わ・かく田(夜)@大門

「わ・かく田」 【大門/日本酒】 偶然、二日連続での大門日本酒飲み。こちらは以前訪問したつるべのリニューアル店。 失礼ながら以前よりも綺麗な店内となっている。 お通しはカマの煮付け。 造り盛り合わせ。秋刀魚の上に見えるのは八丈赤むつという赤むつでノドグロとはまた違う種類らしい。 最初はビールを数杯飲んでから、焼酎のボトルを入れて頂く。きれいなラベルは八千代伝酒蔵が2016年からリリース開始のMoonシリーズ「BLUE MOON Crio(クリオ)氷結芋仕込み」。『本作は、同じ芋をまず1ヶ月低温でデンプン糖化を促します。その後1週間氷結冷蔵で水分を飛ばしながら追熱と糖濃縮をさせるCrio Extraction(寒冷抽出)を行い、芋の蜜を生成しました。甘みとキレの共演をお楽しみください。』という説明の通り一見軽い口当たりを感じるものの、しっかりとした旨味、甘味が味わえる出色の出来。来年も作られるかどうか分からないという事なので貴重な1本。 その後は日本酒に移行。色々と飲んだので各銘柄をよく覚えていないのが残念。 お店からお勧めされたローストビーフも絶品。 金曜日の夜を気持ちよく締めることができて大満足。 食べログ:わ・かく田 (居酒屋 / 大門駅、浜松町駅、御成門駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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日本酒専門店 萬亮(夜)@大門

「萬亮(まんりょう)」 【大門/日本酒】 神保町のバルから移動してご相伴相手の知人が独立して立ち上げたという日本酒店へ。 利き酒師の店主が日本全国から自分の舌で厳選したというボトルが冷蔵庫に並んでいる。 まず一杯目は生生でのお勧めを選んでいただく。 次は雄町を飲みたいなと思っていたら、オーダーする前に雄町を出して頂く。佐賀県天山酒造の七田。1875年創業で国の有形登録文化財に登録される歴史ある蔵らしい。雄町と愛山の純米大吟醸飲み比べという楽しいラインナップ。どちらも季節がらのひやおろし。そして、奈良県は千代酒造の裏篠峯ろくまる。こちらも雄町で純米吟醸の秋あがり。 黙って雄町を出してきてくれるあたり、非常に相性がよさそうなお店。 そして港区芝で作られたばかりの「江戸開城」。純米吟醸 原酒。 店員の方もみな良い方たちで、いぶりがっこチーズも絶品。日本酒店にしては明るい雰囲気で非常に寛ぐことができる。 食べログ:日本酒専門店 萬亮 (居酒屋 / 大門駅、御成門駅、浜松町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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Ole Ole(夜)@神保町

「Ole Ole(オーレオーレ)」 【神保町/バル】 神保町に仕事で行った帰りに先方のお勧めで訪問。地下にあるお店は間口の小ささに反して、赤を基調とした店内はオープンキッチンをくの字で囲んでテーブル席が広がる開放感のある雰囲気。 まずは定番のムール貝。スープが病み付きになる。 つぶ貝。 子羊のミートボール。 お店から一押しのベジョータ。 天使の海老のアヒージョ。 アヒージョ二品目は旬の秋刀魚。 本来ならワインを合わせたいところではあるけれど、週半ばのためビールで進めていき最後にサングリアを。 その後は御成門へ移動して日本酒を数杯。 食べログ:オーレオーレ (スペイン料理 / 神保町駅、新御茶ノ水駅、御茶ノ水駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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ホルモン焼 婁熊東京(夜)@恵比寿

「婁熊東京(るくまとうきょう)」 【恵比寿/ホルモン】 恵比寿から五叉路の先を線路沿いに歩くと辿り着くホルモン屋。 大きな看板も出ていないので一見分かりづらいが、付近にはここ以外の店がないので注意深く歩いていればすぐに目につく。 渋谷は串で出されるようだけれど、ここ恵比寿の方はテーブルの上に七輪を乗せて自分で焼くというスタイル。 お通しのピクルスが意外と美味しい。 まずはポテトサラダとキャベツでウオーミングアップ。 六種類盛り合わせ。 白い包みのようなものがレバー。 追加でパイを頂き、最後はさっぱり冷麺。 店員の方のホスピタリティが高く心地よく過ごすことができた。 二軒目は軽く恵比寿横町によってから解散。 食べログ:ホルモン焼 婁熊東京 (ホルモン / 恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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ガッロネロ(夜)@渋谷

