焼ジビエ 罠 八丁堀(夜)@八丁堀

「焼ジビエ 罠 八丁堀」
【八丁堀/ジビエ】
2018年最後の忘年会は暁星時代の仲間と八丁堀にてジビエ焼肉へ。一本裏手の通りに入るのでやや分かりにくい。間口も狭く店内もそれほど広くはない。3人のためカウンターに並んで座る。寒い日に七輪が目の前にあると非常にうれしい。
つまみには鹿ユッケとジビエコンカン。ユッケは生ではなく低温調理がされている。ジビエコンカンは程よい辛さで酒がよく進む。
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蝦夷鹿の3点盛りはランプ(いちぼ)、うで(みすじ)、バラの3種。それぞれの部位は異なる個体で大きさが違うため肉質も異なるとの事。この日は残念ながらロースがなかった。産地は白糠。
この店はタレがなく、肉の旨味を味わうために薬味のみでの提供となっている。山ワサビ、辛味噌など。バラのみ下ごしらえで味噌にあえてある。
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淡路産猪豚の3点盛りはハラミ、ハツ、カルビ。味は豚肉に近いがハツはなかなかのパンチ力。。
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雉のモモ肉。ムネよりもクセは少ないだろうとの判断だったが、味は鶏肉に似ており、キジバトのような癖もない。
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愛知産の鶉はキッチンで焼かれての提供。半身だがなかなかリアルな姿。鶉は旨味が濃厚で好きな肉の一つ。
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最後はネタとしてウリ坊を注文。猪の子供で非常に愛くるしい動物。羊でいうラムのような位置づけか。
奇しくも来年は猪年なので縁起もよい。
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どれもジビエマニアの方々にとっては物足りないかもしれないが、自分にとってはちょうど良い塩梅。

ドリンクはビール、ハイボールから日本酒と焼酎に移行。ジビエに日本酒を併せるのは初めての経験。
焼酎ではジビエ屋らしい狼というネーミングの珍しい芋焼酎も飲んだ。

平成の長さを超える付き合いとなる仲間と楽しいひと時で1年を締めくくり。






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焼ジビエ 罠 八丁堀焼肉 / 八丁堀駅宝町駅茅場町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

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