【銀座/焼肉】
長い緊急事態宣言も明けアルコール提供も再開されたので、手頃で美味しい肉を食べたいと思い銀座のバンビーナへ。
4丁目から西五番街へ入ってすぐの場所だが、間口が狭いビルなので油断していると通り過ぎてしまう。
店内はオープンフロアと個室がいくつか用意されている。
赤身を堪能したいのでコースではなくいつもながらのアラカルト。
生ビールを飲みながらカクテキと白菜キムチをつまむ。
オイキムチがないのは何かしらの拘りなのだろうか。
ビールはプレミアムモルツの香るエールなので華やかな出だしとなった。
まずはリブロースの炙り握りをと思ったらリブが品切れ。
そこで、サーロインの炙り握り 雲丹添えとトリュフ添えを1貫ずつ。

続いては極上生肉のタルタル イタリア産キャビア添え
バゲットに乗せて頂くがどう考えても肉だけ残るバランスなので、やはり肉そのものを味わうというメニューらしい。

バンビーナの銀座店は生肉提供が特徴らしい。
そういえば生肉の取り扱い基準が厳しくなったのはちょうど10年前。
一時期、ユッケが世の中のメニューから消えたが、大分戻ってきている印象。
そして焼きは極上の生タンからスタート
1皿目から文句なしの美味しさで、カットの大きさもちょうどよい塩梅。
白ポン酢でいただく。

続いてはクリとリブ芯。
リブロースの握りはないのにリブ芯は頼める事が不思議だけれど、きっと部位を完全に分けているのだろう。
できればクリはカメノコと一緒に赤身のペアとして盛ってきて欲しかったところ。
クリは思ったよりも噛んだ時に特有の味わいが弱いような気も。

満を持してのカメノコ。
これは想像通りの味わい。やはり赤身が最高。

途中でクリームチーズのポテトサラダを挟み小休止。
後半は生タンをお代わりしつつ、せっかくなのでトウガラシとシンシンも追加で注文。
生タンの後は赤身になるので、その前に網を交換される旨の気遣いもあり。

これで前脚、後脚をそれぞれ2種ずつ注文したことになる。
ポーションが少なめなおかげで好きな赤身を4種頂くことができ、大満足。
ビールの後は極上レモンサワー、知多のハイボール、伊佐美などちゃんぽん状態。
とはいっても、滞在時間の制限があるおかげでどんなにハイペースで飲んでもつぶれる心配はない。
バンビーナは肉とワインを楽しむ店だが、申し訳ないことにワインは頼まなかった。
最後はうしごろ特製カレーで〆。

焼肉はタンにクリ、トウガラシ、シンシン、カメノコさえあればカルビやハラミ、ホルモンがなくても満足度はだいぶ高くなる。
赤身のみのコースを提供している焼肉屋がもしあればぜひ訪問してみたい。
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うしごろバンビーナ 銀座店 (焼肉 / 銀座駅、東銀座駅、有楽町駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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