中落ち、サザエ、蛸。 金目の白子は初めて食べた。まだちよりもあっさり気味。白子はやはり河豚の濃厚さに敵うものには出会えない。 特上にぎり。 金目のツメは特にお店の自慢らしい。 2杯目は地元の日本酒を頂きながら造りと握りをつまむ。 ご主人も女将さんもお話し好きのとても良い方で、のんびりと良い時間を過ごすことができた。 地方の港にある寿司屋はやはりコストパフォーマンスが高く、何より地の物が食べられるというのが良い。物によってはすべて東京に出てしまうケースもあるけれど。 食べログ:美松 支店 (寿司 / 伊豆急下田駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5

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