GABURI SHARE(夜)@六本木

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【ダイニング/六本木】
司法試験時代の受験仲間と六本木へ。スペアリブとタパスが美味しいというお店。行きたいお店リストに入っていたので、あまり深く考えずに選択。店内には柱が無く、2面がガラスでオープンになっており解放感のあるお店。
早速ビールを飲みながらメニューを眺める。ドリンクがなかなか厳しく、スペアリブ&南欧田舎タパスというお店なのでワインはあるがそれ以外の選択肢が乏しい。シェリー2種類を飲んでからはビールをチェイサーにしてジャックダニエルをひたすら注文。
料理はチーズの盛り合わせに、オニオンリング、そしてメインのスペアリブ、生ハムを。スペアリブでは6種類のソースから好きなものを選択できる。
3時間近く飲んだところで、この後に何か美味しいものでも食べに行こうという店に失礼な話が出た。近場の店を見繕って幾つか電話を入れるも、どこも休みないしラストオーダー近く。仕方ないので、飲みをメインに路線変更ということでHELMSDALE(ヘルムズデール)に電話を入れてから西麻布へ移動する。

まずはギネスを1パイント飲みながら店員と相談。折角なので飲んだことのないものを飲みたいと思い、1杯目はSpringBankやLonglowが好きだという話をして幾つかボトルを出してもらうことに。そして出てきたのは、ADELPHI'S FASCADALE 10年とGlen Scotia。前者には蒸留所が書いていないが中身はTaliskerだとか。後者はSpringBnakと同じCampbeltownの蒸留所。Glen Scotiaというと緑色でだるま型のパットしないボトルが思い浮かぶがこれはなかなか洒落たラベルになっている。あのだるま型のGlen Scotiaにあまりよい印象がなかったのでTaliskerをチョイス。トワイスアップにすると特徴が弱まってしまうと思いストレートで。独特のスパイシーな味わいを楽しめた。10年だと短いのでは、とも思ったが飲んでみると丁度よい塩梅だ。
続いて2杯目のお題を考える。店員に伝えたのはBalvenieや昔のEdradaourの様な甘みのあるもの。出されたボトルはClynelishとBlairAthol。いずれもHIGHLANDが出てきたのは予想外。後者は初めて見るモルトだったがブレンデッドのBellにその殆どが使われているのらしい。両方ともオーダー通り甘い味がする。トワイスアップで注文したが店員の勧めで水は少なめにしてもらった。
飲みながらマッシュルームのフライやソーセージ、春巻き、チョコレートを注文するが、やはりチョコレートがモルトと一番相性がよい。
最後はスッキリがつんと行きたかったので、CaolIlaの強烈なものをオーダーするとSgnatory Vintageのunchill filteredを勧められた。カスクストレングスでは無いけれど、強烈な香りを楽しむことができた。
気付くと日もまたぎ他の客も全くいなくなっていたので、ここら辺でお開きに。

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リブス&タパス ガブリシェア 六本木店居酒屋 / 六本木駅六本木一丁目駅乃木坂駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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