浪花(夜)@練馬

「浪花」 【練馬/鉄板焼き】 練馬のお好み焼き名店へ。以前予約なしで開店直後に訪問するも満席だったため、電話で予約を入れてのリベンジ。 通されたのは左奥にある4名掛けのテーブル席。 テーブル自体は広いのだけれど、そのほとんどを立派な鉄板が占めているため、焼き物以外の皿やコップを置く場所が限られる。 鉄板料理一本で勝負していることを象徴しているテーブルが期待を煽る。 注文メニューは口コミとメニューのおススメを参考に。 まずはお通し。 キムチは白菜とカクテキ。盛り合わせを頼んだところ1品が品切れのためこの2種類。 キムチは最近では珍しくしっかりと唐辛子に付け込まれた辛みを感じられる一品。 大阪コリアタウンの鶴橋から取り寄せているらしい。 焼き物1品目はとん平焼き。 辛子がよく効いており酒のアテには最適。豚肉と野菜、玉子が見事に一体化。 辛子なしの注文も可能で、今回は半々で作り分けて頂いた。 2品目は皆が絶賛しかつ量が多いという噂のタコ焼き。 テーブルの鉄板に設置されたタコ焼き機に油をひいて生地を流し込んてもらう。 そこへ自分でタコと天かす、紅しょうがを入れて待っていると、鰹節を豪快に振りかけてくれる。 そこから先は自分の腕次第。千枚通しを使ってコロコロと転がしていく。 焦げないように注意しながら転がしていると、そろそろ良いですよとのGoサインが出て鉄板の火力を弱めてくれる。 18個あるので2人なら一人で9個担当しなければなら…

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SCHMATZ BBQ PROST(夜)@池袋

「SCHMATZ BBQ PROST」 【池袋/ビール】 先週に続いて近場の池袋にて手ぶらでBBQ。今回はそれなりの店舗を展開しているドイツビール屋が運営しているルミネの最上階へ。 8階と9階にオープンテラスのエリアがあり、8階はアラカルトメニュー、9階はBBQメニューでの提供となっている。 なかなか良い雰囲気で客層もファミリーから学生、女子会、カップルなど幅広いのがルミネらしい。 まあおそらく時期がら大人数の飲み会は予約が入らず結果的に家族連れやカップルの比率が高まっているのかもしれない。 ドラフトはドイツの「ビール純粋令」にしたがってドイツの原料、製法で作られたシュマッツオリジナル4種。 デフォルトのコースはドラフト1種のみだが、500円プラスすることで4種類に増える。 WALDLING。欧州各国に輸出にする目的で19世紀初頭に誕生したエクスポート。ホップと麦のフレーバーの絶妙なバランス。しっかりとしたピルスナーで HERZ。シャープでさっぱりとした味が特徴のデュンケル。4種類の特産モルトをブレンドした茶褐色のビール。心地よい味わいと、微かに甘く香ばしい木の実のようなフレーバー。 FERNWEH。奥深い味わいとさっぱりとした喉越しのペールエール。ホップの苦味とシトラス系のフルーティなアロマが特徴。しっかりとしたコクがあり、飲みごたえのあるエール。 HAFENSTOFF。ブラックモルトがもたらす苦みと穏やかなエステル香りが調味する上質な味わい。甘くまろやかで飲みやす…

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箱根小涌園 天悠@箱根

「箱根小涌園 天悠」 【箱根/旅館】 西表島への旅行をキャンセルしての代替案、8月2本目の投宿は箱根の小涌園へ2泊。 比較的新しい施設でユネッサンとは渡り廊下で繋がっている。 部屋には露天風呂がついており、ゆったりと寛げる。 夕食は旅館内のレストラン。 かなり大きな箱で1泊目は入って左奥にある区切られた一画へ。 前菜 鱒の昆布締めキャビア添え 野菜のトマト煮込み フォアグラのグラタン うざく(うなぎ、胡瓜、茗荷)土佐酢 隠元のお浸し クコの実 利休酢掛け お造り 鮪 鱸の洗い 甘エビの山葵トビコ和え イサキ 汲み湯葉 自然薯 あしらい彩々 魚料理 和風ブイヤベース 有頭海老 白身魚 帆立貝 鱧 トマト ペコロス ディル 粟麩 じゃが芋 肉料理 国産牛ロースステーキ 和風赤ワインソース マッシュポテトトリュフの香り 温野菜 食事 浅利の炊き込みご飯 じゃこの山椒煮 香の物 赤出汁 甘味 桃のデザート三種盛り ムース ゼリー マカロン 2日目の夜は入って真っ直ぐ進み、窓際の席を通り過ぎての右側個室 前菜 鱒と野菜のテリーヌ プティサラダ 箱根大平台の姫の水豆腐 フレンチキャビア からすみ 山葵のドレッシング お造り 牡丹海老 縞鯵 あおり烏賊 生雲丹 レモン ズッキーニ 妻色々 和風サルサソース 魚料理 太刀魚とオマール海老と米茄子の炊…

