隆(夜)@六本木

「隆」 【六本木/焼肉】 六本木で焼肉。 以前は門仲に本店がある牛和鹿という名前だったが名称が変わったらしい。 門仲の方は一度行って悪くなかった印象。 六本木は高級志向だろうと思って興味がてら訪問してみた。 場所は六本木交差点のすぐ近く。 エレベーターで4階に上がり店内へ入ると、思っていた印象とは異なり六本木らしさは特に感じられず。 上着はそのまま壁際に掛けるしかなくエプロン等もないので服や荷物に匂いが付いてしまう事が心配に。 キムチをつまみながらまずは生ビール。 タンが有名らしいのでトロタンを注文。 チルドタン元のみを厚切り大判で提供しており、焼き上がってから鋏でカット。 柔らかくてタン好きには好まれる一品。 ハラミ刺しを注文しようと思ったがこの日は入荷なしという事だったのでユッケ刺しに変更。 もう少しレアな状態で食べたいところ。 続いてイチボ。 本当は赤身狙いで行ったのだけれどシンシン、カメノコ、クリ、トウガラシなどはそもそもメニューに載っていない。 肉には毎回牛脂が付いてくるので、網に塗ってから焼き始める。 そしてイチボも1枚が大きいため焼いてから鋏でのカットとなる。 特選ハラミがなかったので代わりにお勧めされたカイノミ。 最後は冷麺で締め。 休前日の六本木の割にお客さんがあまり入っていなかったが、オペレーションが一人なので慌ただしい雰囲気。 久しぶりに食べログの雰囲気と大きなギャップを感…

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和優(夜)@練馬

「和優」 【練馬/居酒屋】 約2カ月ぶり、4周年を控えた少し前に訪問。 兵庫県産生牡蠣ポン酢。殻付きではないパターンでの提供。 てっきり殻付きだと思って人数分頼んでしまったが意外と多めのポーションとなってしまった。 定番のアジフライ。 塩、山葵、タルタル、醤油で自由に頂く。 白州のハイボールで喉を潤した後は日本酒へ。 辻善兵衛の純米吟醸、雄町生。 上対馬産のブランドのどぐろ紅瞳を発見。 「地獄縄」と呼ばれるはえ縄を改良した特殊な仕掛けで、一本ずつ丁寧に釣り上げられた最近人気の一品。 食べ方を相談したところ、半身ずつ炙り刺しと塩焼きを提案してもらう。 まずは炙り刺し。 これは素晴らしかった。出色の一品。 そして塩焼きに生ホタルイカと山菜の天婦羅も。 イチボの和風ステーキ。 山葵漬けを頂きながら筍ご飯が炊きあがるのを待つ。 最後はわらび餅で〆 1週間のフライングだったけれど4周年ボトルを頂いてしまった。 自宅のワインセラーに寝かせてある3周年ボトルと並べておいた。 これから毎年このボトルが増えていくのが楽しみになる。 和優 (居酒屋 / 中村橋駅、豊島園駅、富士見台駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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BACCHUS(夜)@表参道

「BACCHUS」 【表参道/スペインバル】 前職時代のメンバー4名と久しぶりの表参道で飲み。 酒好きなら誰もが一度は名前を聞いたことのあるお酒の神様バッカスがその店名。 ギリシャ神話の酒神ディオニュソスの英語名 場所は一本裏手に入ったところにある路面店で女子受けしそうな良い雰囲気。 この日はWBCの日韓戦という事で店内のモニターでは試合を流している。 まずはこの手のお店でよく見かけるタップマルシェからSNOW BLANCHEのホワイト。 そして九州クラフト日向夏。 蛸のガリシア風。 マッシュポテトがたっぷり。 味はピリ辛でビールが進む。 フライドポテト。アリオリ&トマトソース。 そしてお目当てのピンチョス。 牡蠣のプランチャー アンチョビソース。 タラモチーズ。 生ハムと無花果。 いぶりがっこ&カマンベール。 意外と具材が大きいので食べ応えがある。 種類も豊富で選ぶのが楽しくなる。 そしてこの日はコースでも飲み放題でもないのでコスパの良さそうなワインのボトルへ移行。 赤派と白派に分かれたのでとりあえず両方を注文。 サーモンのカルパッチョ。 牛タンの赤ワイン煮込み。 ワインによく合う一品。なかなかいける。 追いピンチョスはマッシュルームのゴルゴンゾーラ焼きに子羊のロースト トリュフ塩とこれまたワインが進む。 なぜかデザート。 そして記憶にないソフトシェルシュリン…

