みすじ(夜)@赤坂見附

「みすじ」 【赤坂/焼肉】 かなり久しぶりのよろにく系訪問。開店時間に予約をしておき5分前に到着すると店の前にはすでにオープンを待っている客が数組。 時間になり順番に通される。案内されたのは店の端にある半個室のテーブル席。 思う存分楽しもうとコースではなくアラカルト。 キムチ三種盛り ネギタン塩は両面をよく炙ってからネギを巻いて食べる。 特上ハラミは両面10秒ずつ フィレミニヨンは売り切れ御免。さすがに開店直後なので売り切れてはいない。 特上ミスジは両面5秒ずつ。看板メニューだがこれも売り切れ御免。 シャトーブリアンは1枚からの注文 店員の方に焼いていただく。 特上握りで一休み。 よろにくといえばシルクロース 店員の方に焼いていただきご飯に巻いて一口で。 せっかくなので追加で、よろにくならではのツチノコと特上ロース。 ツチノコは腰の内側からとれる希少な赤身部位。 〆は白クッパ。濃厚なテールスープ。 時間制限が2時間のため、色んな種類を楽しもうと思うとややせわしなくなってしまう。 最近はどの焼肉店のレベルも上がってきているので、8年ほど前に初めてよろにくへ訪問した時ほどの衝撃はなかった。 次は生粋にも訪問しておきたい。 食べログ: 赤坂 みすじ (焼肉 / 赤坂見附駅、赤坂駅、溜池山王駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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ととバルnemuro(夜)@赤坂見附

「ととバルnemuro」 【溜池山王/バル】 松尾の後で軽く1杯飲もうと見附から溜池方面を徘徊して飛び込んだお店。 根室とバルという不思議な組み合わせ。 蝦夷鹿のローストをつまみながらビールをたしなむ。 札幌市場や根室・寿都の魚河岸さんから空輸で直送される旬の鮮魚は味も抜群 稚内「狩人の匠」さんから届く蝦夷鹿も、クセがなくやわらかな肉質が特徴。 契約農家の当別町 野口農園さん直送の新鮮野菜を使用した絶品料理は必食。というお店。 日本に生息するシカは7つの地域亜種に分類され、主に流通している「エゾシカ」と「本州シカ」には出荷時期、食肉となる部位、肉質など、大きな違いがあるらしい。エゾシカの体型は大きく100キロを超える個体もあり、そのため肉質も固くなりがち。基本的には冬に捕獲され、逆に本州シカは夏がもっとも旬になると言われている。 そしてこだわりの日本酒&ワイン。 北海道の蔵元のみを取り揃えた極上日本酒は常時10種以上。 余市・空知・函館のワイナリーを中心に、随時入れ替えながら様々なワインを楽しめるのだとか。 奇しくも羊の後に鹿を味わうというヘルシーな肉会の日となった。 食べログ: ととバルnemuro 溜池山王店 (バル・バール / 溜池山王駅、国会議事堂前駅、赤坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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松尾ジンギスカン(夜)@赤坂見附

「松尾ジンギスカン」 【赤坂/ジンギスカン】 デジタルマーケ界隈の定例飲み会。場所は見附周辺という事でつい横着して新規訪問ではなく再訪店をチョイス。 かれこれ4回目くらいの訪問で接待時には重宝したお店。いつもは個室利用だがこの日は初めての通常テーブル席へ。 冷奴の香味野菜のせ ラムのたたき カルパッチョ。ロースの中でも少量しかとれない新鮮なショートロイン。聞きなれない部位だけれど調べてみるとサーロインのことらしい。サーロインと聞くとステーキが定番なので、カルパッチョは意外な気がする。 意外とポーションが少な目。 メインのジンギスカンはラムリブロース。一番おいしい部位の写真を撮り忘れ。 ラムステーキ。ラムといえばラムチョップ。骨付きのロース肉。 いつ来ても安定の美味しさ。最後はうどんで〆。 食べログ: 松尾ジンギスカン 赤坂店 (ジンギスカン / 赤坂駅、赤坂見附駅、溜池山王駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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el chiringuito(夜)@市ヶ谷

「el chiringuito(エルチリンギート)」 【市ヶ谷/バル】 いつのまにか市ヶ谷にできていたスペインバルへ以前の仕事仲間と予約をして訪問。 オーナーシェフ新倉さんが、南スペインのマラガ・トレモリーノスで学んだアンダルシア料理を楽しめて、スペシャリテはマラガの海沿いのレストランの名物『イワシのエスペト(炭火串焼き)』という期待のできるお店。店名もまさに海の家 間口は狭くカウンターを抜けるとテーブル席が3卓ほどというウナギの寝床タイプの店。 19時の予約だったが18:30に2名で入れてもらい非常に早い時間からスタート。最終的に5名揃ったのが22時という長丁場。 料理が多く並んでおり目移りしたが長時間の滞在が功を奏して色々な種類の料理を楽しめた。 まずはシャルキュトリーの盛り合わせ。イベリコの生ハムにサルシッチョ、チョリソー、そして鴨の生ハムという嬉しい一品も。イベリコはスペイン最高峰ウエルバのブランド「959」でもちろんベジョータ。脂の融点が低いのが特徴。 スペインチーズの盛り合わせ。苦手なシェーブルには手を付けず。 前半はスペインビールで攻める。スペインビールは下面発酵のピルスナーがメインでビールが苦手な日本人に好まれやすい。スペインのビールはアルザス人によって始まったらしい。 マドリッドのmahou。San Migeul、Granadaと合併した大手メーカー。 グラナダのalhambra。 Estrella Galicia。ガリシア…