「ガッロネロ 」 【渋谷/ダイニング】 マークシティで仕事の後、そのまま軽く飲みへ移行。マークの裏手坂を上り、まっすぐ道を渡ってがしらの先にある小さなビルの地下2階。エレベータも小さく知らないとなかなか躊躇する間口となっている。エレベータを降りると直ぐに店内。ここまで来たら引き返すことは不可能。 テーブル席2卓とカウンター数席のダイニングだが靴を脱いでスリッパで寛ぐことができる。 どうやらマスターが一人で回している様子。 一見すると何が巻いてあるのか分からないが、きゅうりの卵黄巻。 鶏アボのガーリックバター醤油。バターが控えめで助かった。 カマンベールのアヒージョは豪快にまるっと一個。この見た目、ポーションは予想外。 手羽元チーズキムチ和え。焼酎を合わせたくなる味。 ワインと焼き鳥のお店のようだけれど、週初めのためワインは控えておき、一品料理のボリュームが意外とあったので焼鳥も頼むことができずやや残念。 生ビールは白穂乃香なので、あまり量を飲めず途中からレモンサワーへ移行。 非常に小さな店で入口付近にあるトイレはまるで茶室のごとく潜らないと入れない間口の高さ。 少人数で面白い店に行きたいときに便利なお店。 食べログ:ガッロネロ (焼き鳥 / 神泉駅、渋谷駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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焼肉 うしみつ一門(夜)@目黒

「焼肉 うしみつ一門」 【目黒/焼肉】 2017年6月、権之助坂にオープンした西麻布けんしろうの姉妹店。 店内は明るくオープンで清潔感のある雰囲気。接待などではなく親しい友人たちと訪れた方が楽しめそう。 ホルモンを一品ごとに面白い食べさせ方をしてくれるのが特徴。サクサク上ミノのバジルレモン焼き、コリコリの柚子胡椒風味、ミルキーシビレのバター醤油焼き、アカセンの柚子おろしタレなど。 しかもスタッフの方が焼いてくれるので、ホルモン特有の食べ時がわからない問題に悩まされる必要もない。 まずはコースの注文が必須となり、その後にアラカルトで追加が可能となるシステム。 うしみつ一門名物 山形牛ユッケ(タレ味) サラダにとろとろ塩モツ煮込み。柚子胡椒を付けて。 ナムル、キムチ、コリコリ、センマイ刺しに続いてようやく肉が到着。 串に刺さっているのはタンモト。 その後にはらみととも三角、炎のホルモンミックス(激辛要注意)を追加で注文。 最後はテグタンつけ麺で締め。 シャリシャリレモンサワーはレモンが氷漬けとなっており中のみの追加注文が可能となっている。 帰り際に携帯を失念したまま2階のダーツバーへ向かったところ、スマートウォッチが携帯忘れを教えてくれたので直ぐに気づいて無事に回収。 食べログ:焼肉 うしみつ一門 目黒店 (焼肉 / 目黒駅、不動前駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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松尾ジンギスカン(夜)@赤坂見附

「松尾ジンギスカン」 【赤坂/ジンギスカン】 久しぶりの松尾ジンギスカン。 北海道滝川市で1956年に羊肉専門店として開業した老舗のジンギスカン屋。今では東京にも展開している有名ブランド。東京ではここ赤坂のほかに銀座と新宿に店舗がある。 ジンギスカンには生を焼いてたれをつけるタイプとたれに付け込んだ肉を焼いて食べるタイプがあるが松尾ジンギスカンは後者の発祥だとか。 肉はオーストラリアとニュージーランド産で、秘伝のたれは毎日生のリンゴと玉ねぎを使って仕込むというこだわり。アイスランド産のラムにはなかなか出会えない。 店内はカジュアルな雰囲気だけれど、個室はうってかわってシックな仕立てとなっている。個室では洋服やカバンをクローゼットに入れられるので匂いが着く心配もない。 焼いた肉は溶き卵に付けてすき焼き風で食べるシステム。 サイドメニューにも魅力的なものが多く、北海道が元祖と言われているラーメンサラダには昆布フライがトッピング。骨付きソーセージや巻き巻きソーセージ、北海道チーズ盛合せなどラム以外でも楽しめそうなものが多い。 平日のためビールで我慢しておいたけれど、意外と焼酎や赤ワインでもいけるかもしれない。 羊については海月の記事で少し調べたとおり、反芻動物かつおとなしいため管理が楽。利用用途が肉、毛皮、乳、脂肪など非常に有用で、環境適応力が高いことから世界中で広まった家畜の王様。 一方でジンギスカンという料理の出自は調べてみても確かなことがよく分からない。命名し…

