
【渋谷/上海】
渋谷で上海料理。プライベートで仕事の相談を受けるため、何処か良いお店をという事で連れて行ってもらった。周りの店は満杯で入れない客が溢れているはずなのに、何故かここは取り残されたかのような空き具合。まるで渋谷のトワイライトゾーン。
注文は何度か来たことのある連れにお任せ。まずは、軽めに胡瓜の浅漬けとピータン豆腐。ピータン豆腐はピリ辛でビールがよく進む。始めは生でその後は青島を2本。
つづいて高菜と春雨の炒め、面筋の肉詰めを注文。高菜というと純和風なイメージがあるが実は中央アジアが原産で、シルクロードを渡り中国経由で1000年以上前に日本に入ってきたのだとか。さすが中国。食に関してはなかなか侮れない。
面筋とはなんぞや?と中国出身の店員に聞いてみると、どうやら豆腐のようなものの中に肉が詰まったものらしい。豆腐の中に肉。メニューの写真と店員の説明が頭の中で結びつかないが食べてみて納得。油揚げというか巾着のような感じ。後から調べるとお麩を揚げたもので、その中に山芋と肉を詰めている。これは初めて食べたかもしれない。
この辺りから相談相手の旦那も合流し、紹興酒へ移行。翌日の朝が早いにも拘らずクイクイ飲んでしまう。まあ経験上、紹興酒で失敗したことはないのでそれほど心配はしない。
しかし新宿の上海小吃もそうだったが、メニューの種類が多くて何を頼むか非常に迷う。ここは大人数で入れる店がなく渋谷で難民になった際に重宝しそうだ。
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上海料理 ワンズ・キッチン (上海料理 / 渋谷駅、明治神宮前駅、神泉駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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