佳ら久@箱根

「佳ら久」 【強羅/ホテル】 1泊後の朝食はやや遅めの9時スタート。 夕食が和食だったので朝食は鉄板焼きの店を予約しておいた。 本当は夕食に鉄板焼き、朝食を和食にしたかったのだけれど、すでに夕食の鉄板焼きが満席だったので逆となった。 メニューはヨーグルトにサラダ、フルーツ、そしてガレット。 ガレットは思ったよりもボリュームが多い。 中村農場ハーブ卵 牛肉のブランケット 新ジャガイモのリヨネーズ バルサミコソース グリュイエールチーズ 普段なら朝食時にビールを1杯頂くのだけれど、この日は朝起きてから部屋の露天で泡のボトルとビールを空けてしまったのでさすがに控えておく。 佳ら久 (ホテル / 強羅駅、彫刻の森駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5

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佳ら久(夜)@箱根

「佳ら久」 【強羅/ホテル】 1泊で箱根へ。 観光は一切なし。 飲んで食べて温泉に浸かるだけなので滞在を楽しめそうなホテルをチョイス。 玄 箱根強羅と迷ったがラウンジのフリーフローシステムに惹かれて佳ら久へ。 昼過ぎに湯本へ到着してタクシーで早めのチェックイン。 チェックイン時のお茶菓子。 部屋に荷物を置いて早速ラウンジへ。 赤、白、泡に焼酎、日本酒、ビールサーバ。 軽くつまめるものもあってソファーでまったりと時間を過ごす。 外のテラスはあいにくの雨で利用できず。 部屋の露天に漬かってから早めの夕食へ。 鉄板焼きは予約が埋まっていたので和食処。 先付 煮鮑 雲丹 つるな 長芋 旨出汁のジュレ 山葵 花穂 前菜 大尼子昆布〆棒寿司 桜花 蛍烏賊 蕗 椎茸 白和え 法蓮草 芥子浸し 糸鰹 みる貝 水雲 ラレシ 蓬豆腐 山葵 割醤油 1杯目は白穂乃果。 2杯目からは日本酒へ。 久しぶりに満寿泉の「寿」と思いきや、更に上のグレードとなるPlatina。 山田錦35%生 煮物椀 蛤葛打ち 青さ海苔真丈 澄まし仕立て 針葱 木の芽 お造り 駿河湾と相模湾の旬魚 韮醤油 土佐醤油 煎り酒 鰹に奥の白身は失念。 ここで追加注文した和牛雲丹ワンスプーンも併せて頂く。 魚料理は以下3品より選択。 真鯛のポワレ 浅利スープ煮 鱸の木の芽焼き 豆野菜 酢橘餡 …

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ぎんざ 阿吽(夜)@銀座

「ぎんざ 阿吽」 【銀座/和食】 昔のお取引仲間と久しぶりの会合。 昔はとにかく騒がしかったので騒がしいお店を選んでいたが、さすがに10年以上歳を重ねているのでこのメンバーにしては珍しく落ち着いたお店を。 刺身の盛り合わせ、2人前。 シャコが存在感を主張している。 さつま揚げ、もろこし揚げ、牛蒡揚げと揚げ物が続く。 馬刺しはたてがみ(コウネ)とセット。 肉厚で鮮度も良く焼酎が飲みたくなる。 この日は日本酒は控えて焼酎へ。 薩摩茶屋と萬膳を4合づつ。 長い夜になるのでロックではなく水割りで。 焼酎はなかなかよい品揃え。 夏の苦味を味わいたく稚鮎。 天婦羅で。 初夏の滑らかで涼し気な味わいのじゅんさい。 この食感は癖になる。 日向鶏もも肉炙り焼き。 鰻の白焼き。 この他にも枝豆や泉州 水茄子塩もみなど。 季節の味わいを楽しめる。 店名の阿吽らしく美味しい食事とお酒が対になった手頃でよいお店。 ぎんざ 阿吽 (居酒屋 / 内幸町駅、新橋駅、銀座駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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和優(夜)@練馬