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スカイビューフードコート池袋屋上ビアガーデン東武(夜)@池袋

「スカイビューフードコート池袋屋上ビアガーデン東武」 【池袋/BBQ】 連休の中日に近場で手ぶらで少人数のBBQ。東武百貨店の8Fという中途半端な場所にある。 百貨店本体は15階建てなので回りを建物に囲まれており、やや閉塞感があるものの真上は空が開けている。 ただし訪問した日は夕方まで雨模様。事前に予約しておいたが特に中止の連絡も入らなかったので訪問してみたところ、一部に屋根付きのスペースもあってそのテーブルへと通される。 天候のせいか屋根のないテーブルはすべて空いていた。 ガスバーナーグリルの上にジンギスカンのように中央が膨らんだ円形の鉄板がセットされている。 枝豆と川海老の唐揚げに、野菜(もやし、かぼちゃ、にんじん、ピーマン)、カルビ、せせり、豚バラ、ソーセージ、そして焼そばのセット。 ここの売りはドラフトで提供されるビール。 見た目とは裏腹なラインナップの樽がずらっと並んでおり、自由に飲めるという素晴らしいシステム。 もっともビールはもうそれ程飲めないので、全種類制覇することが難しかった。 今思えば少しずつ注いで飲めばよかったと思うものの、ついついグラスへ注ぎきりたくなってしまう。 フランツィスカナー ヘーフェヴァイス(Franziskaner Hefe Weisse Bier)ドイツ 昔よく1杯目に飲んでいたヴァイス シュパーテン オプティメーター(Spaten Optimator)ドイツ シュパーテンといえばミュンヘン、オクトーバーフェス…

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レストラン アライ(夜)@練馬

「レストラン アライ」 【練馬/洋食】 地元にある洋食屋。 駅の繁華街からは少々外れた間口の狭い店だが、通り過ぎるたびにお客さんが入っているので以前から気になっていた場所。 土曜日の夕方、諸々買い物を終えた後の口開けに飛び込んでみる。 テーブルは5卓程で店内にはテレビが備え付けられており子供向けかアニメ番組が流れされている。 生ビールがなかったので久しぶりに大瓶を飲みながら、まずは単品でサガリとチョリソー&バターコーンを注文。 基本的に一品料理は殆どないため食事をするための店と思った方が正しい。 サガリはあらかじめ一口大にカットされている。脂身はほとんどなく肉の味を噛みしめることができる。 チョリソーは辛いだけではなく、粗びきで肉の味わいを楽しみつつ香草がよく効いている。 自家製で造られているのではと思わせる素朴な見た目。 サガリもチョリソーもビールのアテとしては申し分ない。 そしてハンバーグステーキ150gのデミグラスソース。 こちらは150gから50g単位で注文可能。ソースはデミ、トマト、おろしポン酢からチョイス。 トッピングに目玉焼き、チーズを追加することも可能。 さらにリブロースステーキ150g。 肉の旨味にソースが良く合っておりセットのライスが進む。 やはりリブは高級な牛でなくとも美味しく食べられる部位だと思う。 今回は注文できなかったがメニューの中で気になったのが牛の生姜焼き。 次回の訪問時にはぜひ頼んでみたい。 …

