【神宮前/スペインバル】
フラミンゴカフェでブランチの後、表参道近辺をふらふら散歩。
パエリアが食べたいなと思いながら道を歩いていたらスペインバルの看板を発見。8月にオープンしたばかりということなので飛び込んでみた。
酒飲みには嬉しいスペイン料理。なにせタパスという酒のアテが大量にある。ハモンイベリコ デ ペジョータ、秋刀魚のアヒージョ、カジョス(トリッパの赤ワイン煮)、彩り野菜のアンチョビオイル炒め、サルスエラ(スペインの魚介煮込み)、ミックスパエリアなど。パエリアは50分かかるということなので、最初から注文しておくことにする。亀の手があるか聞いてみたけれど、なかなか入荷できないので置いていないらしい。
大好きなベジョータの生ハム
この時期ならでは。秋刀魚のアヒージョ。ニンニクと秋刀魚の組み合わせはなかなか難しい。
彩り豊かなアンチョビオイル炒め。
この日の主役。ミックスパエリア
地中海的な雰囲気漂うサルスエラ。
ドリンクはカヴァのグラスからスタート。シェリーは5種類あって、そのうち4種類を制覇。もう少し幅広い味を用意した方が面白いと思うけれど、まあ結局人気どころは集中するのかもしれない。
その後にマスカットの激甘ワインを挟んでから、カヴァをボトルで空けてしまった。
スタッフに、翌月実施されるシェリーの大きなイベントの話を振ってみたところ、行きたいけれど日程調整が微妙だとの答え。大きなイベントらしいので業界人はみんな知っているのだなと改めて認識。店を出る際には店員とシェリーイベントで会いましょうと約束をしてきた。
比較的飲み食いしたものの、まだ早い時間だったので琉球チャイニーズTAMAへと移動。ここは久しぶりだ。
早速泡盛を注文するも、カラカラがなくデキャンタで出してもらえた。かなり呑んだ後なのでグラスにすれば良かったと内心は後悔したけれど、店員には悟られないよう喜んでおいた。
ソーミンチャンプルーを注文するとピパーツという珍しい胡椒を出されたので、早速沖縄コーディネーターに連絡。主に八重山地方で使われるスパイスらしい。
あとは甘藷を揚げたものや、スーチカなどをつまみながら、何とかデキャンタを空にして、最後はオリオンの生で締め。
木曜の夜から昼夜を問わずに飲み続けたので、さすがにフラフラとなってタクシーで帰宅。
表参道バル エル ヴエロ (イタリアン / 表参道駅、明治神宮前駅、渋谷駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
この記事へのコメント