
【西麻布/もつ鍋】
そろそろ鍋のシーズンも終わりに近づいているので高樹町近くのもつ鍋屋へ。8名と大所帯だったので別館の個室を予約。
とおされた和室は畳敷きに掘りごたつでスペースも広い。完全な個室なので隣を気にする必要もないし長時間寛げてしまいそうな雰囲気。
好きなものを注文しようと思い、店員とコミュニケーションの取りやすい下座を陣取る。
まずは、酒の肴に鮭の親子ルイベ、酢モツ、レバ刺し、明太子とねぎの厚焼き玉子を注文。酢モツは酢の効き具合が良い塩梅。レバーは臭みがなく、玉子は明太子との相性がなかなかよい。
続いて百合根の包み蒸し、和牛の炙り、海老とブロッコリーのサラダ、焼き銀杏など。百合根はほくほくしており、和牛は柔らかく火の通りも丁度よい。
どれも美味しいのでお酒がすすむ。プレミアどころの焼酎も沢山置いてあったが、面倒なので焼酎をボトルで注文し続ける。最初はメニューに載っていないやま猫を。二本目以降はやま猫がなくなったというため廉価でメジャーなものを注文。
めでたい席ということもあって場も大いに盛り上がり、途中から大分記憶が怪しくなってくる。
かすかな記憶をたぐり寄せてその他に注文したものを思い出そうとするが、なかなか難しい。何かに豆苗を付け合わせたもの、鶏の唐揚げ、牛蒡を揚げたものは頼んだはず。8人中3人が魚貝が苦手ということもあって肉中心に注文した気がする。
メインのもつ鍋は白、赤、金それぞれ注文して食べ比べる。
白はベーシックな白味噌、赤は韓国赤味噌ベースに唐辛子を効かせたもの、金は和風出汁にゆずを効かせたあっさり味となっている。どれも美味しいけれど、金はモツの旨味が染み出してくるとややスープが負けてしまうような気がする。
そんなこんなで、たらふく食べて飲んで笑っていたら、あっという間に遅い時間。
最後に見た目の可愛いかき氷、シロクマで締めて店を後にした。
カメラの設定を間違えていることに気付かず、写真がブレブレなのが残念。
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イマドキ (もつ鍋 / 乃木坂駅、六本木駅、広尾駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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