【日本橋/ウズベキスタン料理】
暁星時代の仲間と4人で久しぶりの集まり。キャリア官僚が一人連絡がつかなくなったので、霞ヶ関に問い合わせてからの集まり。
ペルー料理とトルコ料理は定期的に食べたくなるのだけれど、今回は少し変化球でウズベキスタン、トルコ、ロシア料理の店へ。八丁堀店と日本橋店の2店展開で訪れたのは日本橋。要予約メニューが多かったので、3品ほど事前にお願いしておいた。
メニューでそれぞれどこの国の料理かがわかるようになっている。
まずはトルコのエフェス。軽い飲み口だが、後味に不思議なクセがあり好みは分かれるところ。。
中央アジアの基本サラダ、アチチュクにタコのグヴェチ。グヴェチはトルコ料理。
事前に予約しておいたショルバ。骨付き羊肉のスープ。想像と違って上品な見た目と味。
シャシリク盛り合わせ。チキンと羊。スパイスが効いていて酒が進む一品。
事前予約のプロフ。ウズベキスタンのピラフ。米を肉、スパイス、野菜とブイヨンで煮た料理で、結婚式などのハレの場で大きな鍋で作るものらしい。
事前予約のラグマン。手打ちの麺を使ったトマトベースの麺料理。見た目はうどんだが、歯ごたえは大きく裏切られる。好き嫌いが分かれそうな一品。
最後につまみがてら、トルコ料理定番のメゼの盛り合わせにトルコパン。
ヤフナ ティルという羊のタンのハム。
ドリンクは、エフェスの後にロシアのビール「バルチカ3」、東ヨーロッパの白ワイン2本を開けて、トルコ名物のラク。アニス風味で水で割ると白濁する有名なスピリッツ。特に客の前で水を入れるようなパフォーマンスもなく、すでに白濁状態で運ばれてくる。
エリアも料理ジャンルもこのブログで初という久しぶりに攻めた夜だったけれど、満足な結果となった。
アロヒディン 日本橋店 (トルコ料理 / 日本橋駅、茅場町駅、宝町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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