池袋寅箱(夜)@池袋

池袋寅箱
【池袋/ジビエ】
京都へ移住した前々々々職時代の友人が一時帰京中なため仲間4人で集まっての飲み。
場所は池袋、店は2週間ほど前にオープンしたてというジビエと鰻を売りにしたところへ。池袋西口を出てロサ会館を通り過ぎ大通りの裏手をひたすら北へ向かうとポツンと明かりが見えてくる。看板が見当たらなかったが地図はここを指し示し、周りに他の店も見当たらないため、引き戸を開けて店内へ。
入ると直ぐにコの字型のオープンキッチンカウンター。脇を通り抜けると奥にテーブル席が並ぶ。今回通されたのはそのさらに奥にある狭い小上がり。丸いちゃぶ台が鎮座する雰囲気のあるスペース。
メニューを眺めてフォントの不統一にやや萎えつつも、まずは前菜五種盛り。
筋子の西京漬け、鰻の肝煮、なめたけ、おつまみ豆、冬瓜とアスパラのお浸し。
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熱々のジビエ肉豆腐。流石に肉の主張が強め。
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ふわふわで旨味の染み込んだ絶品うまき。
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前日の中華会食で深く飲んでしまい二日酔いのままでの参加だったが、生ビールを数杯飲んで完全復活。
ドリンクメニューを見ると酒米ビールなるものがあり、米は山田錦、祝米、雄町の3種。迷わず雄町をチョイス。
出てきたのは独歩の雄町ビア。60%まで磨いた雄町と麦芽で低温発酵させたビールらしいが、詳しい作り方が気になるところ。
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メインのジビエ3種。
雉のモモ肉、エゾ鹿のロース、猪ロース。猪をこの厚みで食べるのは初めてだったが脂がしつこくなく意外といける。
その他に真鴨、鶉、兎など食べたい肉があったが、食べきれるかどうか分からなかったので我慢。
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メイン2品目は鰻の一本焼き。タレか塩を選べるので迷って店員に質問。
タレ派が多いと聞いたのでタレにした。塩にして味わえばよかったと少々後悔したものの、タレに山葵が合うという新しい発見もあった。
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ここはドリンクが面白く、これは反射炉ビア。
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他にもクラフトビアが豊富で、単語帳がクラフトビアのメニューになっている。
ビール以外では山椒割り、スパイシートマト割り、温かい出汁割りなど。
個人的にはスパイシートマト割りにはまってヘビロテ。
日本酒も拘っているようだったけれど二日酔い中のため泣く泣く自粛。


その後に鰆の藁焼き刺し。これは日本酒が合うだろうなという香ばしい刺身。


ポーションが少なめなので、体調が万全であればもっと色々と楽しめたような気がする。
ジビエと鰻がコンセプトで魚も美味しく、日本酒とクラフトビアに拘るという正に自分好みの1軒だった。

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池袋寅箱居酒屋 / 池袋駅北池袋駅要町駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

この記事へのコメント

  • 山田 良太

    初めまして。
    飲食店PRコンサルタントの山田と申します。
    masa84mo10様の食べログレビューを見てコメントさせていただきました。
    是非、クライアント先飲食店をPRしてもらえないでしょうか。
    返事お待ちしています。
    2019年09月24日 22:23

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