【銀座/和食】
3社前からの仕事仲間と久しぶりに。
お店は先方お任せで銀座のお店を予約してもらう。
本店が中州にあるそうで魚と肉が楽しめそうなお店。
銀座には2店舗ありこちらは7丁目店。
新橋演舞場を通り過ぎて国立がんセンターの先にひっそりと佇んでおり飛び込みでは見つけ辛い場所。
名前の割には大人な雰囲気で期待が高まる。
生ビールを飲みながらお通しをつまむ。
コースにするかアラカルトにするか迷いつつもメニューの内容に惹かれてアラカルト。
まずはイクラからスタート。
いぶりがっこクリームチーズ。
意外とボリュームがあり沢庵の歯ごたえと薫香、クリームチームのまろやかさが存分に味わえる。
刺身は九州のお店らしくクエとあか雲丹を。
クエは炙りにするか聞かれたので半々で出して頂くことに。
あか雲丹は記憶にある限り数年振りの再開。
記憶が美化され過ぎてなかなか満足できないのが難点。
平日なので抑えようと思っていたが、これは日本酒に行くしかないと判断してメニューを眺める。
幾つか4合瓶で出しているものがあったので、クエとあか雲丹に併せるべく聞いたことのない九州は糸島のお酒をチョイス。
面白いボトルの田中六五6513。
糸島産の山田錦を65%磨いた純米酒。
非常にバランスの取れた味わい。
つづいてはキンキの半身焼き。
注文時に一尾にするか半身にするか聞かれたので大きさを尋ねたところ実物を持ってきてくれた。
想像以上の大振りだったので半身での注文にしておいた。
写真映えしないのだけれどメニューにあるとつい頼んでしまう穴子の白焼き。
あともう一品欲しいなと思い最後に頼んだのは秋を先取りした柿の白和え。
日本酒は1本だけにしておいて後は萬膳や竹鶴など。
ライトなネーミングに騙されてしまうと良い意味で期待を裏切られる。
今回は肉を頼めなかったので次は2丁目店に訪問してみたい。
飯家くーた 銀座七丁目店 (郷土料理 / 築地市場駅、東銀座駅、築地駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5
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