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小割烹おはし(夜)@渋谷

「小割烹おはし」 【渋谷/居酒屋】 前職時代の上司を誘い約1年振りに会って飲むことに。 現職場近くで気になっていたお店を予約。 明治通り沿いのボーリング場裏手に旅館のような細長い和風のアプローチ。 靴をげた箱に入れて入り口近くの席へと通される。 後でお手洗いに立った時に感じたのだけれど店内が不思議な造りとなっていて全体像がよく分からない。 おばんざい5種盛り合わせ とれたて鮮魚2種盛り合わせ 出汁巻き玉子と京生麩の田楽 桜鯛とカマンベールチーズの湯葉巻き揚げと新じゃが 比叡湯葉とお豆腐のさらだ 西京味噌ドレッシング 北海道産大沼牛と筍の朴葉味噌焼き 桜鯛と三つ葉の羽釜御飯と赤だし 黒蜜きな粉のわらびもち お手洗いに行く途中、ビルの中央にある吹き抜けのイルミネーションを楽しめる。 光が床に反射しているため1階なのに吹き抜けを見下ろしているような不思議な感覚を覚える。 自分の後任の方も同席して仕事からプライベートまで幅広い話題が絶えることなくあっという間の2時間。 飲み放題かつモバイルオーダーなので注文は非常に楽でついつい飲み過ぎてしまった。 小割烹と言いつつも少々割高な居酒屋といった印象。 店を出てからガード下に移動して終電を逃してからの帰宅となった。 小割烹おはし 渋谷 (日本料理 / 渋谷駅、神泉駅、明治神宮前駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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CRAFT BEER SERVER LAND(夜)@神楽坂

「CRAFT BEER SERVER LAND」 【神楽坂/ビア】 神楽坂3軒目は軽めに行こうと目に付いたクラフトビール店へ。 ラストオーダー間近でお腹も膨れていたのでピクルスとナッツをつまみながら2杯程。 1杯目は久しぶりの宇奈月ビール ケルシュ。 宇奈月温泉へ行ったのが懐かしく思い出される。 そして2杯目は遠野麦酒ズモナビール×サーバーランドオリジナル月世界ビールを。 どちらもエールタイプで締めに相応しい味わい。 久しぶりのメンバーとあっという間に時間は過ぎてしまい終電前に健全に解散。 クラフトビアサーバーランド (ビアバー / 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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バー アンドゥ(夜)@神楽坂

「バー アンドゥ」 【神楽坂/バー】 ラムダックの後に河岸を変えるべく神楽坂から飯田橋方面に下りつつ裏道を探索。 その途中にウィスキーとワインのバーを発見し飛び込んでみる。 窓際のソファー席は常連らしきお客さんたちで盛り上がっていたので、逆サイドのカウンターに陣取る。 バックバーを眺める。 上段の左端はモーレンジ、その隣からアイラが続く。 中段は響、山崎、白州、そしてイチローズの豊富なラインナップ。 GlenmorangieのCAKEはなかったけれどSIGNETやFOREST、AZUMA MAKOTOなどが並ぶ中Winterをチョイス。 トワイスで頂く。 お通しが意外と立派で美味しい。 左上はエリンギでその右側にあるのがナツメヤシだそう。 マスターによるとスーパーフードなのだとか。 続いてはアイラにしようと逡巡してオクトモア10年を。 ゆるゆる飲んでから最後の河岸を求めて店を出る。 バー アンドゥ (バー / 飯田橋駅、牛込神楽坂駅、神楽坂駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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ラムダック東京(夜)@神楽坂

