BLOODY DOOL（夜）@銀座

「BLOODY DOOL（ブラッディドール）」
世界を飲み干す会。今回は何回目だろう？昨年夏のベルギービールから始まって、スコッチ、ラム、日本酒、シェリー、そして今回は６回目だ。当初は金曜夜の開催だったが、なかなか危険な会なので前回からは土曜日の早い時間に開始することとなった。
今回は世界を代表するお酒ウォッカのお店。ハードリカーはスコッチ、ラム以来の３回目となる。ウォッカといえば神楽坂の「ポーリュシュカ・ポーレ」だと思ったのだけれど、残念ながら閉店になったと聞いたので別のお店を開拓。アンテナにヒットしたのは銀座のお店。カウンターだけという話だったが他に見つからずここに決定。

18時に乗り込んでまずは３人で飲み始める。いつも遅刻する１名はこの日もやはり遅刻。まずは乾ききった喉にギネスを２杯流し込み、エンジンを軽く掛けてからテーマのウォッカへ。とは言っても銘柄など全く分からず。マスターによるとピュア系とフレーバー系の２系統あるという事だったので最初は軽そうなフレーバー系を幾つかショットで。レモンや薬草系、マンゴーにスイカ、山葵と大変幅広くて話題のネタになるお酒だ。

ちなみに、前日は外苑前で前職仲間とかなり呑んだのだけれど、既に汗となって流れ出てしまったようで、まったく影響はなし。
フレーバー系を数杯呑んだ後は、フレーバーの付いていないものも飲んでみたいと思い、その後からはピュア系一本に絞る。途中で味の好みが見つかりそこからは同系統のものを続けて出してもらう。

フードは最初に水餃子を注文。ロシアの水餃子はペリメニと言うらしい。ランチではフードも色々と出しているが、夜はあまり出さないのだとか。というのも一人で切り盛りしており、しかも厨房がバー仕様なのでなかなか難しいという理由だ。この水餃子にソースを２種類出してもらう。一つはマヨネーズベースで、もう一つはヨーグルト風味のさっぱりとした味。暑い夏には後者の方が合うかもしれない。

入店当初は他に客もおらず、マスターも間に入ってのバーならではの楽しい距離感を味わう。その後は他の客も入り始めたので、フードも乾き物系を中心に注文。
ショットバーに長時間は厳しいだろうと２軒目にベルギービールなども考えていたが、何のことはない、あっという間に終電の時間となってしまった。

そして今回は途中から初参加の若い女性も参戦。お酒が強いと聞いていたけれど、この日はそんなに呑んでいなかった様子。女性が一人参加するだけで楽しい会がさらに楽しくなった。
さて、次回はどんなお酒を飲み干そうか。

→他のグルメブログを探す

ブラディドール （バー / 銀座駅、新橋駅、内幸町駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5