THE CAVE DE OYSTER(夜)@八重洲

「THE CAVE DE OYSTER(ザ・カーブ・ド・オイスター)」 【八重洲/オイスターバー】 大学時代の知人とお互いの職場から近いオイスターバーへ。八重洲地下街に入っているが店内は比較的広く開放的な雰囲気でありつつも大人の街らしいシックさも携えている。 いつもなら生牡蠣を食べるところだけれど、相手を待っている間メニューをじっくり眺めていたら、色々な牡蠣料理の方に興味が沸いてきてしまった。 という事で、焼き牡蠣5種盛り合わせ。昆布焼、ウニと醤油焼、香草バター焼、豚味噌焼、キルパトリック(ウスターソース、ベーコン、トマト)。 丸ごと玉葱とマッシュポテト ~たっぷりモッツァレラチーズ~ 広島県産大粒カキフライ。広島県産の45g以上を使用ということで、肉厚な牡蠣の旨味が衣の中に凝縮している。 自家製オイスターパテとグリッシーニ。牡蠣とマスカルポーネのパテ。このパテは絶品。お代わりをしたいくらいだった。 ドリンクはドラフト、オイスタースタウト、レモンサワー、ハイボールなど。週半ばという事もありワインには手を出さずに我慢しておいた。 貝類はそれほど積極的に食べないのだけれど、その旨味をうまく使った料理はやはり美味しい。準主役くらいのキャスティングが一番力を発揮するような気がする。 食べログ:ザ・カーブ・ド・オイスター (オイスターバー / 東京駅、京橋駅、宝町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

続きを読む

ちゃんこ玉海力(夜)@銀座

「玉海力(たまかいりき)」 【銀座/鍋】 1996年にオープンした広尾店が今年の9月に惜しまれながら閉店した有名店。武蔵小山に住んでいた際にも近所にあったので気にはなっていたものの、今回の銀座店が初の訪問。 店の入り口では土俵が出迎えてくれる。月前半の木曜日にしては中々の盛況ぶりで店内は満席状態。窓際の席が人気なのだけれど予約時には既に埋まっていた様子。 まずは馬刺しに刺身の盛り合わせ、つくねなどをつまみながらのビール。 とにかく盛況すぎて店員さんが呼んでもなかなか掴まらないのが難点。 とはいっても、数年ぶりの会合だったこともあり飲み食いよりも、会話が盛り上がってしまい写真を撮ることをすっかり失念。 ちゃんこはお勧めの塩味を選択。 色々とつまみを食べた後だったこともあり、塩味で正解。とはいってもしっかりとした出汁の味わいが感じられる。 元々は夏期限定ちゃんことして3年かけて開発されたメニューだとか。 とにかく塩味の鍋は難しいらしく、具材も他の味とはあえて違えるというこだわりよう。 最後の締めはちゃんぽんで。 本来なら日本酒が進みそうなところではあったけれど、木曜日という事で控えめにしておいた。 食べログ:ちゃんこ 玉海力 銀座店 (ちゃんこ鍋 / 東銀座駅、銀座駅、築地市場駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

続きを読む

琥珀ブルワリー(夜)@飯田橋

「琥珀ブルワリー(こはくブルワリー)」 【飯田橋/ビール】 中学高校時代の学校帰りにうろついていた懐かしい飯田橋エリア。小さな飲食店ビルの4階に入っているビアホール。店に入るまでがやや不安ではあるものの、店内は開放感が感じられ、テーブル席にカウンター、ボックス席、個室と色々なニーズにこたえられる造りとなっている。 ビールはドラフトが9種類、その他ボトルビールも豊富なラインナップ。ドラフトはアサヒ系が多いのが特徴。 20時から入ったところ週前半のためか比較的まだ空席もあったものの、スモーク3種食べ比べとレバーパテが既に品切れ。 ソーセージの盛り合わせはグランドアルトバイエルン、レーゲンスブルガー、バイスヴルスト、ブラートブルスト、スパイシーチョリソーと食べ応えのあるボリューム。 ローストビーフが売りという事もあって肉料理が豊富。牛ハツの朴葉焼き オニオン味噌ソースはビールにもよく合う一品。 スーパードライ系はあまり好きではないのでアサヒのマルエフというドラフトを注文。これはスーパードライが発売される1987年の1年前に生まれた商品。ドライがここまで成長しなければ今も小売市場で流通していたかもしれない幻のビール。 後半は肉料理に合わせて赤ワインに移行。とはいっても幸いなことにラストオーダーが22:30だったため深酒をすることなく健全に帰宅。 久しぶりの飲みのためすっかり写真を失念。気の置けない仲間と飲むには中々よい場所だった。 食べログ:琥珀ブルワリー…