「和優」 【練馬/和食】 鱧が入ったという情報をキャッチして1カ月半振りの訪問。 1杯目はいつも通り白州のハイボールを。 二日酔い対策としてフルーツトマトからスタート。 蛍烏賊の酢味噌和え。 先日の刺身も良かったが定番の酢味噌も良い。 刺身5種盛り。 真鯛、本鮪、天使の海老、雲丹、そして鱧の湯引き。 当然のごとく日本酒へ移行。 まずは花浴陽の生。雄町。 続いても雄町の生。 黒牛の純米。 R3BYの2年熟成もの。 馬刺し生レバー。 珍しい鯵の揚げ出し。 季節外れの猛暑には梅おろしが有り難い。 久しぶりの飛露喜。 大きなしし唐に海老真丈を流し込んだ天婦羅。 空豆と桜海老のかき揚げ。 海老と獅子唐、桜海老と空豆、どちらも相性良く非常に好みな味わい。 〆の土鍋ご飯は蛸にしてみた。 途中で久しぶりに魔王を飲んでみたりと、いつも通り非常に楽しい夕食となった。 次は鮎を狙って訪問したい。 和優 (居酒屋 / 中村橋駅、豊島園駅、富士見台駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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うちわ(夜)@練馬

「うちわ」 【練馬/居酒屋】 以前は肉バルがあった場所に居抜きでオープンした居酒屋へ立ち寄ってみた。 居酒屋らしくメニューが豊富。 お通しは生ハムオリーブオイル。 器はうちわではなく扇。 細切りフライドポテトはスナック感覚で。 醤油はこだわりの北海道トモエ昆布醤油。 刺身のお勧めが鰹だったので今回は刺身をパス。 今まで鰹で感動したことがないのでどうしても消極的になってしまう。 豚軟骨の塩煮。 これはなかなかの一品。 青唐辛子入りのポン酢でさっぱりとコラーゲンを摂取。 胡麻ぶり。 白身はきっちり漬けるよりもこれぐらいの和え方が好み。 黒毛和牛の炙りカルパッチョ。 もみじおろしが良いアクセント。 この辺りで値段の割に意外と美味しいのではないかと気付く。 和牛炙りと雲丹。 串が売りのようなので豚のハツを。 比較的大振りで臭みもなく良い食感。 そして若鳥カシラ。 ニンニクの付けだれが香ばしい。 塩昆布ピーマンは予想に反して生ではなかった。 ドリンクはハイボール中心にしつつ、梵の特選純米大吟醸や伊佐美などを楽しむ。 梵は運よく口開けを頂いた。 良そうに反してなかなかパフォーマンスの高いお店。 今回はあまりほぼ魚を頼まなかったので次回は試してみたい。 呑み喰酒場 うちわ (居酒屋 / 練馬駅、豊島園駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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杉玉@巣鴨

「杉玉」 【巣鴨/居酒屋】 所用の帰りに巣鴨でランチ。 なかなか目ぼしい店が見当たらずにこちらへ飛び込みで。 JR東日本系列の寿司居酒屋で以前に阿佐ヶ谷店へ訪問したことがある。 まずパリパリ胡瓜 この旨辛ねぎまぐろディップがなかなかの出来栄えで、胡瓜がなくなってもこれだけ箸休めにつまみ続けてしまった。 海のフォアグラ大根。 上に載っているのはあん肝を炙ったものかな。 炙りあん肝ポン酢。 おそらく海のフォアグラ大根の上部分と同じ。 あん肝は炙ってしまうと何やら全くの別物に感じてしまう。 食感や香りが好みでなくなってしまう事が発見できた。 薬味まみれ〆鯖。 こちらは阿佐ヶ谷店でも頂いた。 どちらかというと〆鯖よりも薬味中心の味だがさっぱりとして悪くはない。 ローストビーフのカルパッチョ。 和風トリュフソース。 鬼おろしがよいアクセント。 ネギまぐろとオリーブオイル。 まずパリパリ胡瓜のねぎまぐろディップの方が好み。 塩雲丹、烏賊、大葉。 雲丹は残念ながらいまいち。 出汁に漬かった出汁巻き玉子。 意外と悪くないアウトプット。 揚げ茄子明太マヨ。 握りを幾つか。 蟹クリームコロッケ。 〆に穴子一本。 色々と面白いメニューがあるのでつい食べ過ぎてしまう。 春の限定酒が3種あり、三井の寿 春純吟 クアドリフォリオと播州一献 SPRING SHINE…

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牛兵衛 草庵@大宮

「牛兵衛 草庵」 【大宮/焼肉】 色々なところで展開している山形牛の焼肉店草庵へ。 後楽園、池袋に続いて3店舗目の訪問。 ランチでの訪問だったがグランドメニューから注文できるのが嬉しい。 キムチ盛り 牛タン サラダ 赤身からウデ、内モモ。 ロース チヂミ どれもそつなく普段使い出来る焼肉店。 牛兵衛 草庵 そごう大宮店 (焼肉 / 大宮駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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兜(夜)@大宮

