【池袋/バー】
京都から帰京した友人を囲んでの忘年会。
いつも通り皆の御膝元である池袋にて飲むことになり、お勧めの店を予約してもらう。
資本主義に真っ向から喧嘩を売っているような店名から、まったく期待をせずに訪問してみた。
雑居ビルの2階で知らなければ、そもそも気付かないし気付いても入るのを躊躇してしまうようなアプローチ。
ところが足を踏み入れると当たりの予感がプンプン匂ってくる。
カウンターメインでテーブルは3卓のみ。
システムとしてはチャージ料が1,700円で、その分ドリンクの価格が安く抑えられている。
メニューを開くと、モルトの数が非常に多い。
オフィシャルから各種ボトラーズまでとにかく守備判批が広い。
とはいえ、まずはドラフトを。
スプリングバレーoriginal 496
豊潤の兄弟的なビアで1杯目に最適。
ビールは早々に飲み干して、モルト1杯目はアイラでピートが効いた強烈なものをオーダー。
モルトヤマ/T&T TOYAMA
ブナハーブン(ストイーシャ)7年 ヘヴィリーピーテッド 60.9% forモルトヤマ
お値段はなんと400円
まずピートをガツンと入れて身体をモルトモードに。
フードも数種類用意されており、まずは燻製生ベーコン
フードの値段も150円からと驚きの価格。
しかも出来合いではなくどれも完成度の高い美味しいおつまみ。
合鴨ロースにソーセージ
1杯目はピート強めに行ったので、2杯目は逆に舵を取ろうと甘めでオーダー。
モーレンジをイメージしてもらい選んでもらったのは、ポパイ シークレットハイランド。
ストレートではやや?だったが、少し加水すると素晴らしい広がりを見せてくれる。
続いてOCTOMOREがあるかどうか尋ねると、11.3を出して頂く。
久しぶりのOCTOMORE、11.3は初めて飲むが限定大麦仕様で拘りの出来栄え。
ピリ辛のチキンが出てきたこともあり、身体がさらにピートを欲しがるのでBIGPEATを。
21年クリスマス仕様。
相変わらずラベルの圧迫感が強い
そして仲間が絶賛していたこちら。
Ledaig 25 Years 1995(Tobermory)
ひと口飲ませてもらったが、非常に高いレベルでバランスがとられており、ある種パーフェクトな一品。
そして、ラストの1杯。
何にしようか悩みに悩んだ末、隣の友人がふとGlen Scotiaを飲んでいるのを見てHazelburnにしてみた。
ピートから始まってこういう終わり方も悪くない。
最後の余韻を甘い香りと味わいで楽しむことができた。
こういう良いお店はグルメサイトでは見つけることができないので、今回紹介してくれた仲間には大感謝。
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Bar 原価割れ (バー / 池袋駅、東池袋駅、東池袋四丁目駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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