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魚がし寿司@桜台

「魚がし寿司」 【桜台/寿司】 近場の温泉が出ている銭湯、久松湯に行ってからランチに飛び込み訪問。 カウンターにテーブル3卓の地元密着型寿司店。チェーン店のようなネーミングだが、なんでも開店から30余年という老舗。 店内に警察からの感謝状があるが、青森出身の大将と神奈川出身の女将の前職は警察官とのこと。 まずはつまみ二人前。中トロだけ指名であとはお任せ。 握りは超特上(中トロ2貫、白身、ウニ、イクラ等、10貫とトロ裏巻1本)というものを。 トロ裏巻1本はなかなかのボリュームでつまみを食べすぎると完食が難しくなる。 値段も手ごろで地元常連に愛される寿司店。 食べログ: 魚がし寿司 (寿司 / 桜台駅、新桜台駅、練馬駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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MOI@練馬高野台

「MOI(モア)」 【練馬/洋食】 順天堂大学医学部附属練馬病院の中にあるレストラン。いわゆる院内レストランへ家族の通院前にランチで立ち寄る。 地元の業者が運営しているのかと思いきや、出店店舗を見ると官公庁や文化施設、商業施設など幅広く展開している。 1953年創業と運営会社の歴史は古く、有名なのは議員食堂で人気No1というその名も国会カレー。23種野菜ジュースと玉ねぎ、和牛にスパイスを調合しゆっくり煮込んで寝かせた薬膳の香り漂うカレーにアホエンオイルを掛けて楽しむという一品。 アホエンオイルとはオリーブオイルでニンニクを低温でじっくり煮たオイル。 注文したのはもちろん国会カレー。 スパイシーさはそれほど感じず、むしろハヤシライスのようなコクとまろやかさを感じる 意外な場所で意外な歴史を持っている店と出会う事が出来た。 食べログ: MOI (洋食 / 練馬高野台駅、石神井公園駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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横濱こてがえし@みなとみらい

「横濱こてがえし」 【横浜/お好み焼き】 MARKISの4階にあるお好み焼き屋。休日の昼時という事で待たずに入れる店の選択肢がほぼない状態。 鹿児島産黒豚の富士焼き。日本が誇るブランド豚「鹿児島産黒豚」とイタリアの名品「パルミジャーノ・レジャーノ」。 焼いたお好み焼きの上にチーズを掛けて最後に黄身を乗せて富士山の出来上がり。 焼き方は説明によると、まず豚肉に火を通してから、鉄板に15センチほどの直径で広げ、蓋をかぶせて4分蒸し焼き。その後ひっくり返して同じように4分。 説明通りに焼くと確かにふわふわのお好み焼きが出来上がる。結構好みのタイプのお好み焼き。 明太出汁巻き玉子は、明太子に火が入りすぎており卵の仕上がりもひどくて残念。 じゃがバタチーズは時間がたつとチーズのおこげという楽しみ方ができる。 その他鉄板焼きの鉄板メニューであるソース焼きそばに豚焼きを注文。 ソースは甘すぎず辛すぎず、程よい塩梅のオリジナル。 COEDOと一緒にのんびりと楽しいランチを楽しめた。 その後はクリスマスのイルミネーションの中を赤レンガまで散歩。軽くフランスの蕎麦ビールをたしなんでから日曜日にしては遅めの帰宅。 食べログ: 横濱こてがえし (お好み焼き / みなとみらい駅、新高島駅、高島町駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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玄蕎麦 野中(夜)@中村橋

「玄蕎麦 野中」 【中村橋/蕎麦】 地元で高評価の蕎麦屋へ。前回の訪問時は開店前に並んでいたため、今回も開店5分前に到着。意外なことに客は並んでおらず時間と共にすんなりと小上がりのテーブル席へ通される。 ここの売りは蟻巣の石臼で挽かれた十割蕎麦。蟻巣石の特色は推奨と石英によって形成された硬度の高い花こう岩。蟻巣石には無数の小さな巣があるため通気性がよく熱を持ちにくく、蕎麦の組織を壊さないように製粉することができるとの事。殻つきの玄そばを蟻巣の手回しの石臼で手挽きされているが1日10食限定なので夜にはなくなっている。 玄蕎麦はそばの実の殻がついている状態のもので収穫後、殻をとっていない外皮がついた状態のもの。 まずは出汁巻き玉子。 魚介天ぷら盛り合わせ。海老にキス、帆立、烏賊、穴子、蟹爪。 穴子は臭みなくふんわりとうまく仕上がっている。 鴨の陶板焼き 辛味せいろ 飲み物はひたすら日本酒。1合瓶で出てくるのでついつい飲みすぎてしまい、全4種類を制覇してしまった。 梵や墨廼江など。 つまみにかまぼこと茄子を追加で注文し大分長居をしてしまった。 食べログ: 玄蕎麦 野中 (そば(蕎麦) / 中村橋駅、練馬駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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銀座 ハゲ天 東京駅店@丸の内