「ラムダック東京」 【神楽坂/ビストロ】 4社前の仲間たちと久しぶりの神楽坂へ。 週末のみ営業している羊と鴨の専門店という興味深いお店を事前に予約。 お通しはイタリア産グラナパダーノチーズ。 見た目はパルミジャーノ・レッジャーノのようだけれど、熟成期間が短く味わいもよりまろやかな仕上がり。 個人的にはこちらの方が食べやすくて好みな味わい。 3人いたので前菜も3品注文。 まずは鴨肉の燻製と鴨フォアグラのサラダ。 こちらはテーブルに運ばれた後に冷凍のフォアグラをその場で削って仕上げとなる。 続いては仔羊のたたき スモーク。 この見るからに美味しそうな肉の色合いが食を進ませてくれる。 そして、ジャンクなガーリックポテトナチョス。 こちらもお酒が進む一品。 ようやく登場したメインの羊と鴨の炭火焼き。 時間が掛かるので注文は先にしておく。 レバーとハツもついてくるのが嬉しい。 この後に切り分けて提供され、塩、クミン塩、醤油塩、赤ワイン粒マスタード、山葵と一緒に頂く。 肉という事で赤ワインを。 南アフリカ産でラベルはやはりライオン。 店内は年齢層も高めで落ち着きがありつつも適度な賑わいがある心地よい雰囲気。 肉中心のメニューでボリュームも多いので大人数で行くと色々と楽しめそうなお店。 ラムダック東京 (肉料理 / 神楽坂駅、牛込神楽坂駅、飯田橋駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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ISLAY(夜)@練馬

「ISLAY」 【練馬/バー】 2件目にお勧めの店があるという事で案内してもらったのは、そば二十三の隣でいつも気になっていたバー。 まさに僥倖ということでワクワクしながら店内へ。 モルトがバックバーのみならず壁一面に並び圧倒される。 悔やまれるのは1軒目でかなり飲んでいたためあまり記憶がない事。 残っている写真は2点。 FERNET BRANCA。 世界一苦い薬草リキュール。 IAN MACLEOD'S AS WE GET IT ISLAY SINGLE MALT CASK STRENGTH。 HAZELBURN 10年。 Kilkerran 12年。 バーボン樽70%とシェリー樽30%を使用した12年熟成 キャンベルタウンに2004年に再オープンしたグレンガイル蒸溜所 この流れだとLongrowも飲んでそうな気がするが覚えておらず無念。 また近いうちにリベンジしたいお店。 アイラ (バー / 練馬駅、桜台駅、豊島園駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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三毎(夜)@練馬

「三毎」 【練馬/居酒屋】 3社前での同僚たちと久しぶりの地元飲み。 地元在住の一人が行きつけの店があるという事で選んでもらった豚と魚のお店。 熊本出身の3人が昨年立ち上げたという。 いくつかつまんだ後にサンマのネジネジ。 ふわっとした身の食感を捨てる代わりに身と皮の旨味を凝縮して味わえる。 気に入ってお代わりした一品。 さつま揚げを挟んで、名物のヒオウギ貝。 天草(崎津港)で水揚げされた彩り豊かなヒオウギ貝との事。 見た目が鮮やかで食も進む。 ここから豚肉に移ってこちらはおそらくハツかな。 これは美味しくてかなり気に入った。 バラの塩煮込み。 煮豚ガツはなかなかの見た目。 これはセンマイ刺し? このタイミングでなぜか生牡蠣。 最後は鶏で〆。 大き目サイズなのでかぶりついて頂く。 オープンしてから気にはなっていたお店だけれど訪問できて良かった。 この後はモルトバーへ。 三毎 (居酒屋 / 練馬駅、豊島園駅、桜台駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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ふたご(夜)@練馬

「ふたご」 【練馬/焼肉】 地元で最近オープンしたチェーンの焼肉店へ。 ふたごは各所で目にするものの訪問するのは初めて。 スタッフの方に説明を聞くと、どうやら半分の量を半額でいろんな種類を楽しむというコンセプトらしい。 そして何やら会員限定メニューなるものも。 まずはタンからスタート。 薬味豆腐にキムチの盛り合わせ。 ふたごのポテトサラダ 肉うに刺し 何かの塊肉。ざぶとんロースかな。 途中で切り分けて焼いてくれる。 定番らしきふたご盛り ふたごのアイスブリュレ 安い割にはスタッフの方が焼いてくれたりとサービスはなかなか良い印象。 大阪焼肉・ホルモン ふたご 練馬店 (焼肉 / 練馬駅、桜台駅、豊島園駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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焼うおいし川 六本木凛華楼(夜)@六本木