「兜」 【大宮/居酒屋】 大宮で所用のため夕食を雰囲気の良さそうな処で予約。 生ビールとお通しを頂きながらメニューを開いて何を食べようかと物色。 あまり統一感のないラインナップで幅広い。 たたき胡瓜にマカロニサラダ。 魚は本日お勧めの本鮪赤身を。 こちらは解凍に失敗したのだろうか。 旨味もなくざらっとした舌ざわりでちょっと頂けない。 クリームチーズとがっこの和風和え。 鰹節が効いており酒が進む。 日本酒は楯野川純米大吟醸を頂く。 鶏レバ刺は総州古白鶏の低温調理。 ゴマ油と塩で頂く。 つやつやの小籠包。 熱々のスープがたっぷりと閉じ込められている、という感じではない。 見た感じではどのように包んだのか不明な形状だった。 山崎に併せて頼んだ燻製の盛り合わせ。 燻し方がやや弱いように感じるが梅干しは美味しかった。 肉厚の鯵フライ。 シラスとあおさの和風ピザ。 山葵がよく効いておりさっぱりと頂ける。 お店の雰囲気や接客などは非常に良いのだけれど肝心の味の部分が残念な印象となってしまった。 創作和処 兜 (居酒屋 / 大宮駅) 夜総合点★★☆☆☆ 2.5

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和優(夜)@練馬

「和優」 【練馬/和食】 3か月ぶりの和優。 3月は周年月で今年は5周年。いつもの日本酒ミニボトルを頂く。 刺身盛り合わせ 鮪、鯛、鯵、墨烏賊、蝦夷鮑肝付き。 ちょっと珍しい蛍烏賊の刺身。 ホワイトアスパラ焼き。 1杯目は白州を飲んでいたが早速日本酒へ。 生が飲みたくなり見たことのない旦を。 純米吟醸無濾過生原酒。 珍しい山梨のお酒。 美山錦。 続いても生。 茨城県。 森嶋の純米吟醸生。 ひたち錦。 旦も森嶋も刺身によく合う繊細な味わい。 前回頼んで気に入った蛤の酒蒸し。 5周年記念でお安くなっている定番のアジフライ。 鰤は煮付けではなく敢えての塩焼き。 ちょっと変わった可愛らしいアウトプット。 日本酒はさらに生で攻める。 埼玉県。花陽浴 純米大吟醸無濾過生原酒。 美山錦。 少々甘めな味わい。 最後の生は裏男山。 男山といえば北海道だがこちらは青森県。陸奥男山は陸奥八仙の蔵元が出すセカンドラベル。 その裏バージョンという事でラベルも鏡面文字となっている。 なかなか面白い意匠。 麹米が華吹雪、掛米がまっしぐらという青森県のオリジナル米。 箸休めの山葵漬けをつまみながら〆の炊き上がりを待つ。 炊き込みご飯の具材は筍、蛍烏賊を抑えて牡蠣をチョイス。 最後は知多をハイボールで飲みながら、デザートにガトーショコラとアイスクリームも。 …

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HARUTA@高田馬場

「HARUTA」 【高田馬場/ダイニング】 高田馬場で所用の帰りに昼飲みで飛び込み。 店内は狭く昼時という事もあり残るテーブルは1卓。 運良く通して頂けたので客単を上げるべく飲み食いしようと決意。 まずはメガハイボールを飲みながらカルパッチョ。 クリームチーズのテリーヌ ドライフルーツとミックスナッツ これはワインを飲みたくなる一品。 3品選べるアヒージョはエリンギ、ブロッコリー、豚バラで。 大分遅れての登場となった前菜5種持ち合わせ。 揚げニョッキ~アンチョビケッパー~ 最後に肉料理。 豚ロースと生ハムのサルティンボッカ(豚ロースと生ハムの重ね焼き)。 バルサミコ酢のソースが良く合っている。 近くでイベントがあったため小学生連れの家族が多数。 練馬展より狭いのでランチタイム前半はほぼ満席状態だった。 イタリアン大衆酒場HARUTA 高田馬場店 (イタリアン / 高田馬場駅、西早稲田駅、学習院下駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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13湯麺(夜)@御徒町

