BAR 西麻布倉庫(夜)@西麻布

「BAR 西麻布倉庫」 【西麻布/バー】 西麻布の2軒目は少し前から目を付けていたバーへ。 酒の倉庫を半改築したというスタイリッシュな店内。 六本木に多いラグジュアリー系とは毛色が大分異なる雰囲気。 カウンターの上にあるショップカードのQRを読み込むとメニューへ飛べる。 面白いのはメニューに酒の銘柄が出ていないところ。 先入観なく飲んでもらうためだと言い、確かにバックバーにも酒瓶は見当たらない。 メニューの説明から想像できるものも幾つかあるが、実際に飲んでもボトルが見れないので答え合わせはできない。 1杯目はスウェーデンのビール。 どうやらヴァイス系らしく、何とか銘柄を聞き出そうとしたが駄目だった。 そしてここの定番らしいレモンサワーを。 変わった香りがすると思ったらなんとメスカルでつくっているとの事。 燻製された塩のスノースタイルでレモンとの相性も抜群。 そして最後にアイラ系モルト。 もちろん銘柄は不明。 お酒を楽しむだけでなく話のネタとしても面白いお店。 BAR 西麻布倉庫 (バー / 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

続きを読む

FERMINTXO(夜)@西麻布

「FERMINTXO」 【西麻布/スペイン料理】 仕事仲間と西麻布の裏通りにあるバスク地方を中心としたスペイン料理店へ。 店内へ入るとカウンター席、奥に個室フロアが連なっており比較的カジュアルな雰囲気のお店。 奥にある4人掛けテーブル席へ。 スペインワインが300種類以上揃っているとのことでまずはCAVAからスタート。 CODORNIUのARS COLLECTA BLANC DE NOIRS アペリティーボ クロケッタ ビーツムース ロモサルタード エスカベーチェ 加藤ポークリエット 冷菜は サクラマスと宇和島ブラッドオレンジのレモホン 温菜1品目 ヤリイカのプランチャ 2本目は赤をチョイス。 軽めをオーダーしたところMenciaを勧められLa Penitencia。 お店によるとスペインの赤ではなかなか通の選択らしい。 温菜2品目はアルボンディガス。 スペイン風ミートボール。 平目プランチャとギサンテ(涙豆) パエリアはオマール海老をチョイス。 スペインの赤と言えばテンプラニーリョが定番という事らしいので、TOROのVICTORINOをグラスで頂いてみた。 次に出てくる鹿肉との相性も抜群らしい。 鹿肉のロースト 食後にはシェリーを思っていたが、Pacharánというアニス系があるというのでこれを頂いてみることに。 フルーツを漬けたものらしくアニス…

続きを読む

蕎麦二十三(夜)@練馬

「蕎麦二十三」 【練馬/蕎麦】 昼飲み処として重宝していたがランチ営業がなくなってから足が遠のいていた蕎麦屋にて夕食を。 お通しはワカサギの南蛮漬け 冷たいと思ったら温かく、しかもサクサクの状態で味わえる。 すでにお通しからテンションが上がる。 1杯目のビールを飲み終わらない内に我慢ができなくなって久しぶりの雪漫々 大学生時代にはまった日本酒の一つ。 そして日本酒にはまったきっかけの一つ。 板わさと蕎麦屋のポテサラ。 この日は日本酒を飲むと決めて手取川の大吟醸。 こちらも懐かしいお酒。 刺し盛り。 鯖に平目の昆布締め、鯛、鰤、蛸にガリ巻きとなかなかの見た目。 そして車海老の西京焼きと日本酒に嬉しい料理が続く。 日本酒は引き続き懐かしいシリーズで菊姫のあらばしり。 蕎麦屋の定番、出汁巻き玉子。 そしてさっぱりと箸休めに茗荷、蕪、胡瓜の塩昆布和え。 雨後の月 純米大吟醸生。 これで4合。 そろそろ味覚も怪しくなってくる頃合い。 旨味たっぷりの合鴨焼き。 たたきと迷ったが焼きで正解。 松の司 純米吟醸あらばしり。 最後の料理はきんきの煮付け。 日本酒のラストは羽根屋 特別純米生。 〆はもちろん蕎麦。 あやうく注文し忘れそうになる。 日本酒は結局6合飲んだがメニューにはまだまだ気になる銘柄がある。 次回は半合で頼める…

続きを読む

AMUSEMENT(夜)@恵比寿

「AMUSEMENT」 【恵比寿/バー】 仕事関係者と今年初のアミューズメント。 まずはいつも通りヴァイスを。 ヴァイエン ステファン ヘーフェヴァイス(Weihenstephaner Hefe Weissbier)。 一皿目は蛸のマリネ。 生ハムとサラミ 生牡蠣のフリット 鯛のフィッシュアンドチップス 教は鮟鱇でなく鯛だった。 そしてメインの八丁味噌スペアリブ。 初の同行者には必ずお勧めする一品。 2杯目以降はドラフトを一通り。 Urquell(ウルケル)のミルコやコエドの漆黒、POHJALA(プヤラ)のSticks&Stones、Brew Dog(ブリュードッグ)など。 Brew DogはElvis Juiceが切れてしまったので急きょ別の樽に変更して出して頂く。 その後はモルトに移行してSpringbank、LAPHROAIG PX CASK、Ichiro's Malt MWR。 ラフロイグはシェリーカスク熟成のため、「らしくない」軽い味わいに仕上がっており一瞬頭がバグる。 イチローズのMWRは比較的キーモルトの比率が高いとのこと。 その後はいつも通り面白いものをという無茶なオーダーに答えて頂き、国産のボタニカルリキュール「SCARLET」を。 まずはOrange Amaro、そしてCask Marriage。 Cask Marriageはブラックオレンジの皮のみだが、Orange Amaro…

続きを読む

山海鮮(夜)@桜台

「山海鮮」 【桜台/居酒屋】 新規開拓で近くの寿司居酒屋を予約して訪問。 桜台の駅近く、格之進と同じ通りの地下店舗。 意外とこじんまりとした店内ですぐに満席となっていたので予約して正解。 メニューを眺めてまずは刺し盛り。 鮪赤身、大トロ、鰤の炙り、鱸、鯛、烏賊、帆立、サーモン、ミニいくら丼にねぎとろ丼と2人前でなかなかのボリューム。 烏賊向けには甘口醤油が別途提供されてくる。 ドリンクは山崎のハイボールからスタートしたがどうしても日本酒が飲みたくなって雁木を。 クリームチーズといぶりがっこの塩昆布じゃがサラダ 自分ですり潰すスタイル。 じゃが芋は少し大振りの状態にしておきたかったので、程よい塩梅に混ぜてから頂く。 そして、ふとメニュー表にない品が壁に貼られていることに気が付く。 その中にクエ刺しを発見したので慌てて追加で注文。 日本酒も追加をしようと手取川を。 メニューにあれば必ず頼んでしまうのどぐろの塩焼き。 更に日本酒を追加しようと悩んでいたら、日本酒の別メニューを出して頂く。 その中で3種のみ比べがあったので、まんさくの花ダイヤモンドドロップ、初孫の黒魔斬、真澄の漆黒をチョイス。 こちらの日本酒メニューは中々面白いラインナップとなっている。 まんさくも初孫もかなり久しぶりの味わい。 ダイヤモンドドロップは約1年間低温瓶貯蔵で熟成させた純米大吟醸の原酒。 魔斬は酒田に伝わる主に漁師などが使う切れ味の鋭い小刀を…

続きを読む

レストラン予約

参加ランキング