【中目黒/ビストロ】
横浜で所用を終えた後に中目黒へ寄って夕食を。
ビーフキッチンの斜め向かいにある路面店。
手前にテーブル席、カウンターの背向かいにソファー席、その奥には個室という造りで屋外にはテラス席も。
通されたのはソファー席。
メニューのストック場所が近くスタッフさんも呼びやすい良いポジション。
短角牛が食べられるという事なので肉中心に攻めてみる。
こちらの短角牛はドライエイジングではなく吊るし古式熟成させているとのこと。
いわゆる枯らしの肉らしい。
アミューズは野菜のプリン。
こちらのお店の定番らしい。
野菜の甘みを楽しめる。
プリンと一緒にメーカーズマークのハイボールで喉を潤す。
白州やボウモア、響、ジャックダニエル、マッカランなど意外とウィスキーのラインナップが幅広い。
ウフマヨがのったポテトサラダ。
オニオンフライが掛かっているのかと思ったらこれはポテチ。
肉中心と言いながら、浮気をして秋鯖と焼き茄子の冷製。
岩手県産 吊るし熟成短角牛の特製ローストビーフ。
薬味を乗せて、塩胡椒かソースでいただく。
思ったほど短角牛の旨味が伝わってこなかった。
続いては短角牛バラ肉と牛蒡の八丁味噌ワイン煮込み。
八丁味噌と肉の相性が非常によい。
グラスワインが豊富なので肉に併せるため赤を注文。
「DECOY Cabernet Sauvignon Duckhorn」カリフォルニア カベルネソービニョン100%。
残念ながら味噌との相性が悪くて失敗。
メインの塊肉の炭火焼。
こちらも岩手県産 吊るし熟成短角牛。
その日によって部位が変わるようで、この日は肩ロース、三角バラ、サーロインという事だったので肩ロースを。
見た目通りのレア提供。
お好みでスリランカ産?の山椒をすり潰して振りかける。
最後にもう一品欲しくなり、イタリア産ブラータチーズ.生ハム.柿のマリネ。
途中からは完全にワインへ移行。
メニューの最後にナチュールがある事を発見。
白を頼もうと思ったら品切れだったが、メニューにないオレンジワインを勧められ思いの外気に入った。
短角牛目当てであればもっと美味しく提供してくれるお店はあると思うものの、ふらっと立ち寄るには手頃で使い勝手の良いお店。
全般的にポーション多めなので大人数での訪問に向いていそう。
中目黒 グリル (ビストロ / 中目黒駅、祐天寺駅、代官山駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.0
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