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マヒナ グランピングスパヴィレッジ@伊豆大川

「マヒナ グランピングスパヴィレッジ」 【伊豆大川/グランピング】 東伊豆のグランピング施設へ。 電車のため踊り子を伊豆高原で降りてから普通列車でとなりの大川まで。 大川までは同敷地内の旅館、風月無辺のバンで迎えに来ていただける。 まずは山を登ってロープウェイ乗り場へ到着。待合室でしばらく待っていると荷物が多いとの事で車でセンターテントまで送っていただけることに。 チェックインを済ませて早速ロッジへ移動。 ロッジの中に大きなテントが設置されているスタイルで、テラスには足湯とBBQ用のテーブル、そしてハンモック。 夕食はテラス直結の通路から運び入れてもらう。 想像以上のボリュームで、肉塊が2枚に海老、ソーセージ、野菜、その他前菜系にスープとリゾット。 全て食べきれる自信がなかったので、焼き物を中心に食べ始めるが流石に2枚目の肉は途中でギブアップ。 脂身が多い方の肉は煙が大量に発生。テラスにこもるのも辛いので反対側の入り口を開けて煙を逃がす。 暑い時期は途中で疲れるが、春や秋なら楽しいBBQを楽しむことができそうな予感。 食後は広場でビールと手持ち花火を買い楽しんでから貸し切り露天風呂へ。 露天風呂は時間制だが最終時間の場合は鍵の返却が翌朝なので、早朝も風呂を楽しむというおまけつき。 昆虫採集エリアと見晴台くらいしかないので、長時間屋外で遊ぶような場所はないが、テラスが心地よい時期なら静かにのんびりできて良い施設。

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焼肉 綾小路(夜)@六本木

「綾小路」 【六本木/焼肉】 美味しい焼肉でも食べようと予約しようとするも、よろにくなどは予約が一杯となっており取ることができず、所見のお店を予約して土曜日の18時に訪問。 ミッドタウンから国立新美術館方面へと進むと道路沿いの右側に佇んでいる。 すべて個室仕様となっているので、ソーシャルディスタンスは保たれている。 まずはキムチの盛り合わせ。オイキムチとカクテキは普通なのだけれど白菜らしきものにはチャンジャが入っている? キムチと思って食べるとちょっと不思議な味わい。 炙りユッケ 生ユッケを自分で炙って食べるという良心的な一品。 網の上に小さな鉄皿を置いてもらい、その上で炙ってから温玉にくぐらせて食べるスタイルとなっている。 肉は上タンとイチボからスタート。 火はバーナータイプとなっており、かつ肉が薄切りなので焦げないように要注意。 続いてはお通しの炙り握り雲丹乗せ。 最初に単品で注文しようとしたらサービスでついてきますとの事で出された一品。 肉2皿目は上ロースとカメノコ。 カメノコは希少部位メニューにも載っていないが、赤身という事で迷わずに注文。 メニュー化されている希少部位はこの通り。 ウワミスジ、ミスジ、トウガラシ、カタサンカク、カタシン、ザブトン、トモサンカク、ランプ、ランボソ、イチボ、リブロース、ヒレ、シャトーブリアン。 この日に入っていたのはイチボ、リブロース、ヒレ、シャトーブリアン、そして先ほどのカメノコ…

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Little Deliriumcafe(夜)@池袋

「Little Deliriumcafe」 【池袋/ビール】 7/1にオープンしたばかりの商業ビル、ハレザ池袋に入ったデリリウムへ。17時予約だったが10分ほど前に到着。通し営業で席も空いていたので特に問題なく入店させてもらえる。 昔通った赤坂のレゼルブとは異なり、明るくライトな雰囲気の造りとなっている。 久しぶりのデリリウムでベルギービール自体もご無沙汰だったので楽しみにしていたが、こちらの店舗は残念ながらボトルビールが置かれていない。 トラピストやアビー系のボトルを楽しみにしていたが、11種類のドラフトからチョイスすることになる。 まずはDelirium Nocturnumを注文。10周年記念に醸造された周年ビールで夜のアルコール中毒という意味らしい。ローストされているので後味の甘みはあるが、口に含んだ前半のパンチが強い。 オープンしたてでオペレーションがまだスムーズに回っていない様子。 事前予約の訪問だったが席が決まっていない様子だったり、ドリンクの前にトルティーヤチップスが運ばれてきたりと初々しい。 フードメニューにはCAFEメニューと記載されており、トルティーヤチップスの他に前菜の盛り合わせやベルジャンフリッツ、そして一押しのシカゴピザトラディショナルのMサイズを注文。 ピザは注文から20分ほど掛かる。 昔行った店舗では見かけなかったように記憶しているが、この店舗だけのメニューなのか良く分からない。 使っているハーブが好みではなかっ…

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