続きを読む

格之進TOKYO(夜)@練馬

「格之進TOKYO(かくのしんとうきょう)」 【練馬/焼肉】 六本木で有名な焼肉屋の東京1号店へ。ドライエイジングではなく枯らしと呼ばれる日本古来の熟成方法をとるお店。 代表の肉コラムを読むと肉への強いこだわりが感じられる。 初めての訪問なので満喫コースで注文。 まずは各種前菜にサラダ。 厚切り勝負肉、リブ芯。 肩ロースとサーロインに挟まれた肋骨の背肉。リブロースの中でも最高のバランスを持つ部位。 厚切り上赤身、ランプ。 モモ肉の中で一番の柔らかさを持つ赤身。 厚切り上霜降り肉、肩カブリ。 肩ロースの一部で、霜降りと赤身の旨味を味わえる 厚切り霜降り肉、ニノウデとネクタイの2種盛り。 ウデはサシが入りやすい部位。 ネクタイはランプの上にある希少部位。サシが強めでランプよりも甘味が強い。 ホルモンはタンに変更。 アラカルトでローストビーフと上霜降りロースを注文。 〆はミニ冷麺。 食べログ:格之進 TOKYO (焼肉 / 桜台駅、新桜台駅、練馬駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

続きを読む

いのうえ(夜)@渋谷

「いのうえ」 【渋谷/焼肉】 渋谷に所要があり、かつ焼肉が食べたい気分だったので開店と同時に飛び込みで訪問。2時間の時間制限つきで個室を用意して頂いた。渋谷にしては落ち着いた雰囲気で落ち着いて焼肉を楽しむことができる。 まずはつまみにユッケ。和牛たたきユッケ風というメニューもあったが定番ものを注文。ユッケでも塩とタレを選べるようだったが冒険はせずにタレで頂く。 ロース三種盛。トモサンカク、しんしん、かめのこ。トモサンカクのみ山葵醤油でいただく。 両面10秒ずつで焼き上がり。 上タン。焼いた後に付け合せのネギを乗せて頂く。 上ハラミ。こちらはサンチュに味噌とキムチを巻いて。 宮崎の尾崎宗春氏が30年以上かけて作り上げた黒毛和牛、尾崎牛のヒレステーキ。 全面に焼き目が付いたら食べごろ。 尾崎牛を後で調べてみたけれど、とても強い思い入れで育てられている事がわかる。 美味しい牛肉を作るポイントの一つに「自分で育てた牛肉を食べる」とあったり、尾崎牛のこだわりの一つに「牛を育てるスタッフを育てる」とあり、とても好感がもてる作り手の思い。 最後に上ロースとカルビラーメンを追加してちょうど2時間。 焼きすきも気になったのだけれど胃の具合と時間制限があったので次回の楽しみにとっておく。 急きょ飛び込みで入ったにしては、なかなかの満足度。 食べログ:焼肉 いのうえ 渋谷店 (焼肉 / 神泉駅、渋谷駅) 夜総合点★★★☆☆ 3…

続きを読む

かね八@御宿

「かね八」 【御宿/寿司】 高校、大学時代と毎年夏に通っていた御宿へ約20年ぶりに訪問。駅周辺はそれほど変わっておらず、千葉銀行の前のコンビニがなくなっていたり、新しい飲食店が数店できていたくらい。 こちらの店も当時は毎年通っていた懐かしい場所。テーブル席の配置が少し変わっていたかもしれないが、基本的に内装は当時のまま。フロアのスタッフさんが若い男性だったのが唯一新鮮だった。 平日の昼だったが、店内は意外と客が入っており中高年女性でほぼ占められている。前日に電話しておいたので小上がりに通してもらう事ができた。 つまみはお勧めのイシダイを。シマアジを食べるつもりだったけれど、ここはお勧めにしたがっておく。 鮑は刺身、味噌焼き、天ぷらから2種類選べるシステムなので、刺身と味噌焼きにしてもらう。 脱皮伊勢海老の唐揚げ。脱皮したての伊勢海老は殻ごと食べることができる。食べられる時期がかなり限られているとの事。 地魚の握り。平目昆布締め、イサキ、メダイ、カツオ、アジ、伊勢海老、金目炙り、蒸しあわび 伊勢海老の味噌汁。 伯楽星と酔鯨で伊勢海老と鮑を堪能。昼から寿司屋で日本酒を楽しむのはこの上ない幸せ。 食べログ:磯料理 かね八寿し (寿司 / 御宿駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5

続きを読む

ROSSO BIANCO(夜)@安房鴨川

「ROSSO BIANCO(ロッソビアンコ)」 【鴨川/イタリアン】 安房鴨川へ小旅行。1日目の夕食は投宿所近くにある防風林のなかのイタリアンへ。 平日の17時過ぎという事もあってか他に客がおらず貸切状態。店の周りも林のため静かな店内。テーブル席のほか小上がりも用意されているので夏休みシーズンは家族連れでも安心して寛げる仕様になっている。 昼を食べすぎたので前菜で軽めに済ませることに。 カルパッチョが何か尋ねるとビンチョウか鯨との事だったので鯨を選択。 2品目は鴨のロースト。 メインにスペアリブを注文しようか自分の胃と相談した結果、見送ることに決定。 ドリンクはスプマンテのグラス提供がなかったのでボトルで。辛口タイプが売り切れだったので甘口になってしまった。 食べログ:ロッソ・ビアンコ (西洋各国料理(その他) / 安房鴨川駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

続きを読む

レストラン予約

参加ランキング