【銀座/焼肉】
休日に急きょ思い立って焼肉へ。まずエリアを銀座に定めてから店選び。当初はうしごろにしようと思ったけれどあいにく予約が取れず、次点のほりたんへ電話をして口開けから2時間ならという事で押さえることができた。
数寄屋橋の交差点という良い立地。昔はここに天壇があったような気がするのだけれど気のせいだろうか。
店に入ると通されたのは一番奥の個室。時間制限があるとはいえ良い席が取れた。
この店の売りは肉の切り方ということで、それぞれの部位のカット方法や隠し包丁の入れ方に拘っているとの事。
まずは珍しいサーロインの薄切り。特製割り下にくぐらせた大判薄切りサーロインをかるく炙ってすき焼き風に溶き卵で頂く。
近江牛 究極10種盛り。霜降りから赤身まで10種類の部位を楽しめる盛り合わせ。
特選厚切りタン。根元の霜降り部分。檸檬タレにて。
イチボ。赤身と脂のバランスが取れた霜降り。何も付けずにそのままで。
ランプ。モモ系のなかでも味が濃厚なお尻の部分。ポン酢にて。
サーロイン。先ほどの薄切りとはまた異なる味わい。ポン酢で。
ザブトン。肩ロースの霜降り。山葵で。
トモサンカク。シンタマという外モモの霜降り。山葵で。
特上フィレ。ポン酢にて。
ウチモモ。モモの内側で赤身の旨味を純粋に味わえる。甘口たれで。
巻ロース。肩に近い細かな霜降り。甘口たれで。
シキンボ。外モモの赤身部分。ウチモモと同様に赤身好きならお勧め。甘口たれで。
別途で上ロース。
牛トロ炙りにぎり。泡醤油と山葵で頂く。
巻き寿司は海苔の代わりに肉、その上に雲丹が乗っている。この日は北海道産が手に入らなかったので輸入物との説明が事前にあった。
炙りユッケ。このようなアウトプットで出てくるとは予想しなかった。
最後にホルモンとしてマルチョウを。
いろんなものを少しずつ食べられるというのは素晴らしい。
ただガスの調節が難しく火力にムラが出てしまい、焼き加減で少し苦労した。
食べログ:
焼肉ほりたん (焼肉 / 銀座駅、有楽町駅、銀座一丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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