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MOTIF RESTAURANT & BAR@東京

「MOTIF(モティーフ)」 【丸の内/ホテル】 ソファー席でのんびりとランチビュッフェ ペニンシュラ、リッツ、シャングリラ、マンダリン、グランドハイアットと来てそろそろ都内の選択肢がなくなってきた。 前菜はビュッフェ形式で。オリーブとミニトマトの種類が豊富だけれど全体的にビュッフェメニューはこじんまりとしている。 季節の野菜はジャガイモのニョッキ メインはオマール海老を選択。他にはエイフィレ”カスベ”ムニエル、ホッキ貝のソテー、鶏、豚、牛のそれぞれグリル。 最後のデザートもビュッフェから。 フリーフローのメニューはビールか赤、白の三種類。1杯目は泡を頼んで、ビールで休憩、白で料理に合わせて、後半は食後酒代わりに赤を飲み続けたので、昼間から良い感じに出来上がった。 食べログ:MOTIF (フレンチ / 東京駅、京橋駅、銀座一丁目駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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キャラヴァンサライ包(夜)@東中野

「キャラヴァンサライ包(パオ)」 【東中野/アフガニスタン料理】 ちょっと変わったものを食べたいシリーズで東中野のアフガニスタン料理へ。店名のパオはいわゆるゲルの事。 テーブル席と座敷席があり座敷席には絨毯がひいてある。むかしは本物のパオが店内にあったのだとか。 トルシー。ハーブスパイスで漬け込んだ野菜のピクルス。 パニール。フレッシュチーズ。牛乳とレモン汁だけでできてしまうらしい。 バーミヤ。オクラのトマト煮。オクラは元々アフリカ原産で紀元前から栽培されていた歴史の古い野菜だとか。日本に入って来たのは明治時代と比較的最近のこと。 チェルガ。香辛料に漬け込んだ鶏の鉄串炭火焼き コフタ。羊肉団子の鉄串炭火焼き 羊のハツ。適度な野趣味を感じられる羊肉は本当に美味しい。 ナスと羊挽肉のカラヒィ シシトウとトマト、卵のカラヒィ カラヒィは鉄鍋に入ってくるが、この鉄鍋の底でナンを作るのだとか。モロッコなど北アフリカでのタジンと同じように料理には欠かせない鍋らしい。 カラヒィにはナンをあわせつつ、〆にはラグマン。羊のひき肉とトマト、シシトウの胡麻だれ和え麺。 月曜日だったのでドリンクはひたすらビールで我慢。 食べログ:キャラヴァンサライ包 (西アジア料理(その他) / 東中野駅、落合駅、中野坂上駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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焼肉鳥gg(夜)@恵比寿

「焼肉鳥gg(やきにくとりジジ)」 【恵比寿/鶏焼肉】 焼肉、焼鳥とカテゴライズしてしまうには勿体ない鶏専門の焼肉屋。最近流行っているようなので様子見がてら訪問。 駒沢通り沿いかと思いきや軽めのトラップがあるので要注意。一本奥に入らないと見つけることはできない。 店内は非常にカジュアルでカフェをそのまま居ぬきで使っているのかと思うくらい。 相手が到着するまで一人でビールを飲みながらレバテキをつまむ。白レバーと迷ったけれどこちらに。 ももカルビが5種類あるので一番のお勧め「土佐はちきん地鶏」を頂く。後で調べると銘柄鶏ではなく地鶏。土佐九斤という在来種が元々いるらしい。 はつにささみ。 後は皮に辛子蓮根をつまみながらサワーなどを頂く。 焼肉とはいえ鶏肉だけあって身体への負担は軽く、女子受けするのもわかるような気がする。とはいえ目の前で焼くので、服や髪の毛に匂いは付くので要注意。 食べログ:焼肉鳥gg (居酒屋 / 恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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