
【居酒屋/麻布】
司法試験時代の仲間と麻布のおこもり系で忘年会。
とにかく場所が分かりにくい。民家の狭い駐車スペースの脇を抜けて、玄関の前を曲がると古ぼけた日本家屋が現れる。到着まで看板はほぼなし。この面子での昨年の忘年会は名店「鈴なり」で、あそこも大分分かりにくかったが、こちらも負けてはいない。
引き戸を開けて靴を脱ぎ、スリッパに履き替えていると、まるで誰かの家に来ているような錯覚を覚える。入り口脇はカウンターとなっており、狭くて急な階段を上がると、2Fにはいくつかの個室が配置されている。
今回予約したのはソファー席でまったりと寛げる雰囲気。
メニューの種類はそれ程なく、一品料理、鍋、御飯ものがそれぞれ1ページずつ有るくらい。お酒の種類もそれ程ない。まあ翌日の朝が早いため、その日は軽く上がろうと思っていたので都合はよかった。
銀杏の塩煎り、白子ポン酢、大山鶏の炙り焼き、大海老の塩焼き、金目の刺身、白レバー、出汁巻き玉子など一通り頼んでから、きりたんぽ鍋を。どうやら一応は秋田料理のお店らしい。
味の方はまあ普通かな。店員は可愛かったし、まったりと朝まで寛げる雰囲気はよかった。
囲炉裏部屋などもあるらしいので、他の部屋も気になるところ。合コンでつかうと面白いかも。
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食堂弐番 (和食(その他) / 六本木駅、広尾駅、麻布十番駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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