「13湯麺」 【御徒町/中華】 喜羊門で中華料理を頂き、その後に数軒梯子してからのラーメン。 中華に始まり中華に終わる。 おそらく、そこら辺のキャッチを捕まえて美味しいラーメン屋を聞いての訪問と思われる。 ほぼ記憶のないタイミングでの入店。 入店と言っても寒風吹きすさぶ中、屋外のカウンター席で頂く。 具なしのとんみんが有名らしいが写真を見る限り注文したのは特製ラーメンの模様。 後から調べてみると松戸で有名なラーメン店らしい。 13湯麺 湯島店 (ラーメン / 上野広小路駅、上野御徒町駅、湯島駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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喜羊門 御徒町本店(夜)@御徒町

「喜羊門」 【御徒町/中華】 司法試験時代の仲間と御徒町の中華店へ。 普段は全く足を踏み入れないエリアにも拘わらず、年末以来という短期リーセンシーでの訪問。 仲間の一人がチョイスしてくれたこの店は中国人のお客さんも多くなかなか評判が良いとの事。 メインで羊の足丸焼きか兔の丸焼きを選べるコース。 個人的には兎に行きたかったが、兎がダメなメンバーがいたため羊となる。 羊の足丸焼きはなかなかの見た目とボリューム。 一度出されてこのまま焼いて食べるのかと思ったら、流石に一度下げてカットしたものを改めて提供してもらえる。 羊のタンとハツは初めてかもしれない。 豆苗炒め 四川風牛チャーシュー パクチーサラダ エビの塩コショウ炒め 〆は揚州チャーハン デザートはプルプルのビンフェン コースのボリュームが多いので大人数で楽しめるお店。 中国料理 喜羊門 御徒町本店 (中華料理 / 湯島駅、上野広小路駅、上野御徒町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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BAR 西麻布倉庫(夜)@西麻布

「BAR 西麻布倉庫」 【西麻布/バー】 西麻布の2軒目は少し前から目を付けていたバーへ。 酒の倉庫を半改築したというスタイリッシュな店内。 六本木に多いラグジュアリー系とは毛色が大分異なる雰囲気。 カウンターの上にあるショップカードのQRを読み込むとメニューへ飛べる。 面白いのはメニューに酒の銘柄が出ていないところ。 先入観なく飲んでもらうためだと言い、確かにバックバーにも酒瓶は見当たらない。 メニューの説明から想像できるものも幾つかあるが、実際に飲んでもボトルが見れないので答え合わせはできない。 1杯目はスウェーデンのビール。 どうやらヴァイス系らしく、何とか銘柄を聞き出そうとしたが駄目だった。 そしてここの定番らしいレモンサワーを。 変わった香りがすると思ったらなんとメスカルでつくっているとの事。 燻製された塩のスノースタイルでレモンとの相性も抜群。 そして最後にアイラ系モルト。 もちろん銘柄は不明。 お酒を楽しむだけでなく話のネタとしても面白いお店。 BAR 西麻布倉庫 (バー / 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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FERMINTXO(夜)@西麻布

「FERMINTXO」 【西麻布/スペイン料理】 仕事仲間と西麻布の裏通りにあるバスク地方を中心としたスペイン料理店へ。 店内へ入るとカウンター席、奥に個室フロアが連なっており比較的カジュアルな雰囲気のお店。 奥にある4人掛けテーブル席へ。 スペインワインが300種類以上揃っているとのことでまずはCAVAからスタート。 CODORNIUのARS COLLECTA BLANC DE NOIRS アペリティーボ クロケッタ ビーツムース ロモサルタード エスカベーチェ 加藤ポークリエット 冷菜は サクラマスと宇和島ブラッドオレンジのレモホン 温菜1品目 ヤリイカのプランチャ 2本目は赤をチョイス。 軽めをオーダーしたところMenciaを勧められLa Penitencia。 お店によるとスペインの赤ではなかなか通の選択らしい。 温菜2品目はアルボンディガス。 スペイン風ミートボール。 平目プランチャとギサンテ(涙豆) パエリアはオマール海老をチョイス。 スペインの赤と言えばテンプラニーリョが定番という事らしいので、TOROのVICTORINOをグラスで頂いてみた。 次に出てくる鹿肉との相性も抜群らしい。 鹿肉のロースト 食後にはシェリーを思っていたが、Pacharánというアニス系があるというのでこれを頂いてみることに。 フルーツを漬けたものらしくアニス…