「焼うおいし川 六本木凛華楼」 【六本木/焼肉】 知人にお勧めのお店という事で連れて行って頂いたお店。 戦後から築地で営む寿司屋が展開している店舗らしい。 コンセプトは肉を焼かない焼肉という事で、カウンター目の前に焼き台が設置され1品ずつその場で焼いて提供されるスタイル。 まだちのジュレからスタート。 南鮪の厚切りステーキ酢飯丼 酒のアテになる3品が登場。 クエの肝の低温調理、クエの鱗煎餅 自家製カラスミ粉、蒸し黒鮑 刺身はサヨリに平目、クエ、芝海老。 何気にクエが入っているのが嬉しい。 ここから焼き魚がスタート。 目の前にネタの盛られたお皿が置かれ一品ずつ丁寧に焼いて提供される。 北寄貝から順番に焼かれていく。 会話に夢中であまり料理に気を向けられず何がどう提供されたのかよく覚えていない。 途中で酢飯もお代わり。 揚げ物はおそらくクエで最後は濃厚ハマグリ出汁の冷麺 ドリンクは飲み放題。 ビールの後はハイボールを数杯飲みつつ、我慢できずに日本酒へ移行。 日本酒は幾つか種類があるため飲み放題の割に楽しめる。 面白いお店を一つ発見できて大満足。 焼うおいし川 六本木凛華楼 (海鮮・魚介 / 六本木駅、乃木坂駅、麻布十番駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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焼肉あんど(夜)@鷺ノ宮

「焼肉あんど」 【鷺ノ宮/焼肉】 以前は焼鳥屋だった一軒家の飲食店。 少し前に焼肉屋に変わったことに気付いて気になっていたお店。 席は1階と2階に分かれており、通されたのは2階の座敷席。 まずはタン塩。 続いてロース。 厚切りの何か。イチボだったかな? 本日のおすすめからハツ刺し。こちらは低温調理。 炙りユッケ刺し。 ねぎタン塩は葱が別盛りの仕様。 次はランプだったかな? メニューで見つけて久しぶりにすず音を注文。 ちぢみ。 最近の締めは玉子クッパ。 正直なところ期待値持たずに訪問したけれど意外と美味しく頂けた。 もう少しきちんと味わえばよかったが近い場所なので定期的に訪問することになりそうな予感。 焼肉 あんど (焼肉 / 鷺ノ宮駅、都立家政駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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希鳥(夜)@恵比寿

「希鳥」 【恵比寿/焼鳥】 恵比寿で仕事の後にそのまま紹介してもらった焼鳥屋へ。 通されたのはコの字型のカウンター。 焼き台は手を伸ばせば届くような目の前ではなく、少し距離があるので運ばれてくるまでに多少のタイムラグがあり。 火の通し加減が難しそう。 カウンターの周りには半個室のテーブル席。 一皿目はふりそで。 手羽と胸の間の部位だそうで1羽から2つしか取れない希少部位の一つらしい。 周りのパリッとした皮が良いアクセント。 2皿目はももとむねの叩き。 3皿目はどの部位だか忘れてしまったけれど非常にジューシーで歯ごたえも良く、一番のお気に入りの串だった。 続いては大ぶりなレバー。 そしてフライ。 焼鳥屋でフライが出るのが不思議だったので、箸で割いて中を見たのだけれどその時は何だか分からず。 メニューを見て白子のフライだったことが判明。 希少部位らしいのだけれど確かに鶏の白子を食べた記憶がない。もしかしたら初かもしれない。 もう少し味わって食べればよかった。 卵につくね、蓮根。 つくねは思ったよりもあっさり味。 タレではなく塩だったのかな。 続いては選べる串の中から迷くことなくあずきを。 あずきは脾臓の部分で見た目からあずきと呼ばれる。 意外と出している店が少ないので見かけたら食べることにしている。 最後の1本はそりかと思いきや中に葱が包まれている。 ここでコースの串が終わるた…

