【沼津/ビアバー】
念願かなってGWの後半にようやくの訪問。沼津港の入り口にある、らしくないお店。
2000年に沼津でオープン。今では東京や横浜など各地で展開しており、熱い思いと素晴らしいストーリを持っている。
店舗は2階で階段を上がると正面がカウンターで左右にテーブル席が広がっている。左の方が眺めは良いが、右奥のソファー席へ通してもらいのんびりと寛ぐ。
定番ラインナップ。
シングルテイクセッションエール。ベルギー酵母のスパイシーで爽やかな風味。
ウィートキングウィット。爽快で、フルーティ、健やかな清涼感。
修善寺ヘリテッジヘレス。ドリンカビリティを追求した、クリーンで丸みのあるバランスの良いゴールデンラガー。
沼津ラガー。ソフトでやさしく、クリーンなあと味。
ライジングサンペールエール。いきいきとした清涼感のある柑橘系のホップの個性。
わびさびジャパンペールエール。簡素で清澄な趣を追求したハーブ感のあるドライな日本のペールエール。
レッドローズアンバーエール。リッチでモルティだが、きりっとドライ。
アングリーボーイブラウンエール。つかのまのモルトの甘さと予測できないホップの苦み。
帝国IPA。ホップとモルトの個性が大胆に絡み合う。
スルガベイインペリアルIPA。まるで夜空を鮮やかに彩るホップの花火大会だ!
島国スタウト。漆黒のドライさと香ばしいスモーキーなアロマ。
黒船ポーター。シルクのようにスムーズで、チョコレートやコーヒーのようなビタースウィートな味わい。
どのラベルデザインもグラフィック・デザイン・アーティストの西田栄子さんが手掛けており、独特の世界観を演出している。
本日の季節限定は以下の三種類
四姉妹スプリングボック。パンのような風味、健康的で、気持ちのいい爽やかさ、プラスアルコールの強さも感じる。
セゾンさゆり。スパイシーで華やかな香り、はじけるように爽快、力強くドライなフィニッシュ。
ホップバズアニバーサリーニューイングランドIPA。名古屋のビアパブ「ホップバズ」で提供されるオリジナルビール。フルーティーでジューシーなホップの風味と香り。
そして、本日のリアルエールは中目黒ビター。
リアルエールはサービングされる容器の中で二次発酵、熟成が行われる。自然な発泡性で外部からの炭酸の圧力をかけずに注ぐ。
つまみにはピクルスや串焼きなど適当にチョイス。
新幹線でついついビールやつまみを空けてしまい、あまり空腹でなかったのが災いし、十分に堪能できなかったのが心残り。
今度は東京の店舗でリベンジしたい。
食べログ:
沼津フィッシュマーケットタップルーム (ビアバー / 沼津駅、大岡駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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