【麻布十番/胡椒専門料理】
前々々職時代の仲間とGW2日目に麻布十番の胡椒専門店アパッペマヤジフへ。覚えにくい店名だが逆から読むとふじやまペッパーとなる。
看板が出ていないので分かりにくいが、1階にうどん屋山半が入っているビルの2階。スリランカ産の胡椒を使った料理を楽しむことができる。
ビールはプレミアムモルツの小瓶のみでドリンクはワインが中心。店からはコースを勧められたが、あえてアラカルトで攻めてみる。
前菜のパテ2種類。トマトの入ったパテなどどちらもさすがにペッパーがよく効いている。
胡椒漬けウオッカをトマトジュースで割ったカクテル。
セロリとバカラオ。バカラオがあるという事はスペインかポルトガルあたりの料理が中心かな。
いわしのマリネ。レバーローストが品切れで急きょ前菜を変更。
ムール貝生胡椒蒸し。三陸産のムール貝を生胡椒と一緒に蒸しあげた一品。最後にヨーグルトソースを掛けて出来上がり。この分量でSサイズ。
生胡椒も食べられる。残ったムール貝とスープはイワシライスに使ってもらう事ができる。
メインの胡椒壺炊き。注文から1時間ほどかかるので早めの注文が必要。豚肉・ラム肉・鮟鱇から選ぶことができるので、鮟鱇を選択。あんこうはスペイン語で「DIABLO」(悪魔魚)と呼ばれるらしい。こちらもSサイズ。
壺の蓋を密封しているパンに付けて頂くスタイル。
バカラオのコロッケ。
イワシライス。カタプラーナ鍋で炊かれたバスマティライスのイワシご飯。
一度の料理でこれほどの胡椒を摂取したのは初めてかもしれない。なかなか面白いコンセプトで、酒好きにはたまらないメニューが多い。
途中からはひたすらワインを飲み続けたがレモンサワーもなかなか美味しくレモンも皮ごと食べられてしまう。
食べログ:
アパッペマヤジフ (レストラン(その他) / 麻布十番駅、六本木駅、赤羽橋駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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