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蕎麦二十三(夜)@練馬

「蕎麦二十三」 【練馬/蕎麦】 昼飲み処として重宝していたがランチ営業がなくなってから足が遠のいていた蕎麦屋にて夕食を。 お通しはワカサギの南蛮漬け 冷たいと思ったら温かく、しかもサクサクの状態で味わえる。 すでにお通しからテンションが上がる。 1杯目のビールを飲み終わらない内に我慢ができなくなって久しぶりの雪漫々 大学生時代にはまった日本酒の一つ。 そして日本酒にはまったきっかけの一つ。 板わさと蕎麦屋のポテサラ。 この日は日本酒を飲むと決めて手取川の大吟醸。 こちらも懐かしいお酒。 刺し盛り。 鯖に平目の昆布締め、鯛、鰤、蛸にガリ巻きとなかなかの見た目。 そして車海老の西京焼きと日本酒に嬉しい料理が続く。 日本酒は引き続き懐かしいシリーズで菊姫のあらばしり。 蕎麦屋の定番、出汁巻き玉子。 そしてさっぱりと箸休めに茗荷、蕪、胡瓜の塩昆布和え。 雨後の月 純米大吟醸生。 これで4合。 そろそろ味覚も怪しくなってくる頃合い。 旨味たっぷりの合鴨焼き。 たたきと迷ったが焼きで正解。 松の司 純米吟醸あらばしり。 最後の料理はきんきの煮付け。 日本酒のラストは羽根屋 特別純米生。 〆はもちろん蕎麦。 あやうく注文し忘れそうになる。 日本酒は結局6合飲んだがメニューにはまだまだ気になる銘柄がある。 次回は半合で頼める…

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AMUSEMENT(夜)@恵比寿

「AMUSEMENT」 【恵比寿/バー】 仕事関係者と今年初のアミューズメント。 まずはいつも通りヴァイスを。 ヴァイエン ステファン ヘーフェヴァイス(Weihenstephaner Hefe Weissbier)。 一皿目は蛸のマリネ。 生ハムとサラミ 生牡蠣のフリット 鯛のフィッシュアンドチップス 教は鮟鱇でなく鯛だった。 そしてメインの八丁味噌スペアリブ。 初の同行者には必ずお勧めする一品。 2杯目以降はドラフトを一通り。 Urquell(ウルケル)のミルコやコエドの漆黒、POHJALA(プヤラ)のSticks&Stones、Brew Dog(ブリュードッグ)など。 Brew DogはElvis Juiceが切れてしまったので急きょ別の樽に変更して出して頂く。 その後はモルトに移行してSpringbank、LAPHROAIG PX CASK、Ichiro's Malt MWR。 ラフロイグはシェリーカスク熟成のため、「らしくない」軽い味わいに仕上がっており一瞬頭がバグる。 イチローズのMWRは比較的キーモルトの比率が高いとのこと。 その後はいつも通り面白いものをという無茶なオーダーに答えて頂き、国産のボタニカルリキュール「SCARLET」を。 まずはOrange Amaro、そしてCask Marriage。 Cask Marriageはブラックオレンジの皮のみだが、Orange Amaro…

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山海鮮(夜)@桜台

「山海鮮」 【桜台/居酒屋】 新規開拓で近くの寿司居酒屋を予約して訪問。 桜台の駅近く、格之進と同じ通りの地下店舗。 意外とこじんまりとした店内ですぐに満席となっていたので予約して正解。 メニューを眺めてまずは刺し盛り。 鮪赤身、大トロ、鰤の炙り、鱸、鯛、烏賊、帆立、サーモン、ミニいくら丼にねぎとろ丼と2人前でなかなかのボリューム。 烏賊向けには甘口醤油が別途提供されてくる。 ドリンクは山崎のハイボールからスタートしたがどうしても日本酒が飲みたくなって雁木を。 クリームチーズといぶりがっこの塩昆布じゃがサラダ 自分ですり潰すスタイル。 じゃが芋は少し大振りの状態にしておきたかったので、程よい塩梅に混ぜてから頂く。 そして、ふとメニュー表にない品が壁に貼られていることに気が付く。 その中にクエ刺しを発見したので慌てて追加で注文。 日本酒も追加をしようと手取川を。 メニューにあれば必ず頼んでしまうのどぐろの塩焼き。 更に日本酒を追加しようと悩んでいたら、日本酒の別メニューを出して頂く。 その中で3種のみ比べがあったので、まんさくの花ダイヤモンドドロップ、初孫の黒魔斬、真澄の漆黒をチョイス。 こちらの日本酒メニューは中々面白いラインナップとなっている。 まんさくも初孫もかなり久しぶりの味わい。 ダイヤモンドドロップは約1年間低温瓶貯蔵で熟成させた純米大吟醸の原酒。 魔斬は酒田に伝わる主に漁師などが使う切れ味の鋭い小刀を…