「ハゲ天」 【八重洲/天ぷら】 久しぶりのランチ日記は近場で天ぷら。 天丼にするかコースにするか迷ったが、第3回 東京駅丼グランプリの7位になったという超特大海老と秋の味覚天丼に惹かれて注文。 なかなかのボリュームで、特大海老と秋刀魚が丸ごと一尾、茄子に牡蠣、玉子、ぎんなんなどが溢れ出ている。 卵は熱かろうと思って最後に回したら黄身まで火が通ってしまい失敗。 なぜ店名がハゲなのか気になっていたが、昭和3年に九段で創業した当初は「たから」という屋号だったものの、初代が禿げ頭だったため客からハゲ天と呼ばれており、銀座に2号店を出店する際に屋号も「ハゲ天」にしてしまっという潔さ。 満足なランチだったが、天ぷら屋にいくとゴマ油のにおいが体にまとわりついてしまうのが気になるところ。 食べログ: 銀座 ハゲ天 東京駅店 (天ぷら / 東京駅、大手町駅、二重橋前駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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べんてん(夜)@中村橋

「べんてん」 【中村橋/焼肉】 居抜きでちょくちょく店が変わる場所。 間口が狭くキッチンに面したカウンターを抜けると奥にテーブルが3卓と、鰻の寝床タイプのこじんまりとした店内。 白木をベースとした店内は清潔感がある。 上タン ハラミ ヒレ レバー サーロイン ザブトン(ロース)。 サーロインは薄切りで、卵黄を溶けて付けるザブトンは厚切り。 七輪の炭火焼きで、開店と同時入店だかすでに炭には火が入っている。 肩肘張らずに食べられる気軽な焼肉屋。 店員の対応も良く心地よい雰囲気。 締めはさっぱりと冷麺で。 ドリンクは白州ハイボールがあるので嬉しいところ。ワインはボトル3000円から揃っている様子。

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魚串さくらさく 西新宿店(夜)@西新宿

「魚串さくらさく」 【新宿/居酒屋】 仕事で前々職の隣のビルに用事があったので、昔の仲間に連絡して軽く飲むことに。 小滝橋周辺で適当に案内してもらい飛び込みで入店。 かなり狭い店内で運よく最後のテーブル席を陣取る。 焼鳥ではなく、魚を串に刺して炭火で焼いてくれるちょっと面白い店。焼きだけでなく揚げも用意されている。 まずはつまみに大人のポテサラ。奥に見えるのはネギトロ巻。 天使の海老揚げにまぐろのほほ肉ネギ鮪を柚子胡椒で。 まぐろレア焼き 北海道産オスししゃも。現地ではメスばかり出荷されるので、北海道出身者にとってはこちらの方が故郷の味になるらしい。 焼き牡蠣。 〆の麺はうにそば。熱々の鉄板で出してもらえる。 メニューが豊富で目移りしてしまう楽しい店。他の店舗はもう少し広いようなのでまた別の場所で訪問してみたい。 ドリンクはちんちろが用意されており、ぞろ目でメガサイズが無料という嬉しいエンターテイメントも。 懐かしい会話で盛り上がりながら一通り飲み食いして、近くの2軒目でダーツ。 食べログ: 魚串さくらさく 西新宿店 (魚介・海鮮料理 / 新宿西口駅、西武新宿駅、西新宿駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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無二彩(夜)@鷺ノ宮

「無二彩(むにさい)」 【鷺ノ宮/もつ鍋】 宮本武蔵の父親は宮本無二斎。こちらは一字違いの無二彩。オープンから3週間後の訪問。 中杉通りを歩いてガールズバーの脇にある細い階段を登り店内へ。 細長い店で入って右がキッチン&カウンター、右にテーブル席が並んでいる。 日曜日の夜開店1時間後にアポなし訪問だったが比較的空いている。 まずはつまみで胡瓜のたたき。ごま油が効いている。 もつ鍋は3種類。まずは1人前と思って注文したら鍋のサイズもコンパクト。 赤は醤油ベースのスタンダード。白はあっさり塩味、黒はコクの黒カレー。 馬刺し三種盛り。霜降り、赤身にこうね。 明太出汁巻き玉子。明太子がたっぷりで良い食感。 牛蒡揚げ。こちらは残念ながら油の切り方と味付けがいまいち。 ハムカツは想像以上の厚切り。前半に注文すべきボリューム感。 オープンしたてという事で少々オペレーションが回っていないような所もあったが、飲食店の不毛地帯で気軽に入れて一人鍋も楽しめる貴重な店。 食べログ: 無二彩 (居酒屋 / 鷺ノ宮駅、都立家政駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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