
【目黒/もつ鍋】
クリスマスに前職メンバーと忘年会。
目黒店とあるのでチェーン店かと思いきや、本店が博多にあって東京ではここ目黒にしか店はない。少し早めに着いたので、店の周りを彷徨いてみたが、意外と面白そうな店が多い。
店内は思ったほど広くはないが、清潔感があり女性客の数も多い。
まずは、センマイ刺しに馬刺しの赤身、霜降り、出汁巻き玉子などを注文し、併せて鍋も早めに注文する。
まずは醤油。モツはまったく臭みがない。出汁もコクがあるのにあっさりしていて幾らでも食べられそうな味わい。揚げ豆腐もふわふわで美味しい。続いて、味噌ベースのもつ鍋を。黒ごまがよい香りを出しており味噌の割にあまりくどくはない。個人的には醤油の方が好みだ。
ビール、焼酎、ワインとドリンクもたらふく平らげる。途中ワインをこぼすというアクシデントもあったが、大分酔いも回っているのであまり気にせず。
もつ鍋の由来は、
終戦間もない頃に、ホルモンがアルミ鍋で炊かれていたことがルーツといわれています。1660年代には一人の女性が鉄鍋でにらとキャベツを入れたシンプルな鍋を作り、その味が口コミで多くの人に知れ渡ったとのことで、確か滋養強壮の食べ物として出回っていたと聞いたことがある。
そう言われると、もつ鍋の次の日はあまり二日酔いにもならない気がする。が、おそらく鍋は飲み食いする時間が短いので二日酔いになるほど飲まないからだとも考えられる。
店を出るときに白い鯛焼きをもらい、道でぱくつきながらお開きに。その後少人数で二軒目に行ったが、翌日も早い時間から忘年会のため、途中で離脱してタクシーで帰宅。
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博多もつ処 煌梨 目黒店 (もつ鍋 / 目黒駅、白金台駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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