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Di PUNTO(夜)@池袋

「Di PUNTO」 【池袋/ワイン】 池袋で遊んだ後に早めの夕食。 まだ16時前なのでやっている所があるだろうかと思いふらふらと歩いていたら偶然15時オープンの店を発見。 ほぼ一番乗りでの入店。 まずはハッピーアワー中のジンビームハイボールを飲みながらメニューを眺める。 サラダ代わりにサーモンとアボガドのタルタル。 他に客もいないのでサーブも早い。 北海道産蛸のシトラスカルパッチョ。 3種類のスパイスからテイスティングして選ぶと、その場で擦って振りかけてくれるシステム。 ラインナップは海のペッパー(バーベナペッパー)、森のペッパー(ヴィチペリフェリペッパー)、果実のペッパー(パッションペッパー)で選んだのは海のスパイス。 つづいてシャルキュトリーの盛り合わせ。 真ん中にそびえ立つのは豚レバーパテのブリュレ。 周りに並ぶのは、生ハム、アイスピック、コンビーフと豚軟骨のテリーヌ、イベリコチョリソー、白カビのロックフォールサラミ、ピスタチオと無花果のパテ。 ワインのお店という事もあってメニューを眺めると、ランブルスコが3種類。 辛口、甘口、そしてビアンコ。 これもハッピーアワー対象という事で順番に注文する。 ビアンコは初めて飲んだが中々面白い味わい。 アンガス牛のステーキ。 思ったよりも柔らかいと思ったら真空調理とのこと。 もう少しつまみたかったので、牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。 ほろほろと崩れる柔らかさ。 そし…

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和優(夜)@練馬

「和優」 【中村橋/和食】 黒龍のしずく入荷という情報を得てしまい、前回から3週間経たずに訪問。 鮪と氷見の寒ぶりに併せて冬の味覚を堪能し、この日の目的はこの時点で達成してしまった。 普段とは少し趣向を変えて蕪の蟹あんかけ。 鳳凰美田 赤判 純米大吟醸 無濾過生原酒 山田40% しずくにあてられて同系統の綺麗なお酒をチョイス。 鰆のアクアパッツア。 鰆は大人になってからその美味しさに気付いた魚。 蛸の天婦羅。 この日の炊き込みご飯はズワイガニをチョイス。 春が来る前に冬の味覚を駆け込みで楽しんだ。 和優 (居酒屋 / 中村橋駅、豊島園駅、富士見台駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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老辺餃子舘(夜)@新宿

「老辺餃子舘」 【新宿/中華】 休日の新宿にて所用の後にランチ。 特に店を決めていなかったのでタイムズスクエア周辺をうろついて飲食店ビルを発見。 地下のイタリアンは行列。 鮨と焼肉は日曜休業という事で残るは沖縄料理とこちらの中華。 経験則的に休日昼間ならどちらも空いているだろうと思い中華の方へ飛び込んでみる。 五目野菜炒め。銀杏がよいアクセント。 見事な羽根の焼き餃子。 12個入りで海老&蟹肉・干し貝柱&ズッキーニ・キノコ・生ホタテと4種の味が楽しめる。 ただ、見た目ではどれがどれだか分かりにくいのが難点。 卵と黄ニラの炒め。 牛肉とピーマンの細切り入りそば。 具材がチンジャオロースの醤油ラーメン。 餡の種類が豊富な蒸し餃子。 複数の味が楽しめるセットが2種類。 A:海老、鶏肉、白菜、椎茸 B:干し貝柱、セロリ、白身魚、トマト 決めきれなかったので目をつぶってメニュータブレットをタップ。 結果おもしろそうなBとなる。 白身魚の薄切り甘酢あんかけ 最後に炭水化物を。 見た目が面白い黒米炒飯を頼んでみたが味も意外といける。 黒米のプリっとした感触が炒飯と良く合っている。 ドリンクはハイボールを専ら。 ジャックダニエル、デュワーズ12年、ジョニーウォーカー黒ラベルから選べるが、この中だとやはりジョニ黒一択となる。 紹興酒も惹かれるがプリン体の含有量が半端ないので我慢。 老辺餃子舘…

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