【恵比寿/焼鳥】
恵比寿で仕事の後にそのまま紹介してもらった焼鳥屋へ。
通されたのはコの字型のカウンター。
焼き台は手を伸ばせば届くような目の前ではなく、少し距離があるので運ばれてくるまでに多少のタイムラグがあり。
火の通し加減が難しそう。
カウンターの周りには半個室のテーブル席。
一皿目はふりそで。
手羽と胸の間の部位だそうで1羽から2つしか取れない希少部位の一つらしい。
周りのパリッとした皮が良いアクセント。
2皿目はももとむねの叩き。
3皿目はどの部位だか忘れてしまったけれど非常にジューシーで歯ごたえも良く、一番のお気に入りの串だった。
続いては大ぶりなレバー。
そしてフライ。
焼鳥屋でフライが出るのが不思議だったので、箸で割いて中を見たのだけれどその時は何だか分からず。
メニューを見て白子のフライだったことが判明。
希少部位らしいのだけれど確かに鶏の白子を食べた記憶がない。もしかしたら初かもしれない。
もう少し味わって食べればよかった。
卵につくね、蓮根。
つくねは思ったよりもあっさり味。
タレではなく塩だったのかな。
続いては選べる串の中から迷くことなくあずきを。
あずきは脾臓の部分で見た目からあずきと呼ばれる。
意外と出している店が少ないので見かけたら食べることにしている。
最後の1本はそりかと思いきや中に葱が包まれている。
ここでコースの串が終わるため何か追加するか尋ねられる。
まだ食べていないものでお勧めを聞いたところハツとすなぎもとの事だったで追加しておく。
最後の締めはトリュフTKG。
トリュフと卵の相性に舌鼓を打ちながら2軒目へ移動。
ここは地頭鶏を使っているとの事。
いわゆる焼き鳥1本でやっている店で地頭鶏はあまり聞かないけれど、なかなか楽しめた。
ドリンクはワインを売りにしているものの、いつも通り日本酒やハイボール中心ですっかり出来上がってしまった。
ハイボールは余市があったけれど焼き鳥はジャパニーズだと白州の方が相性が良い気がする。
恵比寿 希鳥 (焼き鳥 / 恵比寿駅、代官山駅、中目黒駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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