
【神保町/居酒屋】
今シーズン初めての雪が降ったあと冷たい小雨の中、神保町の出口を出て友人と落ち合う。ここから店を探すには気温が低すぎるので、すぐに目に入った「ふぐちり」という看板メニューに惹かれて店内へ。駅から徒歩0分という恵まれた立地条件。
30後半に差し掛かった男二人で飲むのになかなか相応しい雰囲気の店だ。
まずは、軟骨の唐揚げにブリ刺しなど。唐揚げは塩気が強く酒がよく進む。2杯目からはブリ刺しに併せてひたすら日本酒で。
ブリ刺しは富山産ということだったけれど、どうも脂の乗りが今ひとつ。今年はブリが大量という話を聞いていたのだけれど、ちょっと期待はずれ。山葵が本山葵でなかったのも残念なところ。
続いてふぐちりを。ふぐの素性について聞こうかと思ったが、この値段で尋ねるのも野暮かと思いやめておいた。日本酒を飲みながら体を暖めるのが目的だったので、その目的は達成することが出来た。
鍋と同時に鯨の刺身や牛モツの煮込み、合鴨など。
途中で共通の友人の結婚に向けたビデオメッセージを撮って遊んだりしていたら、いつの間にか日本酒がよく回り、最後の方はおぼろげな記憶。とは言っても開始が早かったので、翌日の飲みに備えて無事に終電にて帰宅。
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旬里 (天ぷら / 神保町駅、九段下駅、竹橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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