吟(夜)@上野

「吟(ぎん)」 【上野/居酒屋】 上野の裏通りにある貝料理の店。昨年の忘年会に急きょ参加できなくなった司法試験時代の仲間と改めて新年会。 外見が洒落た小料理屋の風情を醸し出しており、貝へのこだわりもさることながら、90種類以上の日本酒が飲み放題という素晴らしいお店。 当初は2時間コースで予約していたが、1名が遅れての到着となるため3時間コースに変更。 前菜盛り合わせは亀の手つまりペルセベ、赤貝ひも、ながらみ(しったか)。 貝のお刺身5品盛りあわせ。つぶ貝、白ミル貝、ばい貝、赤貝、栄螺。 本日の焼き貝は牡蠣。 貝と野菜の天麩羅盛り合わせ。何の貝だったか全く思い出せず。 本日の逸品。この辺りから記憶が大分怪しくなる。 本日の貝鍋。貝鍋は鍋の中では見た目のインパクトが一番大きいかもしれない。 急なコース変更で用意できなかったデザートの代わりにサービス頂いた一品。 最後は雑炊で締めたが、貝鍋の出汁が非常に素晴らしい。 そして飲んだ日本酒は写真に残っているだけで10種類ほど。途中からの記憶がないので、もっと飲んでいたと思われる。 最初は懐かしい銘柄からスタートして徐々に生や雄町など好みのタイプをオーダーしていった。はず。 食べログ:貝料理 吟 (魚介・海鮮料理 / 仲御徒町駅、御徒町駅、上野御徒町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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まつ岡(夜)@麻布十番

「焼鍋 まつ岡」 【麻布/焼鍋】 仕事仲間兼飲み仲間と麻布の焼き鍋屋へ。肉を焼きつつ鍋を食べるというお店。 ごま油香る絶品焼鍋。お醤油とお酢を合わせた秘伝の卵ダレで食べる『焼鍋』は初めての味わいに誰もがヤミツキですという触れ込み。鍋の真ん中が盛り上がっており肉はそこで焼く。縁では通常の鍋を味わえるが上で焼いた肉汁が出汁となって流れ込む仕組みとなっていてなかなか面白い。 鍋は台湾から輸入しているとの事だが、本場には四層火鍋というものすごい鍋があるらしい。最下段が鍋、3段目が鉄板、2段目が再び鍋で最上部では蒸し料理が味わえるというもの。 席は完全個室ではないものの、基本的に目隠しがされているので落ち着いた雰囲気となっている。 まずはいつも通り一番最初に到着して生を飲みながら残りのメンバーを待ちつつメニュー調査。 和牛肉の炙り雲丹のせ 炙り雲丹とおこげの焼き海苔カナッペ。これはおこげを熱々のまま出せればもっと美味しいと思う。 鹿児島産 赤しゃも地鶏の刺身盛り合せ。写真を撮る向きが逆になってしまった。 その他とうもろこしの串揚げやモッツァレラとトマトのサラダ、チーズ巻揚げ、馬刺し等々。 そしてメインの焼鍋。豚がお勧めという事なのでまずは豚を頼み、追加で牛にも手を出す。 良く飲み良く食べ二軒目へ移動。ダーツをしながらテキーラをあおっていたので後半はほぼ記憶なし。 久しぶりに非常に充実した夜を過ごすことができた。 食べログ:…

