aries(夜)@恵比寿

「aries」 【恵比寿/バー】 恵比寿でリニューアルオープンした後に姉妹店のこちらのバーへ。来ようと思いながらなかなか機会がなかったお店。 ビルの9階に上がるとイベント日との張り紙が。おそらくAMUSEMENT訪問客を裁くためにこちらにキャパを用意した模様。 入ってみて久しぶりのオーセンティック感に心が躍る。 とはいえ、カクテルをあまり嗜まないので若干の申し訳なさを感じながら、カウンター越しの会話を重ねて1杯目はアイランズもののモルトを。 続いてもモルトでバックバーで目の前にあったSpringbankのオフィシャル。100プルーフなので50度程かとおもいきや60度近いとの事。 一応ストレートで出してもらいつつ、自前でトワイスアップにできる準備だけしてもらう。 途中ですこしフードのつまみなどをお願いする。 珍しいフィリピン産ラム。これはほぼヨーグルトジュース。 最後はスッキリ締めようとNo.3 London Dry Gin。正統派でしっかりとした味わい。 食べログ: Bar Aries (バー / 恵比寿駅、代官山駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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Restaurant Bar AMUSEMENT(夜)@恵比寿

「Restaurant Bar AMUSEMENT」 【恵比寿/バー】 渋谷の桜丘で20年近く通ったAMUSEMENT。まだダーツバーなどない時代にソフトダーツを教わった思い出の店。Blogのネタを求めるため基本的に再訪はせず新規開拓をポリシーとしていたが唯一例外の常連店。 桜丘再開発の余波を受けて惜しい事に昨年の夏に閉店。移転してリニューアルオープンするというお話は伺っており、この度半年以上経ってから、ようやくのオープン。 幸いなことにオープン当日の前にレセプションにご招待頂けたので、京都に移った常連仲間を呼び出しての訪問。 恵比寿東口から比較的近い場所にあり、以前と同じく地下の立地。 地下に降りてそのまま店内という以前の逃れようのない造りとは違って、階段に降りてから改めて店舗への入り口が用意されている。 店に入るとみ外側の壁には見覚えのある絵が描かれている。これはさすがにそのまま持って来れなかったので完璧に復元をしたという。 そしてロフトのあった前店舗ほどではないものの、天井は高く以前と同じように見上げると黒いダクトが目に入る。 バックバーはやや小ぶりになったような印象だけれど、お酒は全部持って来れたとの事。そして数々のドラフトを教えてもらったアミューズメントらしく真新しいタップバーが並ぶ。 お好きなものをどうぞ、と言われてしまい、まずはドラフトで喉を潤しながら店内を伺う。ふとテーブルに目をやると、なんと以前の懐かしい見慣れた天板。そしてカトラリーも同じこと…

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Salt(夜)@恵比寿

「Salt」 【恵比寿/肉バル】 デジタルマーケター同士の定例会。今年一回目は恵比寿の肉バル。恵比寿を南に下って交差点を曲がり地下へ。 意外なほど高い天井のホールが広がり、地下の割に開放感を感じられる店内。 お通しは生フォアグラトースト。 店に到着すると既にワインボトルが置かれていたのでビールを1杯飲んだあとは早々にワインへ移行。 本番の肉が来る前に色々な白ワインを空けていく。 アンチョビーマヨネーズの野菜スティック 前菜盛り合わせ、5種盛り。 シューストリングポテト、ムール貝の白ワイン蒸しにガーリック ソフトシェル シュリンプ。 そしてお目当てのTボーンステーキは600gほどを2回注文。 ヒューガルデンのドラフトと、シャンピニオン・アヒージョで一休み。 最後はパスタで締め。 改めて店のメニューを見返すとジビエや様々な調理の肉料理が並ぶ。もっと色々と食べてみたかったが、いかんせん月曜日だというのにワインを飲みすぎてしまい、正常な判断が全くできなくなってしまっていた。 食べログ: Salt 恵比寿 (バル・バール / 恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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清壽(夜)@築地

「清壽(せいじゅ)」 【築地/天麩羅】 かなり久しぶりの天麩羅。天一系で好きなのはいわ井、よこ田、山の上系では近藤、深町。今回訪問したのは山の上系の清壽。以前から赤坂の楽亭に行こうと思いながら店主が亡くなってしまったという心残りがあったので、そのお弟子さんのお店へ。 築地本願寺の角を曲がりビルの地下を降りていく。店内はカウンター14席のみで非常に広い空間を贅沢に使っている。当然ながら客層も高め。 まずはキリン一番搾りの中瓶を舐めながら、蛤の椀物でスタート。 天麩羅は才巻から。1本目は十分に火を通し、2本目はレアでの提供。 こちらのお店の場合は火が通っている方が好みかな。 続いては蕗の薹。ほろ苦さと塩の甘味が程よくマッチ。 鹿児島産の早筍。早筍は好きな食べ物の一つなので、コースが終わった後にもう一度お代わりのリクエストをした。 できれば合馬か山城が欲しかったけれど、事前に仕入れの確認はしていなかったので仕方なし。 ビールの後は日本酒へ。久保田の萬寿と越の景虎を順番に冷で。 空豆。口の中に甘味が広がる。日本酒との相性もばっちり。 白魚。白魚はあまり天麩羅に向いていないと昔から思っている。 キス。水分が程よくふんわりとした仕上がり。 白ワインをグラスで頂きながら平目で箸休め。 真だちに帆立、椎茸の海老詰めと続く。 ちょうど良いペースでの提供。 もずくで口の中をサッパリさせてからの穴子。 穴…

