【横浜/焼肉】
横浜で所要の帰りに予約しておいたKINTANへ。
赤坂金舌、汐留星遊山以来の3軒目で英字KINTANに訪問するのは何気に初めて。
NEWoManの10Fに位置しておりメインダイニングは正面に大きな窓からの眺め、中央には桜の枝が生けられており、天井からは緑がつるされている和モダンな雰囲気。
特にダクトがないので焼肉屋にしては空間がすっきりしている。
その分ロースターが優秀で煙が殆ど上がってこなかった。

メニューが豊富なのでアラカルトにして色々と迷いながらの注文。
まずは30日間熟成 KINTANとプラチナタンの食べ比べ。
タン元、タン先、プラチナタンの3種類。
星遊山でも思ったのだけれどタン先は歯ごたえが面白いものの個人的には焼肉としていまいち。
プラチナタンはタン芯からタン先までを薄くスライスしたもので15秒ほど炙って頂く。
どれも下味が付けられているので、焼き上がったら何も付けずタンの旨味を存分に味わえる。

続いては人気商品のサーロイン・ユッケ ハーフ&ハーフ。。
自家製醤油ベースのタレと、ネギ塩ダレの2種類で生肉を味わえる。
脂身の多い部分だが融点が高い分それ程気にならず。
ソースが2種類のはーむ&ハーフとなっていて個人的に好みなのは自家製醤油ベースだれ。
ふく刺しの様に箸でがっつり取るスタイルなので、複数人で食べるときは取り過ぎに注意が必要。

キムチ盛りとナムル盛りはそれぞれ4種ずつ。
キムチは酸味が抑えられたマイルドな味わい。
なかでもクリームチーズのキムチはこれ単体でつまみとして楽しめる。

焼肉と言えば赤身。
ということでまずはしんしん。
しんしんにしてはやや脂が多いような印象。

牛肉寿司の3貫食べ比べ。
5貫食べ比べと迷ったがここで満腹になってはいけないので抑えておく。
山葵と雲丹、トリュフの3種で、肉が3種というわけではないらしい。
雲丹と相性の良い肉に出会えることがあまりないのだけれど、こちらの牛肉寿司はバランスが良かった。

赤身2本目はカメノコ登場。
そしてざぶとん。
対照的な2つの部位を順番に味わっていく。
やはりしんしんよりはカメノコの方が脂がなく肉の旨味を味わえる。
ただ、クリやトウガラシがなかったのが残念。

プラチナタンをお代わり。
最初にタン食べ比べをしないでプラチナタンだけでも良かった。

締めはフォアグラとトリュフの石焼ビビンバ。
ご飯を薄く延ばしておこげを作ってから頂く。
ご飯が優しい甘めの味付けなので、フォアグラの味わいとトリュフの香りが引き立つようになっている。

ドリンクはワインを取り揃えているものの、白穂乃香のドラフトから始まって延々と白州のハイボール。
2時間制なのでラストオーダーが90分頃に入るため、アラカルトで楽しむ際はベース配分に要注意。
お店の雰囲気も良く、店員の方のサービスも行き届いており楽しい焼肉時間を過ごすことができた。
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横浜焼肉kintan (焼肉 / 横浜駅、神奈川駅、新高島駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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