きぬ川ホテル三日月(夜)@鬼怒川

きぬ川ホテル三日月
【鬼怒川温泉/ホテル】
夏の終わりの三連休に急遽予定した1泊旅行。
行ったことのない温泉地で交通の便が良く、ホテル内に遊べるガーデンスパのある鬼怒川温泉ホテル三日月へ。
ホテル三日月といえば外房のイメージが強かったので意外な立地。
1週間前に予約を取り、浅草ではなく池袋出発の東武鉄道スペーシアで。
車内販売なしの2時間を過ごすためビールは事前に大量購入が必須。
感染防止のため座席の回転も禁止されている。

このご時世なのでチョイスしたプランは部屋食の重箱プラン。
流石に1週間前なの予約なので露天付きの部屋は空いておらず。
重箱という事なのですべての料理が一度に運ばれてくるオペレーション。
受け渡しは部屋の前なので、接触は必要最小限度。
食べ終わった後は自分たちでワゴンに戻すスタイル。

重箱は2段に分かれたおかずと鰻の釜飯。
天婦羅は揚げたてのため重箱に入れず別のお皿にてご用意いただいたとの事。
2021-09-18 19.11.17.JPG

1段目
サラダにサーモンと湯葉?の刺身。
鮑と煮物に蟹爪。
マヨネーズを何に使うのかがちょっと分からず

2段目
牛肉に甘露煮、デザート。海老と舞茸、獅子唐の天婦羅が別皿で

鰻の釜飯に椀物

釜飯に火を入れて炊きあがるのに約30分。

量としてはちょうど良い塩梅。

部屋食なのでアルコールも気兼ねなく頂ける。
欲を言えば料理は温かいものを都度運んで欲しいところだけれど、接触を減らすという趣旨から部屋の中までは運んで頂けない。
すると毎回入り口まで取りに行くのもそれはそれで億劫になる。
だからこその重箱という弁当形式なのだと理解。

ホテルは本館のつばきと新館のさくらに分かれており、それぞれ渓谷側と駅側に部屋が配置されている。
駅から歩いて5分、ライン下りの乗り場まで歩いて5分と中々よい立地。
隣にはなぜか広々とした公園も。
今年は毎週土曜日に花火が打ちあがるそうだけれど、この日は残念ながら台風の影響で中止に。

リアルSLも間近に見られて急遽決めた予定にしては中々充実した1泊旅行だった。

お得な予約はこちらから
プロのグルメ情報収集はこちらから




きぬ川ホテル三日月旅館 / 鬼怒川温泉駅

夜総合点★★★☆☆ 3.0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

レストラン予約

参加ランキング