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熟成肉バル 肉賊カウぼーず(夜)@練馬

「熟成肉バル 肉賊カウぼーず」 【練馬/肉バル】 肉を食べようと焼肉では肉バルへ開店直後に飛び込みで訪問。今まで存在は知っていたものの看板のセンスなどから何となく敬遠していた店。 2014年にオープンした店で氷温熟成した肉を提供している。氷温とは0度から氷結点までの凍らないギリギリの温度。食品素材である生体は凍るまいとする自己防御機構がはたらき、うま味や甘み成分の元となる遊離アミノ酸類や糖類を含んだ不凍物質が蓄えられるらしい。熟成の手法として話題となったドライエイジングに対してウェットエイジングとも呼ばれる。 この店の提供方法はタリアータスタイルかステーキスタイルから選ぶことができる。タリアータスタイルは各部位とグラム数が書かれた一覧表から自分の好みを選択して焼いて提供してもらう。 今回選んだのはタリアータでリブロース275gと蝦夷鹿のウチモモ180g。焼きあがるまでに30分ほどかかるという事なので、つまみにピクルスの盛り合わせと、生ハムとチーズの生春巻き。 ビールや白州ハイボール、レモンサワーを飲みながらようやくメインの登場。 タリアータは“切り分ける”という意味のトスカーナ発祥の料理でローストビーフの様な見た目。熟成肉を常温に戻し、塩、胡椒、オリーブオイルで表面を焼き上げた後、温かい場所で寝かせ、ゆっくり火を入れることでレアとはまた違った食感となるらしい。 蝦夷鹿にはソースが付いており、牛は塩がお勧めとの事で男鹿と石垣の塩が出される。この肉には男鹿の方が合いますとの…

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AGAVE(夜)@六本木

「AGAVE」 【六本木/テキーラ】 西麻布でもつ鍋を食べてから六本木交差点方面に向かってAGAVEへ。何回か来ているが意外なことにBlogにはまだ上げていなかった事が判明。 知らなければなかなか開け辛い扉を抜けて階段を降りると、意外なほど広くて暗いラウンジ的な空間。400種類のテキーラを揃える稀有なお店。 店名のAGAVEは竜舌蘭の事でテキーラの原材料。メキシコの大地で8~10年ものあいだ大切に育てられたアガベは、ピニャ(Pina)と呼ばれる根茎の部分だけを刈り採られ、石窯でじっくり加熱されます。柔らかくなったピニャをすりつぶし、汁を搾って発酵させます。とのこと。 「テキーラ ブランコ」 ブランコもしくはシルバーは、水のように無色透明で2回の蒸留後すぐに瓶詰めしたものです。多くのテキーラ通たちが、そのピュアな味を気に入り、ブランコを好まれます。 「テキーラ レポサド」 レポサドはブランコのテキーラをオーク樽などで最低二ヶ月熟成させます。色は木の色に近く、ブランコよりも僅かにスムースです。レポサドは一番幅広く消費されているテキーラであります。 「テキーラ アニェホ」 アニェホは最低1年の熟成が必要であり、オーク樽などで熟成させます。色はレポサドよりも濃く、木の香りと味わいが際立ちます。おそらく初めてテキーラを飲まれる方はアニェホを気に入られることでしょう。近年のテキーラの作り手たちは2、3年または5年熟成のテキーラを生産しており、その質は高級コニャックに匹敵するほどの味…

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博多もつ鍋 幸(夜)@西麻布

「博多もつ鍋 幸(さち)」 【西麻布/もつ鍋】 冬本番という事で鍋を突きに西麻布まで。前々職時代に仕事で知り合った仲間たちとの定例会。霞町周辺の少し分かり辛い場所に位置するお店。 予約した20時の入店で席には少し余裕がある。思ったよりも賑やかな店内。騒がしい仲間との飲みだったので一安心。 電話をしていたので自分だけ少々遅れての入店。先に入ったメンバーが既に注文を済ませてくれていた。 まずはサラダに、ポテトサラダ、胡瓜の梅水晶和えをつまむ。 辛し明太子 炙り。生での注文も可能。そしてせんまい刺しも。 そしてメインのもつ鍋。この店は醤油味一本勝負。 追加注文も他のメンバーに任せてもつ焼き登場。 そして、名物和牛焼きさがり。ハラミのことらしい。 ドリンクはビールにハイボール。 この日は珍しく自分でメニューを見て注文しなかった。たまには人に任せてみるのも良いかな。 立地のせいか客の回転はそれほどなく、時間がたつにつれて店内は自分たちともう一組だけ取り残される。 酒がよく進み会話もいつも通り盛り上がったせいか、そういえば鍋の締めを頼むことをすっかり忘れてしまった。 このメンバーが1軒目で終わるはずもなく、店を後にして2軒目へと向かう。 食べログ: 博多もつ鍋 幸 西麻布 (もつ鍋 / 六本木駅、乃木坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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