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和優(夜)@練馬

「和優」 【練馬/居酒屋】 和優へ今年初の訪問。 白州のハイボールで喉を潤して刺身は本鮪とてっさ。 やはり刺身には日本酒ということで花陽浴 純米大吟醸無濾過生原酒。 美山錦だったかな。 そろそろ旬が終わるまだちはポン酢で。 出汁巻き玉子。 九頭龍の垂れ口 生。 五百万石65%。 鰆があったので塩焼き葱油掛け、酒蒸しの中から酒蒸しをチョイス。 最近はこの時期鰤よりも鰆の方が美味しいのではないかと思う事が多い。 新政のNo6。 定番のアジフライ。 馬レバ刺し。 牡蠣とセリの土鍋ご飯で〆。 自家製塩辛やホタルイカの沖漬けなどをつまみつつ最後に南 特別純米を。 和優 (居酒屋 / 中村橋駅、豊島園駅、富士見台駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.5

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大文字テラス@箱根

「大文字テラス」 【箱根/ダイニング】 完全に昨年をトレースした箱根の元旦。 ランチはこちらのハワイアンテイストのレストランへ。 バッファローチキンウィングにチップス&ディップ、ソフトシェルシュリンプを。 ドリンクはハイボール。 銘柄はデュワーズのみ。 飲んでいるうちにもう一品欲しくなって追加でコブサラダ。 箱根小涌園 大文字テラス (カフェ / 小涌谷駅、彫刻の森駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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季の湯 雪月花(夜)@箱根

「季の湯 雪月花」 【箱根/旅館】 年末年始の2泊で箱根旅行。 秋口に宿を探したものの有名どころは既に満室。露天付き客室で唯一部屋が取れた旅館。 夕食のレストランは和食の花鳥と肉料理の風月の2か所、時間は2部制でチェックインのタイミングで選ぶことができる。 初日の大晦日は風月で17:15スタート。 先付け  とろめん豆腐  炒りズワイ蟹、出汁餡 前菜  稲荷巻き  合鴨ロース  大根釜いくら盛り  河豚皮にこごり  烏賊の松前漬け  湯葉の旨煮 幾つか箸をつけてみたところ、満腹まで頑張って全てを平らげなくても良いかなという印象だったので食べるものを厳選していく。 吸い物  沢煮椀仕立て  海老真丈、彩り野菜、柚子 揚げ物  海鮮かき揚げ  旬野菜天婦羅 かき揚げは桜海老 鍋物  黒毛和牛しゃぶしゃぶ  西麓野菜  ポン酢、胡麻だれ、薬味 西麓野菜というのは神奈川の高地でとれる野菜だそう。 しゃぶしゃぶは専らゴマダレ派でトウガラシやラー油で辛く仕立てるスタイル。 流石にラー油は申し訳ない気がしたので紅葉おろしを多めに投入。 お好み寿司は幾つかのネタから1人5貫まで選ぶことができる。 かんぴょう巻きと梅紫蘇巻きがおまけで付いてくる。 茄子の煮浸しは順番間違いで寿司の後に出てきてしまう。 赤出汁とガリで〆。 最後のデザートは季節の果実ジュレ掛けに黒米アイス。 ジュレの果物は…

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彫刻の森ダイニング@箱根

「彫刻の森ダイニング」 【箱根/洋食】 広大な敷地を一通りめぐって出口近くのレストランへ。 ビュッフェとレストランの2店舗あるがビュッフェの方が営業しておらず客はレストランの方へ集中。 9組待ちの状態で名前を書いて隣のショップを眺めながら時間をつぶす。 すでに14時近くとなっており、旅館での食事が17時とすると食べ過ぎないように注意が必要。 幸か不幸かメニューを見るとファミレスのようなラインナップであまり触手も動かない。 箱根の美術館というと比較的レストランが美味しい印象があったのでやや意外。 小さい子供のいるファミリーの客層が多いためかもしれない。 注文したのはクラフトビールから 常陸野ネストホワイトエールに、瀬戸内ヴァイツェン。 先ほどのカフェでIPAを飲んでおり夕食も近いことから軽めにしておく。 フードはビールに合いそうで、かつ骨が中心で身のボリュームが多くないだろうという目論見からのスペアリブ。 箸休め的なサラダ。 これがドレッシングも含めて意外と美味しく当たりの料理だった。 彫刻の森美術館は初めての訪問かと思っていたがBlogを見返すと2006年に訪問している。 その際はどうやら箱根飲茶楼という中華のレストランがあった様子。 彫刻の森ダイニング (洋食 / 彫刻の森駅、小涌谷駅、強羅駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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彫刻の森美術館カフェ@箱根

