福助(夜)@池袋
「福助」
【池袋/鮨】
年明けから色々とバタバタしており、ようやく落ち着いた外食を。
予約を取る時間がなかったので池袋の東武に入っている寿司屋へ飛び込みで。高級路線なのか庶民派路線なのかコンセプトがやや分かりにくいが、清潔感があり入りやすい雰囲気の寿司屋。
つまみの一品目はなぜか造りよりも先に穴子の白焼きが出される。
カリッと仕上がっており茎山葵との相性が良い。
つづいて関アジ、関サバ、ブリ、のどぐろの造り。のどぐろは炙られている。
中とろの造りも追加で挟んでから、お任せ握りの一番高いものを注文。
茶碗蒸しとお椀がついてくる。
握りは全般的に小さめ。小さめなことは良いのだけれどシャリとネタのバランスがどうも取れていないような気がする。
数日前に医者からしばらく酒を控えるようにとのお達しを受けたため、この日はノンアルコール。
車を運転しないので食事の際に飲まないということが今までなかったのだが、酒がないときの注意点がいくつか判明。
まず、魚といえども脂が多いものばかりだときつい。酒と合わせてマリアージュを楽しんだり、口の中を脂をさっぱりと流すことが難しいと感じた。
そして何よりすぐに満腹となってしまう。身体には良いのだけれど色々な味を楽しみたい場合はやや難儀する。
アルコールなしで一人15,000円ほど。美味しければ気にしない値段だけれど、少々コスパには疑問が残る内容だった。
が、もしかして酒が入っていたら満足と感じていたのだ…