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プロカンジャンケジャン(夜)@赤坂

「プロカンジャンケジャン」 【赤坂/韓国料理】 以前から気になっていた赤坂にあるカンジャンケジャンの店へ。カンジャンケジャンは以前に銀座で食して以来ひさしぶり。この店は日本と韓国の有名人もよく訪れるという人気店。 この辺りは昔は会食で訪れていたエリアだけれど休日は人通りも少なく平日とのギャップが激しい。 目当ての店はまさに大人の社交場通りにあるビルの2階。家族連れで足を踏み入れるにはやや躊躇する外観だが、店の中は案外普通で居酒屋のようなテーブル席中心の作りとなっている。 まずは韓国料理で定番のお通し攻撃。 そして早速カンジャンケジャンを。新鮮な渡り蟹を醤油漬けにしたもので日本でいうと塩辛に近い。 ぷりぷりとした身を蟹みそや卵と一緒に食べ尽くす。いい塩梅の塩気で酒も進む。 残りのカニミソをご飯と混ぜて食べるのが定番ということで、同時に頼んだケアルピビンバ(カニ味噌ビビンバ)のご飯を甲羅に移して平らげる。 ケアルピビンバ(カニ味噌ビビンバ) 牛プルコギ。甘みのある牛肉と野菜を炒めた韓国風すき焼き。 メセンイジョン。カプサ青のりと海鮮のチヂミ。見た目はいまいちだけれど味は絶品。 サンナクチ。活きテナガダコの踊り食い。先ほどまで入口の水槽で生きていたのでうねうねと動いており、食べるという事の原罪を感じることができる。 蟹と蛸以外にも海老や鮟鱇などの魚介料理も豊富に用意されている。 韓国料理は口に合うものと合わないものがあるのだ…

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魚寿@池袋

「魚寿(うおじゅ)」 【池袋/寿司】 池袋で寿司でもつまみたいと思って、西武百貨店の飲食店街へ。回転寿司は行列だったけれどこちらはすんなりと入ることができた。 まずは生を注文しつまみの造り盛り合わせが来る前に飲み干して、すかさず冷酒を。珍しい栃木の蔵「開華」。 純米だったので刺身にはやや重いかとも思ったけれど、温度がやや低めという事もあって意外とマッチ。 江戸時代初期の延宝元年(1673年)に創業の栃木県内最古の老舗蔵元です。 1673年は4代将軍徳川家綱の時代で江戸では呉服店「越後屋(三越の原点)」が開業。アメリカ独立宣言(1776年)までは100年以上あります。 江戸時代、佐野のお酒は渡良瀬川から利根川への河川流通によって「地廻りもの」として江戸へ運ばれ、関東の酒処として栄えました。現在でも江戸東京博物館で当時の様子が見られます。 長年にわたってご愛飲いただいている地元の愛飲家の皆様が、どんな開華を呑んでも、美味しいお酒で楽しんでいただけるようにとの想いから、平成10年より全商品を特定名称酒(吟醸酒、純米酒、本醸造など)と致しました。 香港向け輸出(平成5年)に始まり、現在では北米、欧州、香港、韓国、台湾、シンガポールなどの各国へ輸出されていますが、栃木県内への出荷が全出荷の約8割を占めています。 とのこと。 刺身は鯛、鮪、赤貝、海老、そして鯵? 続いては穴子の白焼き。身が厚めで食べ応えがあり、こちらにはすっかり有名となった鍋島をあわせる。 本日の冷酒と…

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焼肉チャンピオン@池袋

「チャンピオン」 【池袋/焼肉】 飲み歩きブログも14年目に突入。2018年の初回は池袋東武の焼肉屋。正月休みで閉まっている店が多いため百貨店へ赴くも、セール目的の客で大分ごった返している。チャンピオンといえば一頭買いの先駆けとなった恵比寿の焼肉屋だけれど、今では各所に店舗を出している様子。10年前に恵比寿本店へ訪問して以来久しぶり。 注文はとりあえず一番高いコースを。 前菜三種 牛すじポン酢 キムチ、ナムルの盛り合わせ。 上タン塩 シャトーブリアンはトリュフ塩にて。 ランプのステーキは山葵。 ざぶすき。卵と共に。 希少部位三種はいちぼ、かいのみ、ざぶとん。 赤身三種はしんしん、ねくたい、もう一種は失念 ホルモン2種 最後は冷麺と杏仁豆腐で〆。 量が多く、最後の方は大分きつかったけれど、シャトーブリアンが入って11,000円ほどの値段なら安い気がする。 食べログ:焼肉チャンピオン 池袋東武店 (焼肉 / 池袋駅、東池袋駅、都電雑司ケ谷駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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