「彫刻の森美術館カフェ」 【箱根/CAFE】 年末年始の箱根旅行。 個室のあるロマンスカー車両が引退して無くなってしまったのが残念。 大晦日の朝に出発して湯本のキャリーサービスでスーツケースを預けてから彫刻の森美術館へ。 投宿先が強羅なので箱根登山鉄道で途中下車。 駅から近いのでアクセスが良い。 入り口から回って敷地の奥にあるPICASO館の近くにあるカフェで小休止。 時間的にはランチを食べたいところだがレストランが入り口付近なのでやや不便。 オリジナルラベルの湘南ビールIPA。 彫刻の森美術館カフェ (カフェ / 小涌谷駅、彫刻の森駅、宮ノ下駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0

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二十三(夜)@練馬

「二十三」 【練馬/蕎麦】 普段は休日のランチでたまに訪問する蕎麦屋へ。 大晦日は朝から箱根へ行く予定なので今年東京での最後の晩餐。 特に予約せずほぼ口開けの時間に訪問したところ予約で一杯らしく1時間半ならという事で入れて頂いた。 メニューを見るとぶっかけ蕎麦が全てクローズとなっている。 年越しそばに備えての何かしらの準備があるのだろうか。 まだつに刺身の盛り合わせ。 刺身は鰤、〆鯖、炙り鰆、鯛、蛸。 好みは〆鯖だったけれど、意外なことに炙り鰆が出色の出来栄え。 日本酒を飲もうと思ってメニューを睨んだり雄町の生がないか聞いてみたがタイミング的に品切れが多いとの事。 よほど険しい顔で悩んでいたようでお店の方からこんなのもありますと化粧箱を3つほど出して頂いた。 そのなかに黒龍のしずくを発見。 せっかくなので注文したところ運よく口開けで頂くことができた。 久しぶりに対面したしずくは機械瓶ではなくシンプルなコルク栓となっており店員の方も開け方に戸惑っていた。 続いては初亀の純米吟醸を。 海老と蕪の揚げもの餡掛け仕立て。 菜の花と白身魚(失念)の和え物。 羽根屋 純米吟醸 出羽燦々 いぶりがっこで小休止。 年越しには1日早い締めの蕎麦は豆乳付けだれで頂く。 合鴨ロースが蕎麦の後に出てきたのはご愛敬。 鴨と蕎麦と日本酒という食で年末らしい風情を味わう。 夜に訪問したのは始めてだが…

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Pizzeria & Trattoria Mano-e-Mano(夜)@横浜

「Pizzeria & Trattoria Mano-e-Mano」 【横浜/ピザ】 横浜で所要の後にみなとみらいまで足を延ばして夕食を。 特に店を決めていなかったのでマークイズ内を物色。 まだ入店したことのないピザ屋があったので飛び込んでみる。 オーダーは全てスマホからの注文システム。 まずは海老とブロッコリーのアヒージョ。 生ハム。 ポテトフライ。 ピクルス。 国産牛のタリアータ バルサミコソース 赤身肉とルッコラにバルサミコソース。 正直なところここまでのメニューがいまいちだったけれど、これは意外といける。 余分な脂身がない点が好み。 ピザが売りとの事だったのでここまでのメニューの出来具合はそれ程気にしないようにして、満を持してのマリナーラ。 若干期待値が高かったとは言いつつもソースがやや物足りない。 マリナーラが良ければ他のピザに手を出そうと思っていたが雲行きが怪しくなってきたのでパスタへ路線変更。 最後に口直しがてらサルシッチャを。 サービスも雰囲気も悪くないけれど敢えて横浜まで足を延ばして訪問するかどうかは評価が分かれそうな印象のお店。 ピッツェリア&トラットリア マーノエマーノ マークイズみなとみらい店 (イタリアン / みなとみらい駅、新高島駅、高島町駅) 夜総合点★★★☆☆ 3.0

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